Google お支払いセンターでは、Google サービスで使用するお支払い方法や、Google サービスを通した支払いを受け取る方法を 1 か所で管理できます。お支払いセンターに保存されたお支払い情報は、その他の Google サービスでのお支払い(Google Play のデジタル コンテンツ、ドライブ ストレージ容量、Google ストアでのハードウェアの購入など)にご利用いただけます。
仕組み
重要: 一部のビジネス関連サービス(Google 広告など)では、アカウントの種類が「ビジネス」ではなく「組織」になっている場合があります。
お支払いセンターでは、さまざまな方法でオンライン支払いを管理できます。次に挙げる例はその一部です。
- クレジット カード、銀行口座などのお支払い方法を追加して管理する。保存したお支払い方法は、幅広い Google サービスでご利用いただけます。
- 継続中の定期購入(個人向け、ビジネス向け)の管理と解約を行う。
- Google での取引履歴を確認する。
- 請求先住所を変更する。
- 銀行口座を追加して、Google から販売者への支払いを受け取る。
- 必要な税務情報とフォームを提出する。
- 公開される販売者プロファイルを管理する。
- 消費税率を設定、確認、管理する。
- 販売レポートと売上レポートを確認する。
- チャージバック(代金請求の差し戻し)を解決する。
- 支払いの追跡と受け取りを銀行口座で直接行う。
販売者はお支払いプロファイルを使用すると、注文の管理や売上の確認と同様、Google からの支払いの受け取り(「販売者へのお支払い」)ができます。次の販売者が対象となります。
- Google Play で自身のアプリから収益を得ている Android アプリのデベロッパー
- Chrome ウェブストアのデベロッパー
Google が個人情報を保護する仕組み
Google は、お客様情報の保護に努めております。Google にとっての最優先課題は、個人や企業のお客様が販売者や Google と安全な取引を行うことができる環境を整えることです
- 決済の暗号化には、業界標準のセキュア ソケット レイヤ(SSL)技術を採用しています。
- 銀行口座の詳細とクレジット カード情報は、Google の安全なサーバー内の 1 か所に保存しています。取引の完了に必要な場合を除き、これらの情報にアクセスすることはありません。
- Google では、プライバシー ポリシーに記載されている一部の状況を除き、お客様の情報を公開することはありません。
お支払いプロファイルの詳細
お支払いプロファイルには、Google サービスでの購入にご利用いただけるよう、お支払い情報がまとめて保存されます。Google Play や Chrome ウェブストアで販売したアプリや拡張機能に対する販売者へのお支払いを受け取ることができます。お支払いプロファイルは、Google アカウントに関連付けられたお支払い方法、定期購入、取引履歴、請求情報で構成されています。
通常、お支払いプロファイルは次のような場合に作成されます。
- 個人または企業としてお支払いセンターを使用している場合: 初めて Google で何か購入したり、有料の Google サービスに登録したりすると自動的に作成されます。
- Google Play や Chrome ウェブストアで商品を販売する販売者としてお支払いセンターを使用している場合: アプリ、ゲーム、拡張機能を収益化する準備が整ったときに作成されます。
詳しくは、お支払いプロファイルの作成と管理の方法をご覧ください。
Google お支払いセンターにアクセスできない理由
Google お支払いセンターにアクセスしても支払いを管理するためのオプションが表示されない場合は、次のような理由が考えられます。
- Google でまだ購入したことがない: お支払いプロファイルは、Google で何かを初めて購入するとき(または有料の Google サービスに登録するとき)に作成されます。
- 特別な種類のアカウントを使用している: 子供向けや組織向けの特別な種類のアカウントは、お支払いセンターを直接使用しないことや、独自のお支払いプロファイルを使用していることがあります。これらのアカウントは、別のユーザー アカウント(通常は、親または組織の 1 名以上の代表者)によって管理されます。プロフィール情報の変更についてサポートが必要な場合は、アカウントの管理者にお問い合わせください。