概要
2024 年 2 月~4 月より、検索広告 360 従来版はご利用いただけなくなります。入札戦略と予算管理(現在の「パフォーマンス センター」)は検索広告 360 リニューアル版でのみご利用いただけるようになります。キャンペーンの管理は検索広告 360 リニューアル版で引き続き行っていただけます。
今後の予定
- 2023 年 4 月中旬~2024 年 1 月初旬 - 入札戦略と予算管理を検索広告 360 リニューアル版にアップグレードすることが推奨されます。
- 2024 年 2 月 - サービス保持アップグレード期間
- 2024 年 2 月~4 月 - すべてのお客様について、検索広告 360 従来版をご利用いただけなくなります。検索広告 360 従来版をご利用いただけなくなる 60 日前までに通知が届きます。
リニューアル版ハブのチェックリストを使用する
2023 年第 2 四半期に、検索広告 360 リニューアル版のリニューアル版ハブにチェックリストが追加されます。検索広告 360 リニューアル版へのアップグレードに役立つ新たなタスクの確認と完了にご利用いただけます。このチェックリストを使って、以下のことができます。
- エラーを確認、修正する。
- 保存済みビュー、カスタム列、保存済みレポート(旧称「スケジュール設定済みダウンロード」)を含むレポート、およびウェブクエリにアクセスできることを確認する。
- ルール、ラベル、テンプレートなどのワークフローが意図したとおりに機能していることを確認する。
アップグレード推奨期間中に行われる内容
入札戦略と予算管理を検索広告 360 リニューアル版にアップグレードする推奨日が示されます。検索広告 360 の従来版とリニューアル版に、推奨日が記載された通知が表示されます。推奨日はリニューアル版ハブでも確認できます(リニューアル版ハブでは日付の延期も可能)。
サービス保持アップグレード期間中に行われる内容
推奨されるアップグレード期間が終了した時点で入札戦略と予算管理のアップグレード日を選択されていない場合は、アップグレード日が割り当てられます。その日までは、サービスが中断されずにご利用いただける「サービス保持アップグレード期間」となります。
- サービス保持アップグレード期間中は、割り当てられたアップグレード日が検索広告 360 の従来版とリニューアル版の両方に通知として表示されます。
- 割り当てられた日付は変更できません。検索広告 360 従来版が廃止された時点で入札戦略と予算管理がアップグレードされていないと、サービスが中断されます。
- アップグレード日が通知される日とアップグレード日の間には、少なくとも 30 日間の期間が設けられます。
- アップグレードについてご不明な点がございましたら、アカウント担当者かカスタマー サポートにお問い合わせください。
- 検索広告 360 の使用を停止されたい場合は、検索広告 360 の担当者またはカスタマー サポートにご連絡ください。今後のご利用についてご相談を承りますとともに、ご利用に影響する問題の解決に努めます。検索広告 360 のご利用停止について詳しくは、こちらをご覧ください。
アップグレード後の流れ
- 検索広告 360 従来版をご利用いただけなくなる少なくとも 60 日前に、通知が届きます。ご利用いただけなくなる日付は変更できません。
- 2024 年 2 月から 4 月にかけて、すべてのお客様が検索広告 360 従来版をご利用いただけなくなります。
検索広告 360 従来版の終了後について
管理画面へのアクセス
2024 年 2 月~4 月から、検索広告 360 従来版にはアクセスできなくなります。また同時に、代理店様経由でご利用されているすべての広告主様についても、検索広告 360 従来版はご利用いただけなくなります。
広告主様のデータへのアクセス
2024 年半ばまでは、検索広告 360 従来版の Reporting API とウェブクエリを使用して広告主様のデータにアクセスできます。サービスが中断されるのを避けるため、2024 年半ばまでに検索広告 360 リニューアル版の Reporting API とウェブクエリにアップグレードすることをおすすめします。
データを同期する
検索広告 360 従来版のサービス終了までに、2019 年 1 月 1 日から現在までのレポートデータが検索広告 360 リニューアル版と同期されます。検索広告 360 従来版とリニューアル版間の同期の仕組みについては、移行センターをご覧ください。