Google ニュースは、新しいオーディエンスにリーチし、自社サイトへの熱心なニュース読者を獲得するのに役立ちます。ユーザーは Google ニュースで以下のことができます。
- さまざまなニュース メディアが提供する最新の出来事、世界中のニュース、多様なコンテンツを見つける
- 特定のニュース提供元やトピックを登録する
- 記事をブックマーク、共有する
- [おすすめ] セクションのコンテンツを自分向けにカスタマイズする
仕組み
Google ニュースではさまざまな機能を通じて、ニュース メディアに関する情報やニュース メディアとの接点をユーザーに提供します。ニュース メディアにとって、Google ニュースは有効なブランド戦略となります。また広告の配信や、簡単に手続きできる購読(Google で購読)などによる収益化の機会も得られます。
パブリッシャー センターのツールを使用して、RSS フィード、ウェブサイトの URL、または動画を送信することで、コンテンツを Google ニュースと共有できます。
パブリッシャー センターでパブリケーションを設定していなくても、Google の通常のウェブクロールによってニュースサイトが Google に検出される場合もあります。Google ニュースにコンテンツを掲載したくない場合は、サイトのコンテンツへのアクセスをブロックできます。なお、アクセスをブロックすることで、その後のインデックス登録や Google 検索におけるランキングが影響を受けることはありません。
Google ニュースのランキングで考慮されるためにパブリッシャー センターを通じて登録する必要はありませんが、登録すると以下のような利点があります。
- コンテンツとブランディングの管理: Google ニュースに表示されるパブリケーションのデザイン、ブランディング、カスタマイズを行うことができます。
- 収益化の機会: ニュース メディアは、Google で購読から Google ニュースでペイウォールを使用できます。
- 掲載資格の取得: パブリッシャー センターで Google ニュースのパブリケーションを設定して送信したニュース メディアは、該当する国または地域で Google ニュースアプリの [新聞・雑誌] での掲載対象となります。
- 重要: 掲載が保証されるわけではありません。ニューススタンドに表示されるパブリケーションは、ユーザー設定に基づいてアルゴリズムによってカスタマイズされます。
留意事項
- パブリッシャー センターからフィードや URL を送信しても、Google ニュースでの掲載やランキングが保証されるわけではありません。
- Google ニュースにコンテンツを表示するには、検索とニュースに関するポリシーに準拠する必要があります。送信後の自動チェックで違反が確認されたコンテンツはブロックされる可能性があります。
- 複数の言語でサイトを運営している場合は、サイト訪問者を別の言語バージョンに自動的にリダイレクトしないでください。詳しくは、多地域、多言語のサイトの管理をご覧ください。
- あるドメインから別のドメインへの自動的にリダイレクトされる場合は、モバイルとパソコンの両方で同じようにリダイレクトされるようにしてください。たとえば、モバイルで example.com が example1.com にリダイレクトされる場合、パソコンでもリダイレクトされるようにする必要があります。すべてのプラットフォームでリダイレクトが一致していない場合、ユーザーや検索エンジンがサイトのコンテンツを表示できなくなる恐れがあります。