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エンジン アカウントのステータスの変更

検索広告 360 でエンジン アカウントのステータスを変更できるのは、代理店マネージャーまたは広告主マネージャーのみです。

検索広告 360 では、エンジン アカウントのステータスは [有効]、[一時停止]、[削除済み] のいずれかになります。

  • [有効] はすべての 検索広告 360 機能が動作していることを示します。
  • [一時停止] は、入稿、同期などの操作が一時的に停止していることを示します。準備が整ったらアカウントを再開できます。

    検索広告 360 では、エンジン アカウントのみが一時停止します。一時停止中のアカウント内のキャンペーンは引き続き実行されます。詳しくは、一時停止中のアカウントで発生するアクティビティについてのページをご覧ください。
  • [削除済み] は、アカウントのすべての操作が完全に停止していることを示します。アカウントを削除した場合、広告主ではそのアカウントを再開できません。

エンジン アカウントのステータスを変更する手順は次のとおりです。

  1. 目的のエンジン アカウントを含む広告主に移動します。

    広告主への移動手順
    1. ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。

    2. [代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。

    3. [広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。

    4. [適用] をクリックするか、Enter キーを押します。

    広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。

  2. [エンジン アカウント] タブをクリックします。

  3. エンジン アカウントの表で、エンジン アカウントの横にあるチェックボックスをオンにします。

    複数のエンジン アカウントを選択して、ステータスを編集できます。
  4. エンジン アカウントの表の上にあるツールバーの [編集 ▼] をクリックし、希望するアクションを選択します。

    • 一時停止
    • 再開
    • 削除
      重要: エンジン アカウントは削除すると再開できません。そのため、エンジン アカウントを削除する必要があるかどうかを必ず確認してください。

アカウントを一時停止した場合

アカウントを一時停止すると、特定の操作は一時的に停止しますが、一部のレポート作成や操作は継続されます。

停止される操作は次のとおりです。

  • 同期: クリック数、費用、インプレッション数など、エンジンの統計情報はエンジンと同期されません。
  • 入稿: キャンペーン、広告、キーワードはエンジンに入稿されません。
  • 一括送信シートの更新: 一括送信シートの更新が実行中の場合、その更新は完了しますが、アカウントが再開されるまでエンジンに送信されません。アカウントを一時停止する前にすべての一括送信シートの編集を完了しておくことをおすすめします。
  • 入札戦略
  • 在庫管理

継続される操作は次のとおりです。

  • 広告配信: エンジンは広告の配信とキャンペーン予算の使用を継続します。
  • コンバージョン: 検索広告 360 はコンバージョンの受け取りと更新を継続します。
  • ページビュー数、トランザクション数など、Google アナリティクスの統計情報のレポートは作成されます。
  • スケジュールに基づく編集は実行されます。
  • 自動化ルールは適用されます。
  • 管理画面での編集: 検索広告 360 でエンジン アカウントのキャンペーン、広告グループ、キーワードは変更できますが、アカウントが再び有効になるまでその変更はエンジンに入稿されません。
: エンジン アカウントを一時停止する前にエンジン アカウントのスケジュールに基づく編集とルールも一時停止または削除しておくことをおすすめします。

一時停止中のエンジン アカウントを再開するとアカウントは再び有効になります。アカウントが再び有効になると、キャンペーン、広告、キーワードに加えた変更内容のエンジンへの入稿が再開されます。アカウントが 14 日以上停止されている場合は、再び有効にする前に、アカウントを同期する必要があります。この場合、入稿が完了していない変更内容はすべて削除されます。つまり、変更した内容が消えてしまいます。

アカウントが削除された場合

管理する必要がなくなったエンジン アカウントは削除してもかまいません。エンジン アカウントを削除すると、検索広告 360 は入稿や同期を行わなくなります。

アカウントを削除すると、次のようになります。

  • 検索広告 360 はエンジンデータに関するレポートを停止します。 
  • コンバージョンと Google アナリティクスの指標は引き続きレポートされます。
  • デフォルトではアカウントが 検索広告 360 のレポートから削除されます。

削除されたアカウントの統計情報を表示する

統計情報を表示するため、削除されたアカウントをレポートに含めたい場合は、削除されたアカウントのデータを表示するように 検索広告 360 のレポート設定を変更できます。

いったん削除したアカウントは再開できませんが、検索広告 360 からアカウントを使用停止する手順を行った場合、そのアカウントを同じ広告主に再び追加したり、別の広告主に追加したりできます。アカウントを追加すると、アカウントに対する新しいクリックサーブ URL が生成されてエンジンに入稿されるので、そのアカウントに対して新しい訪問数とコンバージョン数がレポートされるようになります。新しい訪問数やコンバージョン数は、削除されたアカウントの指標には追加されません。

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