360°写真を作成して Google マップに公開する

360°写真は、360°カメラ、デジタル一眼レフシステム、合成ソフトウェア(PTGui や AutoPano など)を使用して作成できます。おすすめの 360°カメラの一覧をこちらでご確認ください

デジタル一眼レフシステムを使った一般的な機材

デジタル一眼レフカメラ キヤノン
  • Rebel シリーズ: XSi/450D、T1i/500D、T2i/550D、T3i/600D、T4i/650D、XS/1000D、T3/1100D
  • xxD シリーズ: 20D、30D、40D、50D、60D、70D
  • xD シリーズ: 6D、7D、5D シリーズ
  ニコン
  • D5000、D5100
  • D90、D7000、D7100
  • D200、D300、D300s
  • D600、D700、D800、D810
魚眼レンズ
  • Canon 8-15mm f/4L 魚眼レンズ(Canon マウントのみ)
  • Sigma 8mm f/3.5 EX DG 魚眼レンズ
パノラマヘッド
  • Nodal Ninja Ultimate R10 コンパクト 90 度ローテータ付き
  • 360Precision
  • Acratech Spherical パノラマヘッド(Sigma レンズのみ)
  • Tom Shot 360(Sigma レンズのみ)
遠隔スイッチ RS-60E3、RS-80N3、MC-30、MD-DC2

360°写真を複数枚作成する

  • 1.2~1.8m の高さでカメラが安定するように、一脚、三脚、またはヘルメットにカメラを取り付けることもできます。
    • 一脚: 頭より高い位置で一脚が動かないように支え、写真に映り込まないよう頭を下げて撮影します。
    • 三脚: 写真に映り込まない場所に移ってから写真を撮影します。
    • ヘルメット: 写真を撮影するときは、頭を動かさないように注意します。
  • 良好に結合できるよう、次のように間隔をあけて写真を撮影します。
    • 屋内: 2 歩(1 m)離れた場所
    • 屋外: 5 歩(3 m)離れた場所
  • 視界を妨げるようなものが映り込まないよう、自然な経路や道筋をたどってください。
  • 道路から撮影を開始し、施設に入るまで撮影を続けます。
  • 室内を撮影するときは、写真の枚数を 100 枚以内にしてください。

360°写真の公開と合成を行う

360°写真は、Android 向け Google マップ アプリまたはパソコンのブラウザで、平面の画像を公開するのと同じ要領で Google マップにアップロードできます。Google マップで写真や動画を管理する方法の詳細

360°写真を屋内または屋外のバーチャル ツアーにリンクするには、サードパーティ製アプリを使用します。方法については、アプリのメーカーのウェブサイトをご確認ください。

選択したツールでリンクを作成し、Google マップに公開してから処理されるまで 4 日ほどかかる場合があります。

デベロッパーの方は、Street View Publish API を使用して独自のツールを作成できます。

ヒント:

  • サードパーティの画像公開ツールの一覧については、Google ストリートビューのウェブサイトをご覧ください。ただし、このリストはすべてを網羅しているわけではありません。同様の機能を持つ他の複数のアプリをオンラインで検索できます。
  • 360°写真を公開する前に、画像が次の要件を満たしていることをご確認ください。
    • サイズが 7.5 メガピクセル以上(3,840×1,920 ピクセル)
    • アスペクト比 2:1
    • サイズが 75 MB 以下
    • 画像の周囲に隙間がない
    • 著しい合成エラーがない
    • 明度の高い領域と低い領域で細部が十分に表示されている
    • 鮮明でぶれがなく、ピントが合っている
    • まぎらわしい効果またはフィルタが使用されていない(天底画像も含む)

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