コンテンツの除外設定を使用すると、ブランドに適さない、または広告掲載の目標を満たさない可能性があるコンテンツの横に動画キャンペーンが掲載されないようにすることができます。コンテンツ ターゲティングに複数の除外項目(プレースメント、トピック、キーワード)を追加すると、広告グループ内で選択した除外コンテンツのいずれにも広告が表示されなくなります。
この記事では、動画キャンペーンでコンテンツの除外を設定するための詳しい手順について説明します。
はじめに
コンテンツの除外を設定したことがない場合や、最適な設定がわからない場合は、まず動画キャンペーンのコンテンツの除外についてをご覧ください。
手順
注: 以下の手順は、Google 広告のユーザー エクスペリエンスの新しいデザインのものです。以前のデザインを使用するには、[デザイン] アイコンをクリックして [以前のデザインを使用する] を選択してください。Google 広告の以前のバージョンを現在もご使用の場合は、機能早見表を確認するか、Google 広告の上部にあるナビゲーション パネルの検索バーを使って、お探しのページを検索してください。
新しい動画キャンペーンの作成時にコンテンツの除外を設定する
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューで [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- [キャンペーン] をクリックします。
- プラスボタン をクリックして、[新しいキャンペーン] を選択します。
- キャンペーンの目標を 1 つ以上選択します。希望に沿う目標がない場合は、[目標を指定せずにキャンペーンを作成する] を選択します。
- [キャンペーン タイプ] で [動画] を選択します。キャンペーンの作成に必要な情報を入力します。
- [コンテンツの除外] パネルで以下の操作を行います。
- [広告枠のタイプ] をクリックして、動画キャンペーンの広告枠タイプを選択します。
- [除外済みのタイプとラベル] をクリックして、動画キャンペーンから除外するコンテンツ タイプとデジタル コンテンツ ラベルを選択します。
- 広告グループと動画広告を作成します(これらの作業は後から行うこともできます)。
- [保存して次へ] をクリックします。
動画キャンペーンの編集時にコンテンツの除外を設定する
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューで [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- [キャンペーン] をクリックします。
- 上部にある [表示] バーから [動画キャンペーン] を選択します。
注: 左側のナビゲーション パネルを使用する場合は、Google 広告アカウントの左上にある [表示形式を変更] をクリックします。
- 左側のページメニューで [設定] をクリックします。
- 編集する動画キャンペーンの名前をクリックします。
- [コンテンツの除外] パネルで以下の操作を行います。
- [広告枠のタイプ] をクリックして、動画キャンペーンの広告枠タイプを選択します。
- [除外済みのタイプとラベル] をクリックして、動画キャンペーンから除外するコンテンツ タイプとデジタル コンテンツ ラベルを選択します。
- [保存] をクリックします。
すべての動画キャンペーンにコンテンツの適合性を設定する
アカウント単位でのコンテンツの除外設定は、Google 広告リニューアル版でのみご利用いただけます。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューの [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンをクリックします。
- [コンテンツ] をクリックします。
- 上部のタブで [設定] をクリックします。
- ページ上部の [アカウント設定] をクリックします。
- [コンテンツの除外] パネルで以下の操作を行います。
- [広告枠のタイプ] をクリックし、アカウントのすべての動画キャンペーンに適用する広告枠のタイプを選択します。
注: コンテンツの除外は、新しいキャンペーンに追加できません。アカウント単位でのみ利用可能です。2022 年より前に作成されたキャンペーンでは、[コンテンツの適合性] で引き続きコンテンツの除外にアクセスできます。
- [除外済みのタイプとラベル] をクリックして、動画キャンペーンを含むすべてのキャンペーンで除外するコンテンツ タイプとデジタル コンテンツ ラベルを選択します。
- [広告枠のタイプ] をクリックし、アカウントのすべての動画キャンペーンに適用する広告枠のタイプを選択します。
- [保存] をクリックします。
詳しくは、コンテンツの適合性についてをご覧ください。