広告の種類
レスポンシブ ディスプレイ広告
レスポンシブ ディスプレイ広告は、標準のディスプレイ キャンペーンとスマート ディスプレイ キャンペーンで使用できます。また、キャンペーンを動的リマーケティングのフィードにリンクすることもできます。
レスポンシブ ディスプレイ広告を作成する際には、それぞれ最大 5 つの広告見出し、説明文、ロゴ、最大 15 枚のマーケティング画像を提供します。Google では機械学習アルゴリズムによって、これらのアセットを組み合わせた無数のパターンの広告がウェブとアプリで掲載され、最大の成果が得られるよう継続的に最適化されています。詳しくは、レスポンシブ ディスプレイ広告についてをご覧ください。
レスポンシブ ディスプレイ広告を選択する理由
レスポンシブ ディスプレイ広告を使用すると、ブランドの雰囲気に合わせてすべてのアセットがカスタマイズされるだけでなく、Google ディスプレイ ネットワーク全体におけるリーチも最大化されます。
アップロード型ディスプレイ広告とレスポンシブ ディスプレイ広告の両方を運用している広告主様を分析した結果、レスポンシブ広告とアップロード型イメージ広告の両方を使用すると、イメージ広告だけ使用する場合と比較して、同程度のコンバージョン単価で平均して 50% 以上多くのコンバージョンを獲得していることがわかりました。同様の分析によれば、広告見出し、説明文、画像を複数含むレスポンシブ ディスプレイ広告は、アセットが 1 組だけの広告と比較して、同程度のコンバージョン単価で平均して 10% 以上多くのコンバージョンを獲得しています。
ファインド広告
ファインド広告では、広告主様のブランドを探して利用しようとしているユーザーに、広告を表示することができます。これらのキャンペーンの自動入札機能と視覚に訴えるクリエイティブを使用すれば、Google 全体で最大 30 億人のユーザーにリーチすることが可能です。1 つのキャンペーンで、YouTube ホームフィードや次のおすすめフィード、Google Discover、Gmail の [プロモーション] タブや [ソーシャル] タブにファインド広告を自動的に表示できます。
詳しくは、ファインド キャンペーンについてとキャンペーンを作成して管理する方法をご覧ください。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告では、広告スペースに合わせて広告のサイズ、表示形式、フォーマットが自動的に調整されます。広告見出し、説明文、ロゴ、マーケティング画像をアップロードするだけで、ディスプレイ ネットワーク全体に広告が表示されます。レスポンシブ ディスプレイ広告は、レスポンシブ広告に代わってディスプレイ ネットワークのデフォルトの広告タイプとなります。
アップロード型ディスプレイ広告
独自の広告を作成してアップロードすることで、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのクリエイティブを自由に管理することもできます。アップロード型イメージ広告は Google 広告以外の場所(Google Web Designer など)で作成し、さまざまなファイル形式で Google 広告にアップロードできます。これらの広告はレスポンシブ広告にすることも、動的リマーケティングのフィードに添付することも可能です。詳しくは、独自のディスプレイ広告のアップロードについての記事をご覧ください。