このページで紹介する簡単なヒントを参考にして、Google Meet でコラボレーションを促進する方法をご確認ください。コミュニケーションやグループでのやり取りに役立つヒントをご紹介します。
コミュニケーションのヒント
グループでのやり取りのヒント
- Q&A セッションを開催する
- 仮想ホワイトボードを使用してブレインストーミングを行う
- アンケートを作成する、アンケートで投票する
- ブレイクアウト ルームを使用する
- ビデオ会議のライブ ストリーミング
- ビデオ会議の出欠状況を確認する
コミュニケーションのヒント
挙手して発言する
ビデオ会議で仮想的に挙手することで、次のことを行えます。
- 質問があることを他の参加者に伝える。
- 発言したいという意思を示す。
- 会議画面の下部にある挙手アイコン をクリックします。
- 会議画面の下部にある挙手をやめるアイコン をクリックします。
詳しくは、Google Meet で挙手するをご覧ください。
会議の参加者または共有画面を固定する
参加者と共有画面を合計 3 つまで同時に固定できます。
会議を固定する方法- コンパニオン モードでは固定できません。コンパニオン モードの詳細
- 固定できるのは、音声と動画をフルに使用できる状態で参加している場合のみです。
- 手話通訳を利用する場合は、共有画面と通訳画面を固定してください。
参加者または共有画面を固定する(3 つまで)
参加者または共有画面が画面上に表示されている場合:
- 会議中にタイルにカーソルを合わせ、固定アイコン をクリックします。
- 省略可: 固定を解除するには、タイルにカーソルを合わせ、固定解除アイコン をクリックします。
参加者が画面上に表示されていない場合:
- 会議画面の右下にあるユーザー アイコン をクリックします。
- 会議の参加者または共有画面の横にある固定アイコン をクリックします。
- 省略可: 固定を解除するには、タイルにカーソルを合わせ、固定解除アイコン をクリックします。
ヒント: 固定している参加者と共有画面の数が上限に達すると、プロンプトが表示されます。
詳しくは、Google Meet で固定またはミュートする方法をご覧ください。
モバイル デバイスでカメラの前面背面を切り替える
Meet アプリでは、ビデオ会議中にモバイル デバイスのカメラの前面背面を切り替えることができます。たとえば、自分がいる室内のホワイトボードやメモを見せることができます。
カメラの前面背面を切り替える- モバイル デバイスで Meet アプリ を開きます。
- ビデオ会議に参加します。
- 右上の「カメラを切り替え」アイコン をタップします。
会議の情報を共有する
ゲストに重要な予定情報を提供するために、予定の詳細、ドキュメント、スプレッドシート、メモなどのファイルを予定に直接追加できます。
会議の情報を共有する方法- Meet のビデオ会議に参加します。
- 右下にある会議の詳細アイコン 「参加に必要な情報をコピー」アイコン をクリックします。
- 予定、メール、チャット、またはその他のアプリに、コピーした会議情報を貼り付けます。
- [送信] をクリックします。
ヒント: カレンダーの予定に添付されたファイルを開くには、添付ファイル アイコン をクリックします。
詳しくは、カレンダーの予定に添付ファイルを追加する方法についての記事をご覧ください。
グループでのやり取りのヒント
Q&A セッションを開催する
Q&A 機能を使用して、ビデオ会議で質問を送信したり、質問に賛成票を投じたりできます。
Q&A を使用することで会議やプレゼンテーションの流れが中断することはありません。会議の終了後に会議の管理者がすべての質問に関するレポートを受け取ります。
Q&A を開催する方法- 会議中に、右下のアクティビティ アイコン [質問] をクリックします。
- 右下の [質問を入力] をクリックします。
- 質問を入力します。
- [投稿] をクリックします。
- 匿名で質問するには、[匿名で投稿する] を選択します。
- 会議中に、右下のアクティビティ アイコン [質問] をクリックします。続いて次のようにします。
- 全員の質問を表示するには、[すべての質問] をクリックします。
- 自分の質問のみ表示するには、[自分の質問] をクリックします。
- 質問を賛成票の多い順または投稿順に並べ替えるには、[人気順] の横にある下矢印 をクリック オプションを選択します。
- 質問に賛成票を投じるには、質問の賛成アイコン をクリックします。
- 質問を削除するには、質問の削除アイコン をクリックします。
詳しくは、Google Meet で参加者に質問するをご覧ください。
仮想ホワイトボードを使用してブレインストーミングを行う
仮想ホワイトボードを使って他のユーザーとブレインストーミングを行うために、ビデオ会議で Google Jamboard を使用して Jam を開始したり開いたりできます。Miro アドオンを使用して、他の参加者とリアルタイムで共同作業することもできます。Miro はサードパーティ製のホワイトボード アプリです。詳しくは、Google Meet で Miro を使ってコラボレーションする方法をご覧ください。
仮想ホワイトボードの使い方- 会議中に、右下のアクティビティ アイコン [ホワイトボード] をクリックします。
- 次のどちらかを行います。
- 新しい Jamboard を作成するには、[新しいホワイトボードを開始] をクリックします。
- Jamboard を開くには、[ドライブから選択] をクリックします。
ヒント: Jamboard は新しいタブで開きます。Jamboard へのリンクが会議のチャットに表示されます。
詳しくは、Google Meet で Jamboard を使用してコラボレーションするをご覧ください。
アンケートを作成する、アンケートで投票する
アンケートを使ってできること:
- さらにディスカッションが必要なトピックを特定する
- リアルタイムでフィードバックを得る
会議の管理者は、会議の終了後に参加者全員の回答と名前が記載されたレポートをメールで受け取ります。
アンケートの使用方法- 会議中に、右下のアクティビティ アイコン [アンケート] をクリックします。
- [アンケートを開始] をクリックします。
- 質問と選択肢を入力します。
- ヒント: 匿名での回答を許可するには、アンケートを保存または公開する前に、[回答を匿名で表示する] をオン にします。
-
- アンケートを投稿するには [公開] をクリックします。
- アンケートを保存して後で公開するには [保存] をクリックします。
- 自分のアンケートで投票するには、オプション [投票] を選択します。
- アンケートは会議中は保存され、会議の終了後に削除されます。
- 会議の管理者は、会議の終了時にメールでアンケートのレポートを受け取ります。
- 会議中に、右下のアクティビティ アイコン [アンケート] をクリックします。
- 回答を選択します。
- [投票] をクリックします。
ヒント: 投票後に回答を変更することはできません。
詳しくは、Google Meet でアンケートを実施する方法をご覧ください。
ブレイクアウト ルームを使用する
会議の管理者が許可している場合、会議中にブレイクアウト ルームに参加して少人数でディスカッションできます。
ヒント:- Google ユーザーではない参加者については、メインの会議への参加後にブレイクアウト ルームに匿名ユーザーとして追加できます。
- Google ユーザーではない参加者を、Google カレンダー経由でブレイクアウト ルームに追加することはできません。
- ブレイクアウト ルームをライブ配信したり、録画したりすることはできません。
カレンダーの予定にブレイクアウト ルームを追加する
新しい予定の場合:
- Google カレンダーを開きます。
- 予定を作成します。
- [Google Meet のビデオ会議を追加] をクリックします。
- 参加者を追加します。
- この会議の設定を変更 をクリックします。
- 左側のブレイクアウト ルーム アイコン をクリックします。
- ブレイクアウト ルームの数を選択し、次のいずれかを行います。
- 参加者を別のブレイクアウト ルームにドラッグする。
- ブレイクアウト ルームに参加者の名前を直接入力する。
- グループをランダムにミックスするには、[シャッフル] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
既存の予定の場合:
- Google カレンダーを開きます。
- 予定を開きます。
- 編集アイコン をクリックします。
- [予定の詳細] で「会議の設定を変更」アイコン をクリックします。
- 左側のブレイクアウト ルーム アイコン をクリックします。
- ブレイクアウト ルームの数を選択し、次のいずれかを行います。
- 参加者を別のブレイクアウト ルームにドラッグする。
- ブレイクアウト ルームに参加者の名前を直接入力する。
- グループをランダムにミックスするには、[シャッフル] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
会議中にブレイクアウト ルームを作成する
- 会議中に、右下の アクティビティ アイコン [ブレイクアウト ルーム] をクリックします。
- ヒント: 仕事用または学校用アカウントでは、管理者がブレイクアウト ルームを作成できるユーザーを指定できます。
- ブレイクアウト ルームの数を選択します。1 回の通話で最大 100 個のブレイクアウト ルームを作成できます。
- 参加者がそれぞれのブレイクアウト ルームに振り分けられます。参加者を手動でブレイクアウト ルームに移動するには、次のどちらかを行います。
- 参加者を別のブレイクアウト ルームにドラッグする。
- ブレイクアウト ルームに参加者の名前を直接入力する。
- グループをランダムにミックスするには、[シャッフル] をクリックします。
- 右下の [セッションを開く] をクリックします。
詳しくは、Google Meet でブレイクアウト ルームを使用するをご覧ください。
ビデオ会議のライブ ストリーミング
ライブ ストリーミングが可能な Workspace エディション- Enterprise Starter
- Enterprise Plus
- Enterprise Standard
- Education Plus
- Teaching and Learning Upgrade
250 人の参加者に画面を共有するには、Meet またはカレンダーを使用してライブ ストリームの予定を作成してください。視聴のみ可能なゲストは最大 10 万人まで追加できます。視聴のみ可能なゲストを会議画面に表示したり、そのようなゲストの発言を聞いたりすることはできません。視聴のみ可能なゲストはストリーミングの画面共有、録画、管理はできません。
ビデオ会議のライブ ストリーミング方法- Google カレンダーを開きます。
- [作成] [予定] [その他のオプション] をクリックします。
- 予定の詳細(日時、説明など)を追加します。
- ビデオ会議に完全な権限で参加できるゲストを追加します。
- 他の組織や信頼できるドメインのユーザーを追加できます。
- ライブ ストリーミングの録画とコントールを行えるのは組織内のユーザーのみです。
- [Google Meet に参加する] の横にある下矢印 [ライブ ストリームを追加] をクリックします。
- [ライブ ストリームを追加] をクリックして確定します。
- [保存] [送信] をクリックします。
ヒント: ライブ ストリームを開始するには、会議中に右下から アクティビティ アイコン ライブ ストリーミング [ストリーミングを開始] を選択します。
ビデオ会議の出欠状況を確認する
出欠状況の確認が可能な Workspace エディション- Enterprise Starter
- Enterprise Plus
- Enterprise Standard
- Education Plus
- Teaching and Learning Upgrade
出席レポートを使用して、会議の参加者と参加時間を確認できます。出席レポートは会議終了後に主催者にメールで届きます。レポートは Google スプレッドシートの形式になっており、参加者の名前、メールアドレス、参加時間が記録されています。
出席状況を確認する方法Google Meet で出席状況を確認する
会議画面上:
- 画面下部の主催者用ボタン をクリックします。
- サイドパネルで [出席状況の確認] をオンにします。
Google カレンダーから出欠状況を確認する
新しい予定の場合:
- Google カレンダーを開きます。
- 新しい予定を作成します。
- [Google Meet のビデオ会議を追加] をクリックします。
- ページ右側で、この会議の設定を変更するアイコン をクリックします。
- [出席状況の確認] [保存] を選択します。
既存の会議の場合:
- Google カレンダーを開きます。
- 目的の会議 予定の編集アイコン を選択します。
- [予定の詳細] セクションで、「会議の設定を変更」アイコン をクリックします。
- [出席状況の確認] [保存] をクリックします。
詳しくは、Google Meet で出席状況を確認するをご覧ください。