キャンペーン単位では、個別クリック単価(固定)または割合クリック単価のいずれかを入札戦略として選択できます。
広告グループ単位では入札単価を設定できます(割合クリック単価については、キャンペーン単位で入札単価の上限を設定できます)。入札単価の調整は、ホテルグループ単位でも実施できます。
広告グループ単位では入札単価を設定できます(割合クリック単価については、キャンペーン単位で入札単価の上限を設定できます)。入札単価の調整は、ホテルグループ単位でも実施できます。
個別クリック単価では、ホテル広告のクリックに対して支払う固定の入札単価を指定します。割合クリック単価の場合は、税金とサービス料を含めた 1 泊の合計料金に対する割合を指定します。
クリック単価を使用する場合の基本入札単価は、入札単価調整が適用される前の入札単価です。
メリット
- さまざまな広告枠に合わせて入札単価を最適化できます。
- 広告グループとホテルグループの単位で基本入札単価をカスタマイズできます。
- 拡張クリック単価と組み合わせて、入札単価調整を自動化できます。
- クリック単価と個別の入札単価調整を組み合わせれば、きめ細かな調整も可能です。
クリック単価制の仕組み
ホテル キャンペーンでクリック単価を使用する場合は、固定額または宿泊料金の割合で入札単価を指定します。
割合クリック単価の例
割合の入札単価を使用する場合、各晩の料金が異なる場合であっても 1 泊ごとに割合が計算されます。たとえば、入札単価の割合が 1.4% で、1 泊目の宿泊料金が 10,000 円、2 泊目が 9,000 円、3 泊目が 8,000 円の場合、オークションを落札すると広告費用は最大で 378 円になります(入札単価調整前)。
宿泊料金 | 入札単価の割合 | クリック単価 |
1 泊目: 10,000 円 | 1.4% | 140 円 |
2 泊目: 9,000 円 | 1.4% | 126 円 |
3 泊目: 8,000 円 | 1.4% | 112 円 |
3 泊分の合計入札単価: | 378 円 |
入札単価はすべて 1 泊単位となります。つまり、最終的な入札額はエンドユーザーが選択した旅行プランの泊数を入札単価に掛けた金額になります。
固定のクリック単価の例
宿泊料金 | 固定入札単価 | クリック単価 |
1 泊目: 10,000 円 | 100 円 | 100 円 |
2 泊目: 9,000 円 | 100 円 | 100 円 |
3 泊目: 8,000 円 | 100 円 | 100 円 |
3 泊分の合計入札単価: | 300 円 |
関連リンク
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