修正方法: 値の不一致: 受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA]

Google でローカル在庫広告または無料ローカル商品リスティングをクリックするとき、ユーザーは広告またはリスティングで目にした受け取りに関するサービスレベル契約がランディング ページにも表示されることを期待しています。ユーザーが商品をクリックしたものの、ランディング ページに表示された受け取りに関するサービスレベル契約が異なっているために Google ページに戻ってしまった場合、無駄なクリックに対して料金が発生することになります。

• ローカル在庫広告データとランディング ページの受け取りに関するサービスレベル契約が一致していません。データの値がランディング ページや購入手続きのデータの値と一致するよう、ローカル在庫広告のデータを更新するようお願いするメールを送信いたしました。

手順

実装している「後日店舗受取可」機能によって、受け取りに関するサービスレベル契約属性を含めるフィードは異なります。以下の表で、ローカル在庫広告とリスティングの価格を指定するフィードと属性をご確認ください。

受け取り機能のタイプ	フィード ソース	受け取りに関するサービスレベル契約属性
ショッピング広告の「後日店舗受取可」機能	メインフィード	受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA]
ローカル在庫広告の「後日店舗受取可」機能	メインフィードまたはローカル在庫フィード	受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA]
「本日店舗受取可」機能	メインフィードまたはローカル在庫フィード	受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA]

ステップ 1/3: 商品データの受け取りに関するサービスレベル契約が、ランディング ページの受け取りに関するサービスレベル契約と一致していることを確認する

1. 更新プロセスを調べ、問題の原因を特定します。
   • ランディング ページと商品データの更新は同時に行うようにします。店舗に商品を発送できなくなった場合は、受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA] を指定せずに、受け取り方法 [pickup_method] を対象外 [not_supported] に変更することをおすすめします。
2. 問題が解決したら、商品データの受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA] 属性をランディング ページに合わせて更新します。

ステップ 2/3: 商品データを再登録する

商品データを更新したら、以下のいずれかの方法で再登録してください。

• フィードをアップロードする
• Content API で送信する

ステップ 3/3: データが再クロールされるのを待つ

Google は Merchant Center アカウントに登録されている商品をクロールします。フィードデータの受け取りに関するサービスレベル契約がランディング ページの受け取りに関するサービスレベル契約と一致したことが検出されると、アカウントに関する警告は解除されます。