定期購入の費用 [subscription_cost]

注: 定期購入の費用 [subscription_cost] 属性が指定された商品の国際取引を行うことはできません。対象国は 1 つのみにしてください。

モバイル デバイス(スマートフォンまたはタブレット)の通信サービス契約がバンドルされた月払いプランまたは年払いプランの詳細を含めるには、定期購入の費用 [subscription_cost] 属性を使用します。


この記事の内容


使用場面

 Optional各商品で任意

分割払いと定期購入の料金設定は動的リマーケティングでサポートされていないため、分割払い [installment] 属性または定期購入の費用 [subscription_cost] 属性を含む商品情報はディスプレイ広告に表示されません。
この属性は特定の国でのみご利用いただけます。
  • アフリカ: 南アフリカ
  • アジア太平洋: 香港、インド、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、韓国、台湾、タイ
  • ヨーロッパ: オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国
  • 中東: イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦
  • 北米: カナダ

この属性は、次の Google 商品カテゴリコード(GPC)を使用するモバイル サービスでのみ使用できます。

  • 腕時計(ID: 201)
  • 携帯電話・スマートフォン(ID: 267)
  • タブレットPC(ID: 4745)
  • 携帯電話・スマートフォン用SIMカード(ID: 6030)
  • GPSトラッカー(ID: 6544)
オーストラリア: この属性は、オーストラリアで広告を掲載するスマートフォンやタブレットなどのモバイル デバイスに使用しないでください。頭金、分割払い、ワイヤレス サブスクリプション プランなど、デバイスの最小総費用(「定量化可能な最低価格」)を指定するには、価格 [price] 属性を使用します。デバイスが分割払い可能で、ワイヤレス プランが付いていることを示したい場合は、タイトル [title] 属性を使用します。

この属性には次の 3 つのサブ属性があります。

  • 期間の単位 [period](必須): 1 つの定期購入期間。月 [month] または年 [year]
  • 期間の長さ [period_length]必須): 購入者が支払う定期購入の期間(整数の月数または年数)。
  • 金額 [amount]必須): 購入者が毎月支払う金額(ISO 4217 に準拠)この金額を表示する際には、スペースを節約するために最も近い現地通貨単位に切り上げることがあります。指定された値は、サイトに表示されている金額と正確に一致している必要があります。

値は、期間 [period]、期間の長さ [period_length]、金額 [amount] をコロン(:)で区切って指定します。引用符は使用できません。


形式

登録したデータを Google が認識できるようにするため、以下の入力形式に関するガイドラインに沿って設定してください。

商品データを英語で登録するケースとその方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

Unicode 文字(推奨: ASCII のみ)
繰り返しフィールド 不可
ファイル形式 入力例
テキスト(TSV)

month:12:5000.00 JPY

XML(フィード)

<g:subscription_cost>

<g:period>month</g:period>

<g:period_length>12</g:period_length>

<g:amount>5000.00 JPY</g:amount>

</g:subscription_cost>

Content API 用にデータをフォーマットするには、Content API for Shopping に関するリソースをご覧ください。

: この商品データ属性が Google のシステムで正しく認識されるよう、サポートされている形式のデータフィード ファイルを送信してください。

最小要件

商品を表示するには、次の要件を満たす必要があります。これらの要件を満たしていない場合は商品が不承認となり、お客様の Merchant Center アカウントに通知が表示されます。

  • 価格 [price] 属性には、購入手続き時に支払う合計金額を指定します
  • 分割払い [installment] 属性と併用する場合、分割払い [installment] 属性の頭金 [downpayment] サブ属性にも購入手続きで支払う合計金額を指定します。
  • ランディング ページに表示される通信料お支払いプランと同じものを登録してください。ランディング ページに他の通信プランを表示することもできますが、ここで登録するプランがすぐに見分けられるようになっている必要があります。
  • サービスプランの選択にポイントカードの所持を必須条件としないでください。
  • ソフトウェアの定期購入には定期購入の費用 [subscription_cost] 属性を使用しないでください。ソフトウェアの定期購入は前払いでなくてはなりません。1 年ごとの価格は、価格 [price] 属性で登録します。
  • 承認された国でのみ使用します。承認されていない国で定期購入の費用 [subscription_cost] 属性を使用すると、不承認となります。
  • 承認された商品カテゴリにのみ使用します。他のカテゴリの商品に定期購入の費用 [subscription_cost] 属性を使用すると、不承認となります。

おすすめの方法

ここでは、商品データの基本的な要件を満たしたうえで、さらに効果を上げるための最適化方法を紹介します。

  • ISO 4217 に準拠する形式で、定期購入にかかる費用の正確な額を登録します。たとえば、100.12 JPY ではなく 101.00 JPY と登録します。そうでない場合は、自動的に値が丸められます。定期購入の費用 [subscription_cost]分割払い [installment]価格 [price] には、同じ通貨を使用します。
  • 月ごとの分割払いも可能な商品の場合は、分割払いと同じ月数を定期購入の費用 [subscription_cost] にも適用します。
  • 分割払いがある商品の場合は、分割払い [installment] 属性と同じ月数を定期購入の費用 [subscription_cost] 属性にも登録してください。月数が異なり、スペースの制約により分割払いと定期購入の費用を組み合わせる必要がある場合は、2 つの値のうち高いものが使用されます。たとえば、分割払いプランが 12 か月で、定期購入のサービス契約が 24 か月の場合は、24 か月が使用されます。
  • 商品の定期購入の費用が一定期間後に増加する場合は、金額 [amount] サブ属性に最も高い支払い額を登録する必要があります。たとえば、定期購入のお支払いが 12 か月後に 2500.00 JPY から 3500.00 JPY に増える場合は、3500.00 JPY と指定します。

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