Microsoft Outlook 向け Google Meet アドインを使用すると、Microsoft Outlook のイベントまたはメールに Google Meet のビデオ会議を簡単に追加できます。
参加者は、Outlook のイベントに追加されているビデオ会議のリンクをクリックすると会議に参加できます。Google Workspace アカウントを使用して主催される会議の場合、ユーザーは記載されている電話番号を使用して、スマートフォンからダイヤルインすることもできます。会議が始まってから、他のユーザーをビデオ会議に招待することも可能です。
職場または学校で Meet を使用している場合でも、組織外の参加者を Outlook のイベントまたはメールに追加することができます。組織外のユーザーから会議への参加リクエストがあった場合は、組織内のユーザーが参加を承諾する必要があります。
始める前に
職場や学校で Windows パソコンを使用して Meet を利用する場合は、Outlook 向け Meet やその他の便利な機能が組み込まれているパソコン版ドライブをインストールしてください。
Mac または Windows パソコンに Outlook 向けアドインのみをインストールすることもできます。
Windows パソコンでのみサポートされています。
職場や学校で Windows パソコンを使用して Meet を利用する場合は、パソコン版 Google ドライブをインストールしてください。付属のプラグインを使用すると、Outlook のメールやイベントに Meet のビデオ会議を追加したり、Google ドライブのファイルを添付したりできます。
ユーザーが自分で Windows パソコンにパソコン版ドライブをインストールすることも、Google Workspace 管理者の方がすべてのユーザーに対してパソコン版ドライブを導入することもできます。
要件
- Windows パソコン
- パソコン版ドライブのバージョン 39 以降
- Google アカウント(Gmail や Google Workspace など)
未対応
Outlook 向け Meet アドインがサポートされていないモバイル デバイス
次のいずれかをご利用の場合は、代わりに Meet アドインをインストールしてください。
- Mac パソコン
- Outlook Online
関連トピック
個人の Google アカウント、Mac パソコン、または Outlook Online を使用して Meet を利用する場合、あるいは Google ドライブを使用せずに Meet を利用する場合は、Meet アドインのみをインストールします。
- AppSource で Google Meet Add-In のページにアクセスします。
- [今すぐ入手する] をクリックします。
- 手順に沿って Google Meet Add-In をインストールします。
要件
Outlook 向け Meet アドインを使用するには、以下が必要です。
- Google アカウント(Gmail や Google Workspace など)
- Windows 版 Outlook 2016 または 2019、Mac 版 Outlook 2016、または Outlook on the web を使用しているパソコン
Microsoft Exchange の要件
Exchange の管理者は、Exchange Online またはオンプレミスの Exchange に対して以下を有効にする必要があります。
- Exchange Online、または Mailbox API 要件セット 1.4 をサポートしている Exchange 2019 のオンプレミス バージョン
- アドインのインストール
- Microsoft AppSource へのアクセス
組織の Exchange のバージョンについては、サーバーとアカウントに関する Microsoft のドキュメントをご覧ください。
未対応
- Outlook 向け Meet アドインがサポートされていないモバイル デバイス
アドインをインストールすると、Outlook のメールまたは予定表のイベントに Meet アイコン が表示されます。
Meet のビデオ会議を追加するには:
- Meet アイコン をクリックします。
- メッセージが表示されたら、Google アカウント(Gmail や Google Workspace など)でログインします。
このビデオ会議に参加するために必要な情報がメールまたは予定表の招待状に追加されます。
Outlook の予定表のイベントにゲストを追加すると、そのゲストも会議に参加できるようになります。
ゲストが Google Meet ハードウェアを使用している場合は、ビデオ会議コードをゲストに送信することもできます。会議コードを受け取ったゲストは、タッチスクリーンまたはリモコンを使用してそのコードを入力すると会議に参加できます。
さらに、ビデオ会議中にゲストを招待することも可能です。詳しくは、ビデオ会議のユーザーを追加または削除する手順についての記事をご覧ください。ビデオ会議に参加する
ビデオ会議に参加するには、ビデオ会議の URL をクリックします。記載されている電話番号を使用して、スマートフォンから会議にダイヤルインすることもできます。
Google Meet ハードウェアを使用している場合は、タッチスクリーンまたはリモコンを使用して会議コードを入力します。
Outlook 向けのパソコン版ドライブに関するよくある質問
Mac にパソコン版ドライブをインストールしたのに、Outlook に Meet ボタンが表示されないのはなぜですか?
Outlook 向け Meet アドインに関するよくある質問
Google アカウントにログインしていることと、パソコンが Google Meet アドインの要件を満たしていることを確認してください。
Microsoft Exchange をご利用の場合は、Microsoft Exchange の要件について Exchange の管理者の方にお問い合わせください。
はい。Gmail などの Google アカウントにログインしていて、Meet アドインをインストール済みの場合は、Outlook のイベントまたはメールに Meet のビデオ会議を追加できます。
個人のアカウントをご利用の場合は、招待されたビデオ会議に参加できます。参加にアドインは必要ありません。
はい。Meet の詳細情報が含まれている Outlook のイベントまたはメールに組織外のユーザーを追加できます。
組織外のユーザーも会議への参加をリクエストすることができ、会議の参加者がそのリクエストを承諾すると、当該のユーザーが会議に追加されます。
- Outlook でリボンを右クリック [リボンのユーザー設定] をクリックします。
- [ホーム] で Meet のグループを選択し、[削除] をクリックします。
はい。オプション 2: Meet アドインをインストールするをご覧ください。
関連トピック
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