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検索広告 360 の入札戦略でデバイスの入札単価を調整する

検索広告 360 入札戦略によるデバイスの入札単価調整について

Google 広告、Microsoft Advertising、Yahoo! JAPAN に適用

コンバージョン数収益を目標とする検索広告 360 入札戦略では、その入札戦略の目標に基づいて、デバイスタイプ別(モバイル、パソコン、タブレット)の入札単価調整の推奨値が自動的に提示されます。入札単価調整は、キーワードなどの単価調整可能な項目の基本単価を増減します。

入札戦略が掲載結果データを十分に収集した後は、推奨値を確認して手動で適用することができます。

また、入札単価調整を自動的に適用するように入札戦略を設定することもできます。

入札単価調整に対する変更は、変更履歴レポートでも確認できます。

重要事項

デバイスの入札単価調整は、特定のアカウント タイプでのみ利用可能

キャンペーンや、広告グループ、キーワードに適用した検索広告 360 入札戦略は、検索エンジン アカウントのタイプに応じて、異なるデバイスタイプを対象に入札単価調整の推奨値の提示や自動設定を行います。

2022 年 3 月より、検索広告 360 内の Yahoo! Gemini エンジン アカウントを、エンジン トラッキング アカウントに移行いたします。詳細
エンジン アカウント 入札単価調整
Google 広告 パソコン、モバイル、タブレット
Microsoft Advertising パソコン、モバイル、タブレット
Yahoo! JAPAN モバイル
Yahoo! Gemini サポートされていません
バイドゥ サポートされていません

 

場合によっては、入札戦略によってモバイル向け入札単価調整の自動設定や推奨値の提示はできるが、パソコン向けやタブレット向けではできないということもあります。

 

キャンペーンや広告グループは、キーワードに適用された入札戦略に基づくデバイス入札単価調整を使用する

デバイス入札単価調整を設定する検索広告 360 入札戦略をキーワードなどの単価調整可能な項目に直接適用した場合、広告グループ単位やキャンペーン単位で別の入札戦略を適用していたとしても、キーワード単位の入札戦略がオーバーライドし、広告グループ全体のデバイス入札単価調整を設定するようになります。キャンペーン単位では、キーワード単位の入札戦略は入札単価調整の推奨値の提示だけを行います。

  1. 入札単価の最適化とデバイスの入札単価調整の自動設定を行う入札戦略を作成します。
  2. その入札戦略を、キャンペーン A ではキャンペーン単位で適用し、キャンペーン B では広告グループ B 内の 50 個のキーワードのうちの 30 個に直接適用します。

入札戦略は次のようになります。

  • キャンペーン A 内のすべてのキーワードと、キャンペーン B 内の 30 個のキーワードの入札単価が最適化されます。

  • キャンペーン A 内のキーワードと、広告グループ B 内の 50 個すべてのキーワードに関して、デバイスの入札単価調整が自動設定されます。キャンペーン B 内の他のすべてのキーワードに関しては、入札戦略によって、デバイスの入札単価調整の推奨値が提示されます。

入札戦略をキャンペーンや広告グループに適用している場合、特定の単価調整可能な項目の設定を変更して入札戦略を使用しないように指定したとしても、そのキャンペーンや広告グループ内の他の単価調整可能な項目を対象にデバイス入札単価の調整や推奨値の提示を行う際、入札戦略は、設定を変更した単価調整可能な項目の掲載結果を考慮します。

デバイスの入札単価調整を「-100%」に設定すると入札戦略をオーバーライドする

キャンペーン広告グループ内で、モバイルや、パソコン、タブレットの入札単価調整を手動で「-100%」に設定した場合、入札戦略は、そのキャンペーンや広告グループ内の対象デバイスタイプの入札単価調整を自動設定しなくなります(「-100%」に設定すると、そのデバイスタイプの入札単価調整は行われなくなります)。入札戦略による入札単価調整の推奨値の提示は引き続き行われますが、手動で -100% より高い値に変更しない限り、入札単価調整の自動設定は行われません。

入札戦略を 24 時間オーバーライドする

入札戦略の入札単価調整を約 24 時間オーバーライドしたい場合は、入札戦略によって管理されているキャンペーンまたは広告グループ内で、モバイル、パソコン、タブレットの入札単価調整を手動で -90%~900% に設定します。24 時間後、入札戦略による入札単価調整の自動設定が再開されます。

広告グループ、キャンペーン、入札戦略の競合

入札戦略はキャンペーンや、広告グループ、特定の単価調整可能な項目に適用できるため、ある入札戦略で単価調整可能な項目を管理しつつ、別の入札戦略で親のキャンペーンや広告グループを管理することも可能です。

キャンペーンまたは広告グループの入札戦略では入札単価を最適化しつつ、特定の単価調整可能な項目の入札戦略では最適化なしでデバイスの入札単価調整の推奨値の提示や自動設定を行う場合は、両方の入札戦略の目標が同じであるか、互換性があることが必要になります。目標に互換性がない場合(たとえば、各入札戦略がそれぞれ別の Floodlight アクティビティを対象に最適化を行う場合)、広告グループの入札戦略による推奨値の提示や入札単価調整が競合する可能性があります。
Conflicting bid strategies.

逆の場合も同様です。単価調整可能な項目の入札戦略では入札単価を自動的に最適化しつつ、キャンペーンまたは広告グループの入札戦略ではデバイスの入札単価調整の推奨値の提示や自動適用だけを行う場合、両方の入札戦略に互換性があるか必ずご確認ください。

ご利用手順

  1. デバイスの入札単価調整用の入札戦略を作成して適用します。
  2. 入札戦略の推奨値を確認して適用します。

開始時にどちらの方法を選択しても(推奨値の提示または自動調整)、後でこの入札戦略の設定を変更できます。

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