Gmail には、Gmail、Chat、Meet でのユーザーデータの使用について管理する設定と、そのユーザーデータをどのように他の Google サービスと共有するかを管理する設定の 2 つがあります。
Gmail、Chat、Meet のスマート機能のうち、お客様のデータに依存するものは次のとおりです。
- 自動メールフィルタと分類の機能
- スマート作成とスマート リプライの機能
- メールのアクションの表示機能と高優先度メールの通知機能
- メールの上にある概要カードに荷物追跡や旅行の最新情報が表示される機能
- 予定の詳細情報を使用して、カレンダーの予定を作成する機能
- 文章の候補が表示される支援機能
- 検索候補がインテリジェントに表示される機能
Gmail、Chat、Meet のデータに依存するその他の Google サービスの機能は次のとおりです。
- Google アシスタントから請求書の支払い期日のリマインダーが届く機能
- Google マップにレストランの予約情報が表示される機能
- [旅行] に旅行プランが表示される機能
- Google Play にポイントカードが表示される機能
- 予定している旅行のおすすめのオフライン マップが表示される機能
ユーザーのデータに依存する新機能がこれらのサービスに追加された場合は、それらの機能も同じ設定で制御されることになります。
重要: 2020 年 12 月より、ヨーロッパを拠点とするお客様は上記の設定がデフォルトで無効になります。Gmail やその他の Google サービスのさまざまな機能をご利用いただくには、この設定を有効にする必要があります。以下の手順に沿って Gmail でこの設定を行ってください。
スマートな機能とパーソナライズの設定を変更する
Gmail、Chat、Meet の場合:
- パソコンで gmail.com にアクセスします。
- 設定アイコン
![]()
[すべての設定を表示] をクリックします。
- [全般] タブで [スマートな機能とパーソナライズ] までスクロールします。
- スマート機能の有効と無効を切り替えるには、チェックボックスをオンまたはオフにします。
他の Google サービスの場合:
- パソコンで gmail.com にアクセスします。
- 設定アイコン
![]()
[すべての設定を表示] をクリックします。
- [全般] タブで、[他の Google サービスのスマート機能とパーソナライズ] までスクロールします。
- 他のサービスとのデータ共有をオンまたはオフにするには、チェックボックスをオンまたはオフにします。
重要: ウェブ版 Gmail で行った設定の変更は、Gmail モバイルアプリにも適用されます。モバイル Gmail アプリを使用していて、これらの設定についてのメッセージが表示されない場合は、アプリを更新することをおすすめします。アプリを更新できない場合でも、上記のようにパソコンのブラウザから設定を変更できますが、モバイルアプリに変更内容が正しく反映されないことがあります。