検索広告をクリックしたユーザーに合わせてソーシャル広告の表示を調整するには、次の手順を行います（詳細は下記を参照）。
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検索広告 360 で、リマーケティングを行う検索キャンペーン、広告グループ、広告、キーワードにラベルを付けます。
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検索広告 360 でリマーケティング リストを作成して、ラベルを付けた項目に関連付けます。
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ソーシャル エンジンで、ウェブサイトの訪問者用のリマーケティング リストを設定し、ソーシャル エンジンで生成されたリマーケティング タグを使ってサイトを更新します。このリストを対象に「URL に次の文字列を含む:」ルールを設定します。このルールでは、特定の検索広告 360 リマーケティング リストに関連付けられた広告をユーザーがクリックすると、そのユーザーがリストに追加されます。
サポートされるソーシャル エンジン
サポートされているすべてのソーシャル エンジンで、検索広告 360 と連携して、検索オーディエンスやソーシャル オーディエンスからリマーケティング リストを作成できます。
準備: ランディング ページ URL が新しい URL パラメータに対応する準備が整っているか確認する
検索広告 360 内でクロスチャネル リマーケティング リストを作成してから数時間たつと、ランディング ページに送信される URL への &ds_rl=URL-parameter の追加が開始されます。このパラメータの前には、常に「&」が追加されます。
ランディング ページ URL に他の URL パラメータが含まれていない場合は、直接、または URL テンプレートを使用して、以下のように「?」を URL の末尾に追加します。
- 検索アカウントの場合、次のアカウント単位 URL テンプレートを指定します。:
{unescapedlpurl}?
この URL テンプレートを使用すると、上記の例のランディング ページ URL は次のようになります。
http://www.example.com?ds_rl=123456
URL テンプレートを使用せずに、「?」を直接ランディング ページ URL の末尾に追加することもできます。
- ソーシャル アカウントの場合、ソーシャル エンジンにログインして、「
?」をすべての URL の末尾に追加する必要があります。
ランディング ページ URL 内にすでに「?」が含まれている場合は、追加しないでください。クロスチャネル リマーケティングで使用するには、URL 内に含まれる「?」が 1 つだけである必要があります。
フラグメントが含まれている URL
ランディング ページ URL にフラグメントが含まれている場合、ds_rl パラメータは「#」の直前に追加されます。ランディング ページ URL に URL パラメータが含まれていない場合は、直接、または URL テンプレートか最終ページ URL サフィックスを使用して、「?」をフラグメントの直前に追加します（フラグメントは常に、URL の最後の部分に位置する必要があります）。例:
http://www.example.com?#page
検索アカウントの場合、この設定は URL テンプレートか最終ページ URL サフィックスを使用して行うことができますが、フラグメントが含まれている URL に対して URL テンプレートを使用する際は十分にご注意ください（特に Google 広告アカウントの場合）。詳しくは、URL テンプレートと URL フラグメントの使用についての記事をご覧ください。
1.検索広告 360 でラベルを使用する
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リマーケティングに関連する検索のキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードを識別するラベルを作成します。
ラベル付けされた広告をユーザーがクリックすると、検索広告 360 は ランディング ページ URL に URL パラメータを追加します。このパラメータはリマーケティング リストを一意に識別するものです。エンジンはその ID を使って、管理対象のリマーケティング リストにユーザーを追加できます。
1 つのラベルを複数のリマーケティング リストに使用できます。また、複数のラベルを 1 つのリマーケティング リストに追加することもできます。
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検索のキャンペーン、広告グループ、広告にラベルを適用します。
ソーシャル広告間のリマーケティングに検索広告 360 を使用したい場合は、ソーシャル キャンペーン、広告グループ、広告にラベルを付けることもできます。リスト作成の対象となるソーシャル広告が、検索広告 360 に表示されることを確認します。レポートの指標が利用可能になると、ソーシャル キャンペーン、広告グループ、広告が自動的に作成されます。ラベルは階層的で累積的です。たとえば、キャンペーンにラベルを適用した場合、そのキャンペーンのすべての広告グループと広告がリストに含まれます。特定の広告に別のラベルを適用すると、その広告はキャンペーンのラベルにも自身のラベルにも含まれることになります。
2.検索広告 360 でリマーケティング リストを作成する
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左パネルで、[リマーケティング] をクリックします。
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[+ リマーケティング リスト] をクリックします。
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リマーケティング リストの名前を入力します。
検索広告 360 のリマーケティング リストと、ソーシャル エンジンで作成する対応するリストは、同じ名前にすることをおすすめします。また、リストの検索や並べ替えを容易にするため、名前の先頭に「検索広告 360」やエンジンの名前を付けると便利です。たとえば、「検索広告 360: 安全性を重視した車」や「Facebook: 安全性を重視した車」といったリスト名を付けます。 -
[顧客リストの作成元:] で、次のオーディエンス ソースを選択します（複数可）。
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検索エンジン: 検索広告 360 内で管理しているエンジン アカウントのラベル付き検索広告をクリックしたユーザーがリストに追加されます。
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ソーシャル エンジン: 検索広告 360 に導入したソーシャル エンジン アカウントのラベル付きソーシャル広告をクリックしたユーザーがリストに追加されます。
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[次の範囲内のユーザーにリマーケティング] で、[ソーシャル エンジン] を選択します。
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[ソースラベル] ボックスで、リマーケティング リストの作成に使用するラベルを選択します。
- [保存] をクリックします。
- 表示されるレポートの表で、新しいリストを見つけて [URL パラメータ] 列の値をコピーします。この値は、リマーケティング リストを一意に識別するために検索広告 360 で生成されるものです。後でソーシャル エンジンでルールを設定するときにこの値が必要になります。
リマーケティング リストを保存した後、検索広告 360 がランディング ページ URL に &ds_rl=URL-parameter の追加を開始するまでに数時間かかることがあります。同様に、リマーケティング リストを削除した場合は、検索広告 360 が ds_rl パラメータの追加を停止するまでに数時間かかることがあります。
3. ソーシャル エンジンでリマーケティング リストを設定する
始める前に: 広告主のサイトで、ソーシャル エンジンによって生成されたリマーケティング タグを追加していることを確認してください。
エンジンにログインして、次の手順を行います。
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検索広告 360 のリマーケティング リストに含まれる広告をクリックしたユーザーをトラッキングするためのリマーケティング リストを作成します。このリストには検索広告 360 のリマーケティング リストと同じ名前を付けることをおすすめします。
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「ランディング ページ URL に検索広告 360 リマーケティング パラメータ（
ds_rl）と、対応する検索広告 360 リマーケティング リストを識別する値が含まれている場合に、ユーザーをエンジンのリマーケティング リストに追加する」というルールを設定します。ルールには次の構文を使用します。
URL contains ds_rl=DS-parameter
「DS-parameter」は、ソーシャル エンジンのリストと検索広告 360 のリストを一致させるために検索広告 360 内で生成される URL パラメータの値です。次に例を示します。
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検索広告 360 リマーケティング リストを作成したとき、リストの [URL パラメータ] 列には「1234」のような値が含まれていたとします。
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ランディング ページ URL に「
ds_rl=1234」パラメータが含まれている場合にユーザーをエンジンのリマーケティング リストに追加する、というルールを設定します。
ソーシャル エンジンによっては、「URL に次の文字列を含む」ルールと呼ばれることもあります。このルールの設定方法については、エンジンのヘルプセンターをご覧ください。
なお、検索広告 360 は最大 3 つのリマーケティング URL パラメータ値をランディング ページ URL に渡します。3 つを超えるリマーケティング リストに広告のラベルが含まれている場合、エンジンは検索広告 360 によって識別された最初の 3 つのリマーケティング リストのみを確認し、その 3 つのリストにのみユーザーを追加します。
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エンジンのリマーケティング リストを使用して、関心のあるユーザーをターゲティングします。
次のステップ
ソーシャル エンジン（あるいは、必要に応じて PMD）にログインして、ソーシャル リマーケティング リストに関するレポートを作成します。