商品に関する情報
[product_highlight]
属性を使用して、最も関連性の高い商品に関する情報を簡潔な箇条書きのリストとして登録します。「商品に関する情報」は、頭に入りやすく、一読して理解できる短文で、消費者から寄せられるよくある質問に答えるもの、または商品の特に重要な属性に焦点を当てたものにする必要があります。使用場面
すべての商品で省略可能です。
形式
登録したデータを Google が認識できるようにするため、以下の入力形式に関するガイドラインに沿って設定してください。
英語で値を登録するケースとその方法について詳しくは、商品データの登録方法をご覧ください。
型 | 文字列(Unicode 文字。推奨: ASCII のみ) |
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制限 | 1~150 文字(情報あたり) |
繰り返しフィールド | 可。推奨 4~6 件、最小 2 件、最大 100 件 |
ファイル形式 | 入力例 |
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テキスト フィード | "Netflix、YouTube、HBO Now、Spotify、Showtime、Pandora、Google Play ムービーなどの多数のアプリをサポート","最大 1080p のディスプレイ解像度","2.4 Ghz と 5 Ghz の Wi-Fi ネットワークをどちらもサポート","iOS、Mac OS、Windows、Chrome OS、Android のデバイスに対応" |
XML フィード | <g:product_highlight>Netflix、YouTube、HBO Now、Spotify、Showtime、Pandora、Google Play ムービーなどの多数のアプリをサポート</g:product_highlight> |
Content API 用にデータをフォーマットするには、Content API for Shopping をご覧ください。
最小要件
Google に商品を掲載するには、次の要件を満たす必要があります。これらの要件を満たしていない場合は商品が不承認となり、Manufacturer Center アカウントの [診断] ページに通知が表示されます。
- 各商品の「商品に関する情報」は 2 件以上、10 件以下である必要があります。商品ごとに 4~6 件の「商品に関する情報」を登録することをおすすめします。
- 1 つの商品アイテムに、商品に関する情報
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の値を複数含める場合は、カンマで区切る必要があります。- サブ属性のいずれかにカンマまたはコロンを含める場合は、そのサブ属性をストレート二重引用符で囲む必要があります。また、サブ属性内に含めるストレート二重引用符は 2 つ続ける必要があります。
- 商品自体についてのみ説明します。互換性のある商品、付属品、類似商品などの詳細といった他の特徴については説明しないでください。また、社史やポリシーを入力しないでください。
- わかりやすく、文法的に正しい言葉を使います。正しい文法を使うことでユーザーが商品を把握しやすくなり、プロフェッショナルな印象を与えられるため、クリック数の増加にもつながります。すべて大文字にする、記号を使う、宣伝テキストを追加するなど、不自然な方法で注目を集めようとしないでください。編集基準の詳細
- 外国語の名前や商品名が広く使われている場合以外は、外国語の語句は使わないようにします。
- たとえば、「sushi」(寿司)という言葉は日本以外でも広く使われています。
- 外国語は対象言語の文字を使って表記します。たとえば、米国を対象とする場合は日本語の文字は使わないようにします。「Les Clés」などのアクセント記号付き文字は使用できます。
- 目立たせる目的で特殊文字を使わないでください。これはスパムや信頼性に欠ける広告でよく使われる手口です。たとえば、「(ಠ_ಠ)」などが挙げられます。
- 他の商品の詳細情報や他の商品との比較情報は含めないでください。たとえば、「X よりも優れています」といった説明は使用しないでください。他の商品の調査はユーザー自身に行ってもらいます。
- 商品のカテゴリを含めないでください。たとえば、「Toys & Games > Toys > Dolls, Playsets & Toy Figures > Dolls [おもちゃ・ゲーム > おもちゃ > 人形・プレイセット > 人形]」のような内容を含めないでください。この情報は商品カテゴリ
[product_type]
属性を使用して指定します。 - ショップや他のウェブサイトへのリンクは含めないでください。商品ページの URL
[product_page_url]
属性を使用して、商品のランディング ページへのリンクだけを含めます。 - 強調する目的で大文字を使わないでください。テキストを大文字で表記するのはスパムや信頼性に欠ける広告でよく使われる手口です。ただし、適切な場合(略語、電話番号、国名、通貨名の表記など)は大文字表記を使うことができます。たとえば、「ADHD」、「UNICEF」、「1-555-CALL-NOW」、「UK」、「USD」などです。
- 宣伝文を含めないでください。価格、セール価格、販売期間、送料、配送日などの時間に関する情報や会社名といった情報を入力しないでください。こうした情報は sale_price [セール価格] や shipping [送料] などの他の属性を使って指定します。
- キーワードや検索キーワードは含めないでください。商品の関連する詳細と仕様のみを記載してください。
おすすめの方法
ここでは、商品データの基本的な要件を満たしたうえで、さらに効果を上げるための最適化方法を紹介します。
- 属性内でデータを繰り返し利用しないでください。
- 検索エンジン最適化(SEO)キーワードを使用しないでください。
- 文法、スペル、または大文字表記の誤りを確認してください。