最初にセットアップを行ったアプリから対象プロダクトを削除します。たとえば、最初に Google Home アプリを使用してサーモスタットをセットアップした場合は、Google Home アプリから削除します。Google Home アプリから対象プロダクトを削除できない場合や、Google Home アプリ内で対象プロダクトを見つけられない場合は、Nest アプリをチェックしてください。
- Nest アプリにログインします。
- 別の家がある場合は、アプリのホーム画面でメニュー アイコン
をタップします。削除するプロダクトが属している家を選択します。
- アプリのホーム画面で設定アイコン
をタップします。
- 削除するプロダクトをタップします。
- Google Nest Guard、Google Nest Detect、Google Nest Tag の場合は、[Security] をタップしてから、削除するプロダクトをタップします。
- 下にスクロールして、[Remove <プロダクト名>] を選択します。
- 選択内容の確認を求めるメッセージが表示されます。
- Google Nest プロダクトを出荷時の設定にリセットします。リセット手順の詳細については、対象の Google Nest プロダクトを以下から選択してください。
- Google Nest サーモスタット
-
注: Google Nest Cam Indoor と Google Nest Cam Outdoor は、出荷時の設定にリセットする必要ありません。
- Google Nest Guard
- Google Nest Protect
- Google Nest × Yale ロック
Google Home アプリから削除する
Google Home アプリ上でアカウントから Google Nest プロダクトを削除する場合は、Google Home アプリから Google デバイスを削除するをご覧ください。
対象の Google Nest プロダクトを今後使用しない場合は、出荷時の設定にリセットします。リセット手順の詳細については、対象の Google Nest プロダクトを以下から選択してください。
プロダクトを削除する際の注意事項
アカウントから削除しても、Google Nest Protect が一定レベルの煙または一酸化炭素を検出した場合は引き続き警報音が鳴りますが、一部の機能は利用できなくなります。
- 警報音が鳴っている場合、Google Nest Protect からの通知は届きません。
- Nest アプリ内で Google Nest Protect の最新のステータスを確認できなくなります。
- 設定を変更できなくなります。
- Google Nest Protect はソフトウェア アップデートを受信しなくなります。
後で Google Nest Protect をアプリにもう一度追加する場合は、まず出荷時の設定にリセットする必要があります。
重要: カメラの削除が完了した後、リングライトが青色で点滅するまで、カメラの電源は抜かないでください。カメラのリングライトが青に点滅する前に電源を抜くと、カメラを再度使用するときに改めて設定する必要があります。詳細については、Google Nest のカメラまたはドアホンを再起動する、出荷時設定にリセットするをご覧ください。
- アカウントからカメラを削除すると、そのカメラが撮影した動画履歴はすべて完全に削除されます。
- アカウントからカメラをすでに削除している場合でも、そのカメラの Google Nest Aware の定期購入を解約できます。
Nest アプリ内でアカウントから削除した後も、Google Nest × Yale ロックでのロックやロック解除は引き続き可能です。ただし、以前にそのアカウントでセットアップしたパスコードを使用する必要があります。家の中から、手動による通常の施錠操作もできます。
重要: Google Nest × Yale ロックをアカウントから削除した後に設定を変更するには、出荷時の設定にリセットしてください。すべてのパスコードが削除され、ロックのキーパッドを使用してパスコードを作成できるようになります。
Google Nest × Yale ロックを出荷時の設定にリセットする
Google Nest × Yale ロックをアカウントから削除すると、以下の操作ができなくなります。
- Nest アプリを使用したパスコードの作成、変更
- Nest アプリからのリモート操作でのドアのロック、ロック解除
- ロック、ロック解除のステータスの最新情報の確認
- 通知(電池残量低下、デッドボルトの動作の問題、不正使用時の警告など)の受信
- 設定を調整して機能の有効化、無効化を切り替える(自動ロックの時間設定など)
Google Nest Tag を紛失した場合は、Google Nest Tag を無効にする、またはアカウントから削除する方法に沿ってアカウントから削除することで、何者かによって Google Nest Secure が不正に使用されるのを防ぐことができます。
また、Google Nest Tag を一時的に無効にしたり、Nest のある家にアクセスできる他のユーザーに再度割り当てたりすることもできます。
Google Nest Tag の前に Google Nest Guard を削除した場合
Google Nest Tag を削除する前にアカウントから Google Nest Guard を削除した場合、以下の方法で、自分や他のユーザーに現在割り当てられている Google Nest Tag をいつでも確認することができます。
- アプリのホーム画面で設定アイコン
をタップします。
- [ファミリーとゲスト] を選択します。
- 確認や削除を行う Google Nest Tag が割り当てられているメンバーをタップして、該当する Google Nest Tag をタップします。
Google Nest サーモスタット
必ず Google Nest サーモスタットを Google Home アプリから削除するか、出荷時の設定にリセットしてください。どの順序で行っても構いません。
Google Nest Hub Max
Google Nest Hub Max をアカウントから削除すると、音声コマンドの認識、メディアの再生、リマインダーやカレンダーの予定の確認、内蔵の Google Nest Cam の使用ができなくなります。Google Nest Cam のすべての映像履歴が削除されますが、保存済みのクリップは削除されません。デバイスを使用する場合、もう一度セットアップする必要があります。