著作権に関するよくある質問

著作権に関する申し立てをすでに Google に提出している場合に、再度リクエストするたびに自分の情報をすべて提供しなければならないのはどうしてですか？

私の著作権を侵害しているページを Google に通知したところ、そのページは削除されましたが、復元する可能性があることを伝えるメールが届きました。何が起きたのですか？

著作権保護された特定の素材をご自分のページで使用する権利があることを証明している場合は、元のコンテンツ所有者に誤った削除を避けるよう注意することをおすすめします。ページが誤って削除された場合は、申立人に直接連絡して撤回を要求するか、異議申し立て通知を提出することができます。

異議申し立て通知を提出する前に、次の質問にご自身で回答して、異議申し立てが有効であることを確認することをおすすめします。

あなたは作品の著作権者ですか？
作品で使用している第三者のすべての素材について、該当する著作権者から許可を受けていますか？
その著作物の使用は、フェアユース、フェアディーリング、または適用される著作権法の例外にあたると見なすことができますか？

上記の条件のいずれかがコンテンツに当てはまる場合は、最適な異議申し立て手続きを調べるか、弁護士に相談することをおすすめします。当てはまらない場合は、著作権法に違反している可能性があります。

他人の曲、画像、映像の使用許可を得るにはどうすればよいですか？

ご自分の作品に著作権で保護されているコンテンツを含める予定がある場合は、まず許可を求める必要があります。Google はこうした権利を付与することはできません。また、許可できる当事者を見つけて連絡できるようサポートすることもできません。これは、ご自身で調べた上で、弁護士の支援を受けるかまたはご自身で対処する必要があります。

著作権法に基づき、削除リクエストごとに正式な著作権に関する通知が必要となります。

再度申し立てを提出される場合は、最も簡単な方法であるオンラインウェブフォームのご利用をおすすめします。

著作権を侵害するとどうなりますか？

Google での著作権侵害への措置はシンプルです。Google はデジタルミレニアム著作権法（DMCA）を遵守しています。この法律に基づき、Google は、正式な通知を受けた場合、適用される著作権法に違反しているコンテンツへのアクセスを無効にすることがあります。

作品に関連付けられたコンテンツを対象とする有効な著作権侵害通知が Google に届いた場合、そのコンテンツは削除されます。また、お客様に違反警告が届くこともあります。

さらに、著作権者が侵害について訴訟を起こすこともあります。米国では、著作権侵害の結果、侵害された 1 作品につき最大 $150,000 の損害賠償と、状況によっては刑事罰が科されることがあります。

Google が、削除リクエストに関する異議申し立て通知を受け取ったことが考えられます。権利侵害の疑いがある活動の停止を求めてユーザーに対し訴訟を起こした、またはユーザーに対し米国著作権局の著作権侵害請求委員会に申し立てを行ったという証拠を提出しない限り、法律に基づき、コンテンツは復元されます。10 日以内に証拠をご提出いただけなかった場合は、対象のコンテンツが Google に復元される可能性があります。

免責条項: ここに記載する内容は法律上の助言ではありません。この情報は情報提供のみを目的として提示しています。