指定した頻度と時間で一括送信シートのアップロードが行われるように、スケジュールを設定できます。また、Google がホストする sFTP エンドポイントである Google の SFTP を使って、一括送信シートの変更を検出し、検索広告 360 リニューアル版に自動的にアップロードすることも可能です。
スケジュール設定されたアップロードのソース
スケジュール設定されたアップロードでは、さまざまなソースを使用できます。
- 検索広告 360 の管理画面: 検索広告 360 リニューアル版では、アップロード、エラーのチェック、ステータスの確認を 1 か所で行うことができます。XLS、XLSX、CSV、TSV などのさまざまな形式でファイルをアップロードしたり、Google スプレッドシートへのリンクを指定することが可能です。これは、現在のデータセットをダウンロードし、必要に応じて修正し、編集した一括送信シートをアップロードして、「往復処理」を行う場合に役立ちます。
- HTTPS（Hypertext Transfer Protocol Secure）: 検索広告 360 リニューアル版では、セキュア エンドポイントに接続して、サーバーからアップロードされる一括送信シートを取得します。
- sFTP（セキュア ファイル転送プロトコル）: 一括送信シートを頻繁にアップロードする高い場合は、検索広告 360 管理画面から手動でアップロードするのではなく、サードパーティ ソフトウェア（FTP クライアント）を使用して sFTP エンドポイントにアップロードするか、検索広告 360 から SFTP サーバーに接続して一括送信シートを取得することをおすすめします。利用可能なオプションは以下のとおりです。
- 検索広告 360 内の一括送信シート: 詳しくは、一括送信シートについての記事と、一括送信シートを使用してキーワードを追加、編集する方法をご覧ください。
スケジュール設定されたアップロードの頻度と時刻
スケジュール設定されたアップロードの頻度と時刻を選択できます。
タイムゾーンの異なる複数のアカウントを管理している場合は、アカウントの種類に関係なく、各オーナーのタイムゾーンでアップロードが実行されます。オーナーには、マネージャーまたはサブマネージャーを指定できます。詳しくは、複数のアカウントのタイムゾーンの設定をご覧ください。
| 頻度 |
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| 時刻 |
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アップロードのスケジュールを作成する
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- Navigate to a client account.
- [ツールと設定] アイコン
、[アップロード] の順にクリックします。
- [スケジュール] をクリックします。
- [スケジュール名] に、スケジュール設定されたアップロード向けのわかりやすい名前を入力します。
- ソースを選択します。
- ローカル ファイル: [ファイルをアップロード] を選択し、[パソコンからファイルを選択] を選択してファイルを見つけます。[頻度] と [時刻] を設定します。
- Google スプレッドシート: [Google スプレッドシート] を選択し、[Google スプレッドシートにリンクする] をクリックして Google スプレッドシートを見つけます。[頻度] と [時刻] を設定します。
- HTTPS エンドポイント: [HTTPS] を選択します。エンドポイントへの URL を [ソース URL] に入力し、ユーザーの認証情報を入力します。[頻度] と [時刻] を設定します。
- sFTP: [sFTP] を選択します。エンドポイントへの URL を [ソース URL] に入力し、ユーザーの認証情報を入力します。[頻度] と [時刻] を設定します。詳しくは、sFTP を使用して検索広告 360 リニューアル版にアップロードする方法をご覧ください。
- Google の SFTP を使用する: [Google の SFTP を使用する] を選択し、接続を作成して、認証情報を確認します。詳しくは、Google SFTP エンドポイントを作成する方法をご覧ください。
- [何をアップロードしますか？] で [アカウントに対する変更] を選択します。
- 必要に応じて [複数のアカウント] または [単一アカウント] を選択します。変更は一括送信シートに含まれるすべてのアカウントに適用できます。
- 必要に応じて、[アップロードの完了後にメールを送信します] を選択して詳細を入力します。
- [保存] をクリックします。