オーディエンス除外セグメントでアプリ キャンペーンのオーディエンス ターゲティングを絞り込むと、広告が表示されないユーザーを指定できます。詳しくは、アプリ キャンペーンのオーディエンス除外セグメントについてをご覧ください。
始める前に
オーディエンスの除外を使用するには、キャンペーンの最適化に基づいて、キャンペーンを適切なコンバージョンの発生元に関連付ける必要があります。
- インストール数のみを重視して最適化する場合は、コンバージョンの発生元が Firebase である必要があります。
- インストール数とアプリ内ユーザー行動を重視して最適化するには、コンバージョンの発生元が、インストール数については Firebase または Google Play、アプリ内ユーザー行動については Firebase である必要があります。
特定の潜在的なユーザーまたはアプリの既存ユーザーを広告のオーディエンス ベースから除外するには、以下の手順をすべて実施し、要件を満たしている必要があります。
- キャンペーンを Firebase SDK アカウントにリンクします。
- Firebase コンバージョン トラッキングを有効にします。
- クロスアカウント コンバージョン トラッキングを使ってクライアント センター（MCC）アカウントでコンバージョンを測定する場合は、MCC アカウントから Firebase コンバージョン トラッキングを設定し、入札を有効にします。
- 除外の対象となるオーディエンス セグメントが必要です。セグメントには、Google Play のオーディエンス セグメント、Firebase 向け Google アナリティクスからインポートしたセグメント（Firebase のイベントに基づいている必要があります）が含まれます。
オーディエンス除外セグメントを作成する際は、上記の手順をすべて行ってください。まだ行っていない場合は、要件を満たすように求めるメッセージが表示されます。
手順
注: 以下の手順は、Google 広告のユーザー エクスペリエンスの新しいデザインのものです。以前のデザインを使用するには、[デザイン] アイコンをクリックして [以前のデザインを使用する] を選択してください。Google 広告の以前のバージョンを現在もご使用の場合は、機能早見表を確認するか、Google 広告の上部にあるナビゲーション パネルの検索バーを使って、お探しのページを検索してください。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューの [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンをクリックします。
- [オーディエンス] をクリックします。
- [除外設定] プルダウンで [除外設定を編集] をクリックします。
- [除外設定を編集する単位を選択] で [キャンペーン] をクリックします。
- オーディエンスの除外の対象となるすべてのキャンペーンがフィルタリングされて上部に表示されます。
- [要件] フィールドをクリックすると表示されるプルダウン メニューで [すべて] を選択すると、すべてのキャンペーンのセグメントに戻すことができます。
- オーディエンスの除外を作成するキャンペーンを選択します。
- 該当するオーディエンスの横にあるチェックボックスをすべてオンにします。前のセクションの対象セグメントに関する注意事項を参照してください。
- [保存] をクリックします。
オーディエンスの除外は、キャンペーン単位でのみ使用できます。アカウント単位では作成できません。
