広告を編集して保存すると、新しいバージョンの広告が作成されます。バージョン履歴では、広告の以前のバージョンとその掲載結果データを確認できます。
この記事では、バージョン履歴の便利な機能と、広告のバージョン履歴を確認する方法を説明します。
仕組み
最終ページ URL を変更するなどして広告を編集する際に、バージョン履歴でその広告の以前のバージョンを参照することができます。
バージョン履歴では、そのバージョンの編集日、使われていた期間、編集内容を確認できます。
使われていた期間には、審査期間のほか、一時停止などで広告が表示されていなかった期間も含まれます。
留意点
広告は掲載される前に審査に送られます。
Google 広告キャンペーンの広告のバージョン履歴を確認する方法
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- Google 広告アカウントに移動します。
- 左側のページメニューで [広告とアセット] をクリックし、展開されたメニューから [広告] をクリックします。
- バージョン履歴を確認する広告を探します。
- 広告にカーソルを合わせて、鉛筆アイコン が表示されたらクリックし、[バージョン履歴を表示] を選択します。
広告の表に、広告の各バージョンの掲載結果データが表示されます。広告のバージョン履歴を CSV ファイルとしてダウンロードするには、表の上にあるダウンロード アイコン をクリックします。
Microsoft Advertising キャンペーンの広告のバージョン履歴を確認する方法
Microsoft Advertising にログインして、Microsoft Advertising キャンペーンの広告のバージョン履歴を確認します。
広告を編集せずに新しい広告を作成して、成果の違いをテストする方法もあります。デフォルトでは、広告のローテーション設定では、掲載結果の高い広告が頻繁に表示されるようになっています。