必要なときだけスマートフォンのバッテリーを使用するようアプリを設定するには、自動調整バッテリーとバッテリーの最適化をオンにしておきます。これらの設定はデフォルトでオンになっています。
重要: この手順の一部は、Android 9 以降でのみ動作します。詳しくは、お使いの Android のバージョンを確認する方法についての説明をご覧ください。
スマートフォンで自動調整バッテリーがオンになっていることを確認する
自動調整バッテリーをオンにしておくと、使用頻度の低いアプリを使っていない間の実行回数を減らすことができます。お使いのスマートフォンは、時間の経過とともにユーザーによるアプリの使用パターンを学習します。この結果、個々のユーザーに合わせてバッテリーを節約できるようになります。
- スマートフォンの設定アプリを開きます。
- [バッテリー]
[アダプティブの設定] をタップします。
- [自動調整バッテリー] をオンにします。
バッテリー残量が非常に少なくなると、自動調整バッテリー機能により、スマートフォンのパフォーマンスとバックグラウンド アプリのアクティビティが制限されることがあります。
アプリごとにバッテリーの最適化をオンにする
重要: アプリでバッテリーの最適化をオフにすると、自動調整バッテリーをオンにしていても、そのアプリを使っていない間の実行回数が増えることがあります。このため、バッテリーが必要以上に消費される可能性があります。
- スマートフォンの設定アプリを開きます。
- [アプリ]
[アプリをすべて表示] をタップします。
- アプリを選択し、[バッテリー] をタップします。
- [バッテリー使用量の管理] で、[最適化] をタップします。
ヒント: 一部の基本的なサービスに対しては、電池の最適化を利用できません。