ここでは、Google Nest カメラを安全に保つためのおすすめの方法と、カメラに問題が起きた場合やカメラが盗まれた場合の対応方法をご紹介します。
カメラを抑止力として使う
セキュリティ カメラを人目につくようにしておくと、侵入者に狙われにくくなります。
カメラを見えるようにして侵入者に狙われにくくする場合は、見やすい場所にカメラを設置し、ステータス ライトが点灯していることを確認してください。
逆にカメラを目立たせたくない場合は、棚に置かれている同系色のアイテムなど、すでにその場所にある物に視覚的になじませる方法を考えましょう。
Google Nest Cam（バッテリー式）のセキュリティ関連のアクセサリを使用する
盗難防止用ネジを使用する（Google Nest Cam（バッテリー式）と floodlight）
Google Nest Cam（バッテリー式）を floodlight と一緒に取り付ける場合は、同梱の盗難防止用ネジを必ずご使用ください。
盗難防止用取り付けキット
Google Nest Cam（バッテリー式）を屋内や屋外に設置する場合は、Wasserstein 盗難防止用取り付けキットを使用して、カメラの盗難や損傷を防ぎましょう。
Wasserstein 盗難防止用取り付けキットは Google ストアでご購入いただけます。
電源ケーブルを固定する
屋内用カメラ
- カメラの電源ケーブルを家具や棚の後ろに通しておくと、目立たず、コンセントからも外れにくくなります。
- ケーブル クリップを使うと、電源コードを壁に密着させることができます。ケーブル クリップは、お近くのホームセンターなどでお求めください。
Google Nest Cam IQ Outdoor
| このカメラには、電源コードを完全に隠すことができるロッキング ベースが付いています。壁に 1.2 cm ほどの穴を開け、その穴にケーブルを通して、屋内コンセントに接続します。穴を開ける前に、壁内の配管や配線をご確認ください。または、地域の専門業者に設置をご依頼ください。 |  |
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電源ケーブルを屋外の壁に沿って通す必要がある場合は、同梱のケーブル クリップで固定してください。
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Google Nest Cam Outdoor
- このカメラのケーブルはカメラと接続され、外せないようになっています。
- 同梱のクリップとネジでケーブルを壁などに固定します。
- カメラに近い場所でクリップを使用し、ケーブルを引っ張ってカメラが取り外されないようにします。
- 壁の縁や軒下など、隠れた場所に沿ってケーブルを通します。
- 家の色に合わせて電源ケーブルとクリップを塗装します。
注: カメラ本体を塗装したり、カメラにカバーを付けたりしないでください。カメラのセンサーや性能に影響することがあり、保証が無効になる場合があります。 - Google Nest Cam Outdoor を屋外コンセントに接続する場合は、コンセントから外れないよう、ロック可能な開閉式カバーや防塵・防滴仕様のカバーを取り付けます。
- 出入口に USB フラット ケーブルを通し、屋内コンセントに接続します。ケーブルに手が届かないよう、ドアの上部から通してください。
- 壁に 2 cm ほどの穴を開け、その穴にケーブルを通して、屋内コンセントに接続します。穴を開ける前に、壁内の配管や配線をご確認ください。または、地域の専門業者に設置をご依頼ください。
クラウドに動画履歴を保存する
Google Home アプリや Nest アプリを使用して、カメラのライブ動画ストリームを見ることができます。Google Nest Aware を定期購入すれば、認識済みの人物などのスマート アラート機能を利用でき、動画履歴も確認できます。
Google Nest カメラの動画のほとんどは、アプリのアカウントに安全に保存されます。カメラが盗まれても、犯人が動画を見たり、改ざんしたりすることはできません。
注: Google Nest Cam（バッテリー式）と Google Nest Doorbell（Battery Type）の場合は、デバイス ストレージに最長 1 時間分の録画した動画が保存されます。これは、カメラがクラウドに動画をアップロードできなかった場合（たとえば、Wi-Fi に接続できなかった場合）のバックアップとしてのみ使用されます。
アプリのアカウントのセキュリティを強化する
お使いのアカウントはパスワードで保護されています。不正なログインや変更が行われないよう、パスワードは誰とも共有しないでください。
2 段階認証プロセスでアプリにログインすると、セキュリティを強化できます。2 段階認証プロセスの詳細と設定方法については、以下をご覧ください。
Nest アプリのみ: 他のユーザーに Google Nest カメラのライブ動画を見ることは許可するが、Nest のある家へのアクセスは許可しない場合は、パスワードで保護したリンクで動画ストリームのみを共有できます。
カメラが損傷したり盗まれたりした場合の対応方法
- 通知や動画で状況を確認する
- Google Nest カメラは、盗難を検知するとアクティビティ アラートを送信します。また、破壊されたり、Wi-Fi ネットワークの圏外でオフラインになったりした場合も通知が届きます。メールには、カメラで最後に撮影された状況のスナップショットが添付されます。
- カメラが Google Nest Aware の定期購入の対象である場合は、動画履歴で状況を正確に把握できます。誰かが家に侵入しているのを見ることは不快かもしれませんが、そのときの状況や、さらに事件が発生しないようにするための対策を把握するうえで役立ちます。
動画履歴を見る方法 - 法執行機関と動画を共有することが必要になる場合もあります。この場合は、発生した事件の動画クリップを作成します。
動画クリップを作成する方法 - カメラが動いたりコンセントから外れたりしただけだった場合は、より適した場所にカメラを設置し直すことも検討しましょう。
盗難時の交換プログラム
Google Nest のカメラまたはドアホンが盗まれた場合、交換の対象になることがあります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。