Google Pixel Tablet で Google アシスタントを設定する

Google Pixel Tablet では、ロックを解除することなく Google アシスタントを利用できます。この記事では、Google アシスタントを有効にする方法、ユーザーの声を認識させてアカウントに基づく情報を有効にする方法、音楽サービスや動画サービスをアシスタントにリンクする方法、ゲストや子どもたちが「OK Google」と話しかけられるようにする方法などについて説明します。

: 一部の機能は、国または言語によってはご利用いただけないことがあります。
ハブモードの Google Pixel Tablet がロックされている場合は、Google アシスタントの音声コマンドを使用する前にタブレットのロックを解除する必要があります。ロックが解除されていれば、特定のアプリやサービスからのニュース、ラジオ、ポッドキャストなど、さまざまなメディアを音声コマンドで再生できます。

Google Pixel Tablet のロックを解除せずに Google アシスタントを使用する

ロック画面での Google アシスタントの使用を有効にすると、タブレットがロックされている場合でも、「OK Google」と話しかけてハンズフリーでアシスタントを利用できます。タブレットのセットアップ時にこの設定を有効にしなかった場合は、次の手順で後から有効にできます。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [アプリ] をタップします。
  2. [アシスタント] 次に [アシスタントのすべての設定を表示] をタップします。
  3. [ロック画面] をタップし 次に [ロック画面でのアシスタントの応答] をオンにします。
  4. この設定をオフにするにはもう一度タップします。

ロック画面での Google アシスタントの使用を有効にした場合でも、以下についてはデバイスのロックを解除する必要があります。

  • 支払い
  • Google フォト
  • 他のアプリを開くリクエスト
  • 住所やフライトの詳細など、個人情報に関する質問

重要: Google アシスタントの電源ボタン コントロールが有効になっている場合は、電源ボタンを長押しすることで誰でもアシスタントを起動できます。

Google Pixel Tablet で Voice Match を設定してアカウントに基づく情報を有効にする

Google Pixel Tablet に最初にアカウントを設定したユーザーがメインユーザーと見なされます。メインユーザーとしてタブレットをセットアップする際、Voice Match を有効にしてアシスタントに自分の声を登録することで、アカウントに基づく情報を回答に含めることができるようになります。

Voice Match を使用してアシスタントに自分の声を認識させる

アシスタントに自分の声を認識させる手順は次のとおりです。

  1. メインユーザーの Google アカウントにログインします。
  2. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [アプリ] をタップします。
  3. [アシスタント] をタップし 次に [「OK Google」と話しかける] 次に [OK Google] をオンにします。
  4. [音声モデル] をタップします。
    • 新しい声を設定するには、画面上の手順に沿って操作します。
    • 以前登録した声を再認識させるには、[音声モデルを再認識] をタップし 次に 画面上の手順に沿って操作します。
    • 以前登録した声を削除するには、[音声モデルを削除] 次に [OK] をタップします。

ヒント: 音声モデルを設定できるのはメインユーザーのみです。Voice Match はいつでもオフにできます

アカウントに基づく情報を有効にする

アカウントに基づく情報を有効にして「OK Google」と話しかけると、アシスタントから以下のような情報が提供されます。

  • Gmail、Google カレンダー、Google フォト、メッセージからの結果
  • 他の Google サービスでのアクティビティに基づくおすすめのレシピ
  • YouTube で作成して「非公開」に設定したプレイリスト
  • YouTube Music の個人用プレイリスト、高く評価した曲、アップロード、ライブラリのコンテンツ

: 電源ボタンを長押ししてアシスタントを起動した場合は、アカウントに基づく情報は提供されません。アシスタントがアカウントに基づく情報を提供するのは、「OK Google」と話しかけた人の声を確認できた場合のみです。

アカウントに基づく情報を有効にする方法

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [アプリ] をタップします。
  2. [アプリ] 次に [アシスタント] 次に [アシスタントのすべての設定を表示] 次に [アカウントに基づく情報] をタップします。
  3. [アカウントに基づく情報] をオンにします。
    • アカウントに基づく情報をヘッドフォンで受け取る場合は [ヘッドフォン] をオンにします。
    • パーソナライズされたおすすめをホーム画面とロック画面に表示する場合は、[スナップショット] をタップし 次に 設定をタップして切り替えます。

詳しくは、すべてのアシスタント搭載デバイスでアカウントに基づく情報を許可する方法についての記事をご覧ください。

音楽サービスや動画サービスをアシスタントにリンクする

アシスタントを使用して音楽を聴いたり動画を見たりするには、アシスタントの設定でお気に入りのストリーミング サービスをリンクします。また、タブレットでハブモードを設定するときに複数のサービスをアカウントにリンクしたり、後でデバイスの設定からリンクしたりすることもできます。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [アプリ] をタップします。
  2. [アシスタント] 次に [アシスタントのすべての設定を表示] をタップします。
  3. 一覧から以下のいずれかをタップします。
    • 音楽
    • 動画
    • ラジオ
    • ポッドキャスト
  4. サービスをリンクしたりデフォルトとして設定したりするには、そのサービスをタップし 次に 画面上の手順に沿って操作します。
    • サービスのリンクをアカウントから解除するには、[リンクを解除] 次に [アカウントのリンクを解除] をタップします。
    • サービスをリンクし直すには、[リンク] 次に [アカウントをリンク] をタップします。
  • サービスをリンクする必要がない場合は、サービスの名前をタップするだけで構いません。

詳しくは、音楽、動画、ラジオ、ポッドキャスト サービスをアシスタントにリンクする方法についての記事をご覧ください。

電源ボタン コントロールを有効または無効にする

Google Pixel Tablet の電源ボタンの長押しでアシスタントを起動するかどうかを選択できます。この設定を変更する手順は次のとおりです。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。。
  2. [アプリ] 次に [アシスタント] 次に [電源を長押ししてアシスタントを起動] をタップします。
  3. [電源ボタンを長押ししてアクセスする] で、次のいずれかの設定を選択します。
    • [デジタル アシスタント]: 電源ボタンを長押しするとアシスタントが起動します。長押しが必要な時間を変更するには、スライダーを左右にドラッグします。
    • [電源ボタン メニュー]: 電源ボタンを長押しすると電源ボタン メニューが表示されます。

保護者による使用制限と Digital Wellbeing フィルタを設定する

保護者による使用制限と Digital Wellbeing は、Google Pixel Tablet やそのアプリを、いつ、どのように使用できるかを制限するためのツールです。お子様のアカウントの管理機能を設定したり、タイマーを設定して割り込みを制限したり、特定のアプリの使用時間を管理して制限したりできます。

保護者による使用制限を設定する

タブレットにお子様のアカウントを設定すると、お子様が利用できるコンテンツを管理できます。保護者による使用制限を設定する手順は次のとおりです。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
  2. [保護者による使用制限] で、管理するプロフィールをタップします。
  3. ファミリー リンク メニューで、設定または変更したいツールをタップします。

詳しくは、ファミリー リンクと保護者による使用制限についての説明をご覧ください。

Digital Wellbeing

Digital Wellbeing ツールにアクセスして設定する手順は次のとおりです。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
  2. オプションをタップすると、現在の設定を確認したり変更したりできます。

Digital Wellbeing について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

Google Pixel Tablet で Google アシスタントを有効にする

タブレットをロック状態でホルダーにセットしているときや、ホルダーから外して手に持っているときに、Google アシスタントが有効になるように設定できます。

Google Pixel Tablet をホルダーから外しているときにアシスタントを使用する

タブレットをホルダーから取り外した状態では、以下の方法でアシスタントを起動できます。

  • 「OK Google」と話しかける。
  • 電源ボタンを長押しする。
: タブレットをホルダーから取り外している場合、アシスタントはメインユーザーからの「OK Google」にのみ応答します。
アシスタントをハブモードで使用する

ハブモードでは、以下の方法でアシスタントを起動できます。

  • 「OK Google」と話しかける。
    • : ロック状態でもアシスタントが「OK Google」に応答できるようにするには、ロック画面でアシスタントを有効にしておく必要があります。
  • 電源ボタンを長押しする。
ゲストや子どもがハブモードでアシスタントを使用できるようにする

タブレットをロック状態でホルダーにセットしているときは、ゲストや子どもを含め、誰でも Google アシスタントを利用できるように設定できます。「OK Google」と話しかけることで、誰でもアシスタントに質問したり、音楽を再生したり、スマートホーム デバイスを操作したりできます。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。。
  2. [ハブモード] 次に [アシスタント] 次に [ハブモードで誰でもアシスタントに話しかけることができるようにする] をタップしてオンにします。
  3. この設定をオフにするにはもう一度タップします。
家にいる誰もがアシスタントでメディアを再生できるようにする

ハブモードで Google アシスタントを使用して映画や音楽をストリーミングするには、次の設定をオンにする必要があります。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。。
  2. [ハブモード] 次に [アシスタント] 次に [タブレットがロックされていてもアシスタントで音楽や映画などを再生] をタップしてオンにします。

Google アシスタントのオンとオフを切り替える

Google アシスタントは、Google Pixel Tablet のセットアップ時に設定しなくても、デバイスの設定でいつでもオンとオフを切り替えることができます。

  1. デバイスの設定アプリ 設定アプリ を開きます。 次に [アプリ] をタップします。
  2. [全般] で [アシスタント] 次に [アシスタントのすべての設定を表示] をタップします。
  3. [すべての設定] で [全般] をタップします。
  4. Google アシスタントのオンとオフを切り替えます。
    • アシスタントをオンにするには、[Google アシスタント] 次に [オンにする] をタップします。
    • アシスタントをオフにするには、[Google アシスタント] 次に [オフにする] をタップします。

アシスタントをオンにしたら、アシスタントが音声にどう応答するかを変更できます。

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