フィードを作成して登録したら、そのフィードを使用してデータをアップロードします。
この記事では、フィードのさまざまなアップロード方法とその具体的な手順について説明します。
はじめに
- 遅延を最小限にするために、商品データが商品データ仕様に準拠していることを確認してください。
- アップロード後の商品のステータスがわからない場合は、[診断] セクションで商品の問題を解決する方法をご覧ください。
アップロード オプション
Manufacturer Center を初めて利用する場合は、直接アップロードすると簡単です。
注: 圧縮ファイルを送信する場合、ファイルサイズは 4 GB 未満にする必要があります。ファイルサイズが 4 GB を超える場合は複数のファイルに分割し、ファイルサイズを小さくしてからアップロードしてください。
Manufacturer Center にデータフィードをアップロードする方法はいくつかあります。一度アップロードしたデータフィードは、スケジュールを設定して自動更新することもできます。
直接アップロード(ファイルサイズが 4 GB 未満の場合)
- Manufacturer Center アカウントにログインします。
- ページメニューで [商品]、[フィード] の順にクリックします。
- 登録されたファイルのリストからフィードを探します。[名前] 列で、登録するファイルに関連付けられているフィード名をクリックします。
- 読み込まれたページで、[処理中] セクションにあるその他アイコン をクリックします。
- プルダウンから [入力ファイルをアップロード] を選択します。
- フィード ファイルをドラッグ&ドロップするか選択します。
- (省略可)データを組み込む前にフィードをテストする場合は [テスト用にアップロードする] を選択します。
- [アップロード] をクリックします。
ファイルのサイズやインターネット接続の速度にもよりますが、アップロードには数分かかります。フィードのステータスは、フィードの [処理中] セクションで確認できます。また、商品カタログ全体のステータスは、フィードの処理が完了してから約 30 分後に [商品] の [診断] ページに表示されます。
SFTP アップロード(ファイルサイズが 4 GB 未満の場合)
SFTP(SSH ファイル転送プロトコル)を使用すると、多くの商品データを安全に送信できます。詳しくは、SFTP についての記事をご覧ください。
GCS アップロード
Google Cloud Storage(GCS)はクラウドベースのストレージ サービスで、Google のインフラストラクチャ上でデータの保存とアクセスができます。詳しくは、Google Cloud Storage 経由でフィードを登録する方法をご覧ください。
スケジュール設定された取得(ファイルサイズが 4 GB 未満の場合)
入力方法として、スケジュール設定された取得を使用すると、アップロードのスケジュールを設定し、ウェブサイトでホストされているデータフィードをそのスケジュールに基づいてアップロードできます。Google は設定されたスケジュールにできる限り基づいて、販売者のサーバーまたはウェブサイトからファイルをダウンロードし、そのファイルを販売者に代わってアカウントにアップロードします。詳しくは、スケジュールやサーバー、ウェブサイトの設定方法をご覧ください。
Manufacturer Center API(上級者向け)
Manufacturer Center API を利用すると、アプリと Manufacturer Center プラットフォームを直接連動させ、規模が大きい、または複雑な Manufacturer Center アカウントを管理する際の効率性を大幅に高めることができます。Manufacturer Center API は、Manufacturer Center の商品データの入力ソースとして使用できるため、サイトでデータを更新すると、そのデータが直接配信されます。詳しくは、Manufacturer Center API についての記事をご覧ください。