請求額と 1 日の予算の関係

お客様の広告の目標(クリック数やコンバージョン数など)を達成しやすくするため、2017 年 10 月 4 日より、キャンペーンの 1 日の平均予算の 2 倍まで広告を配信できるようになります。

これにより、質の高いトラフィックが多い日には、1 日の予算の最大 2 倍の広告費用が使われる可能性があります。こうした日に発生した費用は、広告費用が 1 日の予算に満たない日との兼ね合いで 1 か月の費用全体として調整されます。

なお、実際に請求される額が 1 か月の請求額の上限を超えることはありません。この上限は、1 日の平均予算に 1 か月の平均日数(30.4)を掛けた額です。

インターネットのトラフィックは、日々変動します。このため Google 広告では、トラフィックが少ない日にあまり広告が表示されなければ、トラフィックの多い別の日に、より多く広告を表示します。

コンバージョンに対するお支払いでないキャンペーンに対しては、1 日の予算の 2 倍の費用までの広告掲載を可能にしているのはそのためです。こうした 1 日の予算を超える額は、超過分と呼ばれます。このシステムは広告主様にとって損のない仕組みになっており、広告を表示しすぎて請求期間内の費用が 1 日の予算を基準とする額を超えてしまった場合は、その分の費用がクレジットとしてアカウントに付与されます。

超過分と 1 日の予算の関係

前述のとおり、1 日に発生する広告費用は、設定した 1 日の予算を少し上回ったり下回ったりすることがありますが、1 か月の請求期間全体で見ると、1 日の予算の 30.4 日分を超える請求が発生することはありません。

この数字についてもう少し説明しましょう。

30.4 というのは、1 か月の平均日数です(365 日÷12 か月=30.417)。Google 広告では、1 日の予算にこの数を掛けることで、1 か月分の予算を計算しています。

たとえば 1 日の予算は 500 円、請求期間は 30 日間とします。1 か月の間に発生する費用は日によって異なり、200 円の日もあれば 1,000 円の日もあります。しかし月末に請求される額は、15,200 円(予算額の 500 円×30.4)を超えることはありません。つまり、キャンペーンの広告費用が日によって 500 円を超えたり下回ったりすることがあっても、1 か月の請求額は予算に応じた額に収まることになります。

インターネットのトラフィックの変動によって、1 日の費用は上下しますが、月末にお支払いいただく料金は、こうした変動の影響を受けることなく、ご希望どおりの金額となります。

超過分を確認する

1 か月の予算を超えて広告が掲載されることもあります。この場合、超過分の費用はクレジットとして差し引かれます。超過分が発生したかどうか確認する方法は次のとおりです。

ほぼすべてのお客様は、新しい Google 広告でのみアカウントを管理できます。AdWords の従来版をご使用の場合は、下記で「従来版」を選択します。詳細

  1. AdWords にログインします。
  2. 上部のメニューバーで [レポート] タブをクリックします。
  3. [事前定義レポート] メニューで [基本] を選択し、[請求額] をクリックします。

各キャンペーンの掲載料金と請求額のリストが表示されます。超過分を計算するには、[掲載料金] から [請求額] を差し引きます。この計算を一括して行うには、レポートの右上にあるダウンロード アイコンをクリックし、.csv ファイルとして保存します。

デフォルトでは、データは日別に表示され、掲載料金順に並べ替えられます。特定の期間を表示する場合は、[日] フィルタを削除し、表の左上で期間を指定します。

2017 年 9 月 30 日より、[取引] ページの [ご利用の詳細] リンクが無効になり、掲載費用と請求額がアカウントのレポート セクションに表示されるようになります。超過分もそのレポートでご確認いただけます。

重要: 新しいレポート機能で遡ってご確認いただける過去のデータは、2015 年 9 月までのものに限られます。それより前のご利用の詳細を残しておく場合は、印刷機能を使ってこの情報を保存してください。

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超過分に関するよくある質問

1 日の予算の超過分により、1 か月の請求額の上限は上がりますか?

いいえ。1 か月の請求額の上限は変わりません。発生する広告費用が 1 日の平均予算を上回る日もありますが、下回る日もあり、超過分は 1 か月の費用全体として調整されます。

実際に 1 日の予算を超える費用はいつ発生しますか?

1 か月を通じて広告費用の使い方に変更はありません。Google 広告では、トラフィックの日々の変動、その月の前日までに費やした費用、その他の要因に基づいて、継続的に費用を最適化します。

一般に、クリックやコンバージョンの増加が見込まれる日には、広告費用が 1 日の平均予算を超える場合があります。

予算による制限のないキャンペーンの場合、超過分は費用に影響しますか?

予算による制限のないキャンペーンの場合、1 か月の費用に影響はありません。 また、予算による制限のないキャンペーンの仕組みに変更はありません。

1 か月に何日か予算による制限を受けている場合にのみ、1 日の費用は若干上下しますが、1 か月の請求額の上限を超えて請求されることはありません。柔軟な予算設定により、トラフィックが少ない日に余った予算を、トラフィックが多くクリックやコンバージョンの増加が見込まれる別の日に振り向けます。

詳しくは、予算による制限をご確認ください。

1 か月の全予算を月の前半に使うことはできますか?

1 日の広告費用が数日にわたって予算の 2 倍になることはほとんどありません。「標準」広告配信の場合、Google の予算アルゴリズムにより、請求期間内の過去の費用に基づいて広告の配信が最適化されます。これにより、1 か月を通じて広告を配信できます。詳しくは、広告配信をご確認ください。

月の途中で 1 日の予算を調整するとどうなりますか?

予算を調整しても、その月の残りの期間分として請求される金額には影響しません。予算を変更した後、その月が終わるまでは、これまでどおり新しい 1 日の平均予算にその月の残りの日数をかけた金額を上限として広告が掲載されます。

たとえば、9 月 1 日に 1 日の平均予算を 1,000 円に設定し、16 日に 2,000 円に変更したとします。すると、最初の 15 日間については、1 か月の請求額の上限を 1,000 円 ×30(9 月の日数)として配信されます。そして、1 日の平均予算を 2,000 円に変更した残りの 15 日間については、2,000 円 ×15 を請求額の上限として配信されます。

1 か月の最初の 15 日間に、請求額の上限の半分以上の予算が使われることもあります。広告効果の高い日が多ければ、費用が 1 日の予算を超える日が増えるからです。しかし予算を途中で変更した月については、2,000 円にその月の残りの日数を掛けた請求額の上限を上回る金額が請求されることはありません。9 月 16 日に、予算を変更する前に広告費用が発生していた場合でも、9 月 16 日から 30 日までの総費用は、30,000 円を少し上回る程度でしょう。

詳しくは、費用が 1 日の平均予算を超える場合がある理由をご覧ください。

超過分をオプトアウトできますか?

オプトアウトはありません。超過分は、クリックやコンバージョンの増加が見込まれる日に広告配信を増やし、1 か月の広告費用を最適化するために設計された仕組みです。

1 日の費用に上限を設定できますか?

いいえ。キャンペーンの 1 日の平均予算を使用する場合、1 日の費用の上限を設定することはできません。

広告配信の「集中化」を選択した場合、超過分にはどのように影響しますか?

広告の配信方法の「集中化」の仕組みに変更はありません。広告配信が「集中化」されると、1 日の予算がより早く消化されます。そのため、1 日を通して費用が均等に分散されず、超過分が発生する可能性が高くなります。1 日を通じて費用が均等に配分されるようにするには、広告の配信方法として「標準」をお選びください。

1 か月の予算は設定できますか?

現時点では、Google 広告内で 1 か月の予算を設定することはできません。ただし、1 日の予算とその月の日数を掛け合わせることで、1 か月の費用を決めることはできます。詳しくは、キャンペーンの予算をご覧ください。

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