この記事は、Shopify の Google & YouTube アプリのユーザーを対象としています。
Merchant Center Next での配送に関するおすすめの方法(Shopify ユーザー向け)については、こちらをご覧ください。
送料は、買い物客がオンラインで購入する際に最も重視する事項の 1 つです。送料無料とエクスプレス配送を提供することで、見込み顧客に商品をより効果的にアピールできます。この記事では、Shopify と Merchant Center で無料配送とエクスプレス配送を設定する方法について説明します。
初めて配送情報を設定する場合は、配送情報を設定する(Shopify ユーザー向け)の記事をご覧ください。
Shopify で送料無料とエクスプレス配送を設定する
送料無料
- 送料無料を設定すると、注文時に予想外の高額の送料が請求されることがないという安心感をユーザーに与えることができます。
- 送料無料の対象となる商品には、「送料無料」のアノテーションが自動的に Google に表示されます。
- 任意の配送ゾーンへの送料が無料になるように設定できるため、ユーザーは購入手続きの際に送料を支払う必要がなくなります。
- 送料無料をショップで唯一の送料設定にすることも、特定の条件を満たしている場合に送料を無料にすることもできます。これらの条件は、一定の金額を超える注文や、一定の重量を超える注文などに基づいて設定できます。
- 特定の商品や特定のユーザーを対象に、送料無料を適用することもできます。
詳しくは、送料無料の設定をご覧ください。
エクスプレス配送
- お届け日数とは、運送業者がショップから注文を集荷してから、ユーザーの住所に注文が届くまでの時間です。
- 一律の送料に加えて、エクスプレス配送オプション(1~3 営業日)を指定して、商品をすぐに受け取りたいユーザー向けの選択肢を提供することもできます。
- エクスプレス配送は、特定の州または一部の商品にのみ提供されます。この配送情報は、Shopify で配送ゾーンを設定する際に指定できます。
- エクスプレス配送の対象となる商品は、アノテーション付きで Google に自動的に表示されます。
- 運送業者によって計算される送料を追加すると、送料ラベルの購入時に運送業者(UPS や FedEx など)から請求される正確な金額をユーザーに対して請求できるようになります。運送業者によって計算される送料を追加する方法をご確認ください。
注: Google がどの運送業者とサービスをサポートしているかを必ず確認してください。サポートされていない運送業者を使用しているか、別の国または地域にお住まいの場合は、カスタムの一律送料を使用する必要があります。詳しくは、各国で利用可能な運送業者のオプションに基づくお届け日数についての説明をご覧ください。
詳しくは、送料が一律の場合のお届け日数の設定方法をご覧ください。
Merchant Center で送料無料のエクスプレス配送を設定する
送料無料
- 送料無料オプションとエクスプレス配送オプションが設定された商品は、Google 検索、ショッピング タブ、広告内にアノテーションとともに表示されます。
- 送料無料を有効にするには、送料を設定する際に「送料無料」や「一定額を超えると送料無料」などのオプションを選択します。
詳しくは、送料無料の配送オプションをユーザーに明示する方法をご確認ください。
エクスプレス配送
- 当日配送を提供する場合は、それもサービスの 1 つとして掲載します。
- 米国、フランス、またはドイツの顧客に商品を国内発送する販売者は、顧客への配送所要日数(「お届け日数」と呼ばれることもあります)を Google に計算させることができます。詳しくは、運送業者によって計算されるお届け日数を新しい配送サービスで設定する方法をご覧ください。
- 注文履歴を配送パートナーと共有することでも、迅速で効率的な配送を実現できます。配送パートナーは、ショップの注文履歴にアクセスすることで、ルートの最適化、お届け日数の短縮、配送サービス全体の改善を図ることができます。
詳しくは、エクスプレス配送オプションをユーザーに明示する方法をご確認ください。