Google Meet の使用要件

Google Meet のアクセス要件

Google Meet を使用するには Google アカウントが必要です。

仕事用または学校用 Google Workspace アカウントをご利用の場合:

  • Google Workspace 管理者が組織に対して Meet を有効にしている必要があります。Meet を開けない場合は、管理者の方にお問い合わせください。
  • ビデオ会議を作成するには、Google Workspace アカウントにログインする必要があります。
  • 組織内外のすべてのユーザーがリンクを使用して参加できます。

Meet の会議には次のものが必要です。

サポート対象のオペレーティング システムを使用する

Meet では、次のオペレーティング システムの最新バージョンとその 2 つ前までのメジャー リリースがサポートされます。

  • Apple macOS
  • Microsoft Windows
  • Chrome OS
  • Ubuntu などの Debian ベースの Linux ディストリビューション

Meet は次のモバイル オペレーティング システムで動作します。

Gmail アプリでの Meet 会議は、次のオペレーティング システムに対応しています。

  • Android 6 以降
  • iOS 14 以降
サポート対象のウェブブラウザを使用する

以下のいずれかのブラウザの最新バージョンを使用することをおすすめします。

ヒント: ご利用のブラウザが Meet ビデオ会議に対応していない場合は、電話番号と PIN(会議の主催者から提供されている場合)を使用してダイヤルインできます。
Meet にカメラとマイクの使用を許可する
Meet の使用を開始する前に、パソコンのカメラとマイクへのアクセスを許可する必要があります。

Meet を初めて使用するときにアクセスを許可する

  1. ウェブブラウザで Meet のホームページに移動します。
  2. [新しいミーティングを開始] をクリックします。
  3. [許可] をクリックします。

設定を変更してアクセスを許可する

アクセスの許可を求めるメッセージが表示されない場合や、以前にアクセスをブロックした場合でも、設定を変更するとアクセスを許可できます。
  1. ウェブブラウザで Meet のホームページに移動します。
  2. [新しいミーティングを開始] をクリックします。
  3. 画面右上の「カメラはブロックされています」アイコン 許可されていないメディア をクリックします。
  4. [https://meet.google.com によるカメラとマイクへのアクセスを常に許可する] をクリックします。
  5. [完了] をクリックします。ビデオ会議が自動的に接続します。会議が再読み込みされない場合は、一旦終了して再度会議を開始してください。
推奨ハードウェア
Meet の機能によってハードウェアの要件が異なります。システムの最小要件を満たしていれば会議には参加できますが、マルチタスクや高画質動画などの Google Meet ユースケースには、特定のデバイス要件を満たしているハードウェアを使用することをおすすめします。

Google Meet を使用するためのシステムの最小要件は次のとおりです。

  • デュアルコア プロセッサ
  • 2 GB のメモリ

Meet では、使用されるデバイスのパフォーマンスに応じて会議の機能が自動的に調整されます。このパフォーマンスは以下によって決定されます。

  • プロセッサ(CPU)のパフォーマンス
  • デバイスの設計
  • 周囲の温度などの環境要因

ほとんどの機能は、品質とパフォーマンスのバランスが保たれるように自動的に調整されます。その他の機能は、新しい CPU と互換性のある画像処理装置(GPU)を搭載したデバイスでのみ利用できます。

次の表に、互換性のあるユーザーのシナリオとハードウェアの仕様に関するガイダンスを示します。

システム要件

Meet ユーザーのシナリオ

最小

  • デュアルコア プロセッサ
  • 2 GB のメモリ
  • 会議に参加する
  • 動画以外のコンテンツを表示する

推奨される最小基準

最新の CPU(以下またはそれ以降):

  • 第 10 世代 Intel i3、i5、i7(特に Ice Lake 以降)
  • AMD 3000 シリーズ Ryzen 5 または 7
  • 高品質の動画と音声
  • 動画やアニメーションを使ってコンテンツを表示する
  • ビジュアル カメラ エフェクトを使用する
  • 会議中にマルチタスクを行う
  • Meet アドオンと、スピーカー スポットライトなどの Workspace との統合を利用する

最適な要件

  • 高パフォーマンスの CPU(以下またはそれ以降):
    • 第 11 世代 Intel i5 または i7
    • AMD 5000 シリーズ Ryzen 5 または 7
    • Apple シリコン M1
  • 1080p カメラ
  • WebGL 2.0 対応のグラフィック カード
  • フル HD 画質のカメラ動画とプレゼンテーション
  • すべての視覚効果を最高画質で利用できる
  • 高負荷マルチタスクに対応

Meet では GPU を使用して、動画のエンコード、デコード、視覚効果などを高速化します。

ヒント: Apple シリコンまたは Intel Ice Lake 以降のプラットフォームで、USB3 を使用して内蔵または接続された外付けのウェブカメラを組み合わせると、最も効率的なパフォーマンスを実現できます。ただし、ハードウェアのパフォーマンスはデバイスによって異なる場合があります。

Meet の問題を解決する

Meet でパフォーマンスの問題が発生している場合は、次の手順をお試しください。

  • 開いている Meet のタブが 1 つだけであることを確認します。開いているだけで現在使用していないブラウザのタブ、ウィンドウ、アプリがある場合は、すべて閉じてください。
  • Meet 固有の拡張機能をはじめとする、すべての Chrome 拡張機能をオフにします。
  • デバイスの過熱を防ぐために、ある程度の高さがある平らな面にデバイスを置きます。デバイスを床やベッドの上に直接置いて長時間使用することは避けてください。
  • Meet のレイアウトを [スポットライト] に変更します。
  • デバイスの動画の解像度を下げます

ご利用のパソコンが要件を満たしているにもかかわらず、ビデオ会議で引き続き問題が発生する場合は、その他のトラブルシューティングの手順をお試しください。

最大参加可能人数の要件
個人の Google アカウントをご利用の場合: 会議に参加できる人数の上限は 100 人です。
保存容量が 2 TB 以上の Google One をご利用の場合: 会議に参加できる人数の上限は 100 人です。
仕事用または学校用 Google Workspace アカウントをご利用の場合ご利用の Google Workspace エディションによって、会議に参加できる人数の上限が異なります。
Google Workspace のエディション 参加上限数
Business Starter、Frontline、Education Fundamentals、Education Standard、G Suite Basic 100
Business Standard、Enterprise Essentials、Essentials、G Suite Business、Nonprofits、Workspace Individual 150
Teaching and Learning Upgrade、Essentials Starter、Enterprise Starter 250
Business Plus、Enterprise Standard 500
Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus

1,000

ヒント: 500 人を超えると、次の 500 人は視聴専用として参加することになります。

会議の最大時間

Google Meet のサブスクリプションをご利用でない場合

パソコンで以下の会議を主催できます。

  • 1 対 1 の通話(最長 24 時間)。
  • 参加者が 3 名以上の会議(最長 60 分)。

ヒント: 開始から 50 分が経過すると、チャイムが鳴り、会議が間もなく終了することを知らせるメッセージ通知が届きます。会議の時間を延長するには、主催者が Google アカウントをアップグレードする必要があります。アップグレードしなかった場合、会議は 60 分で終了します。

Google Workspace Individual 登録ユーザー

1 対 1 の会議や 3 人以上の参加者を集めたグループ会議を最大 24 時間開催できます。

詳しくは Google Workspace Individual をご覧ください。

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