Google Meet のアクセス要件
Google Meet を使用するには Google アカウントが必要です。
仕事用または学校用 Google Workspace アカウントをご利用の場合:
- Google Workspace 管理者が組織に対して Meet を有効にしている必要があります。Meet を開けない場合は、管理者の方にお問い合わせください。
- ビデオ会議を作成するには、Google Workspace アカウントにログインする必要があります。
- 組織内外のすべてのユーザーがリンクを使用して参加できます。
Meet の会議には次のものが必要です。
- Meet モバイルアプリ、Gmail モバイルアプリ、サポート対象のウェブブラウザのいずれか。
- システムの最小要件を満たしている対応デバイス。
- サポート対象のオペレーティング システム。
- インターネットへのブロードバンド接続。ネットワークを準備する方法をご確認ください。
- 内蔵のウェブカメラまたは外付けの USB カメラ。
Meet では、次のオペレーティング システムの最新バージョンとその 2 つ前までのメジャー リリースがサポートされます。
- Apple macOS
- Microsoft Windows
- Chrome OS
- Ubuntu などの Debian ベースの Linux ディストリビューション
Meet は次のモバイル オペレーティング システムで動作します。
- Android 5.0 以降。詳しくは、Android のバージョンを確認して更新する方法についての説明をご覧ください。
- iOS 15 以降
Gmail アプリでの Meet 会議は、次のオペレーティング システムに対応しています。
- Android 6 以降
- iOS 15 以降
以下のいずれかのブラウザの最新バージョンを使用することをおすすめします。
- Chrome ブラウザ。最新バージョンをダウンロードしてください
- Mozilla Firefox。最新バージョンをダウンロードしてください
- Microsoft Edge: 最新バージョンをダウンロードしてください
- Apple Safari。
Meet を初めて使用するときにアクセスを許可する
- ウェブブラウザで Meet のホームページに移動します。
- [新しい会議] [許可] をクリックします。
設定を変更してアクセスを許可する
- ウェブブラウザで Meet のホームページに移動します。
- [新しい会議] をクリックします。
- 画面右上の「カメラはブロックされています」アイコン をクリックします。
- [https://meet.google.com によるカメラとマイクへのアクセスを常に許可する] をクリックします。
- [完了] をクリックします。ビデオ会議が自動的に接続します。会議が再読み込みされない場合は、いったん終了して再度会議を開始してください。
Google Meet を使用するためのシステムの最小要件は次のとおりです。
- デュアルコア プロセッサ
- 2 GB のメモリ
Meet では、使用されるデバイスのパフォーマンスに応じて会議の機能が自動的に調整されます。このパフォーマンスは以下によって決定されます。
- プロセッサ(CPU)のパフォーマンス
- デバイスの設計
- 周囲の温度などの環境要因
ほとんどの機能は、品質とパフォーマンスのバランスが保たれるように自動的に調整されます。その他の機能は、新しい CPU と互換性のある画像処理装置(GPU)を搭載したデバイスでのみ利用できます。
次の表に、互換性のあるユーザーのシナリオとハードウェアの仕様に関するガイダンスを示します。
システム要件 |
Meet ユーザーのシナリオ |
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最小
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推奨される最小基準 最新の CPU(以下またはそれ以降):
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最適な要件
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Meet では GPU を使用して、動画のエンコード、デコード、視覚効果などを高速化します。
ヒント: Apple シリコンまたは Intel Ice Lake 以降のプラットフォームで、USB3 を使用して内蔵または接続された外付けのウェブカメラを組み合わせると、最も効率的なパフォーマンスを実現できます。ただし、ハードウェアのパフォーマンスはデバイスによって異なる場合があります。
Meet でパフォーマンスの問題が発生している場合は、次の手順をお試しください。
- 開いている Meet のタブが 1 つだけであることを確認します。開いているだけで現在使用していないブラウザのタブ、ウィンドウ、アプリがある場合は、すべて閉じてください。
- Meet 固有の拡張機能をはじめとする、すべての Chrome 拡張機能をオフにします。
- デバイスの過熱を防ぐために、ある程度の高さがある平らな面にデバイスを置きます。デバイスを床やベッドの上に直接置いて長時間使用することは避けてください。
- Meet のレイアウトを [スポットライト] に変更します。
- デバイスの動画の解像度を下げます。
ご利用のパソコンが要件を満たしているにもかかわらず、ビデオ会議で引き続き問題が発生する場合は、その他のトラブルシューティングの手順をお試しください。
Google Workspace のエディション | 参加上限数 |
---|---|
Business Starter、Frontline、Education Fundamentals、Education Standard、G Suite Basic | 100 |
Business Standard、Enterprise Essentials、Essentials、G Suite Business、Nonprofits、Workspace Individual | 150 |
Teaching and Learning Upgrade、Essentials Starter、Enterprise Starter | 250 |
Business Plus、Enterprise Standard | 500 |
Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus |
1,000 ヒント: 500 人を超えると、次の 500 人は視聴専用として参加することになります。 |
Google Meet のサブスクリプションをご利用でない場合
パソコンで以下の会議を主催できます。
- 1 対 1 の通話(最長 24 時間)。
- 参加者が 3 名以上の会議(最長 60 分)。
ヒント: 開始から 50 分が経過すると、チャイムが鳴り、会議が間もなく終了することを知らせるメッセージ通知が届きます。会議の時間を延長するには、主催者が Google アカウントをアップグレードする必要があります。アップグレードしなかった場合、会議は 60 分で終了します。
Google Workspace Individual 登録ユーザー
1 対 1 の会議や 3 人以上の参加者を集めたグループ会議を最大 24 時間開催できます。
詳しくは Google Workspace Individual をご覧ください。