透明性を高め、Media Rating Council(MRC)の推奨事項に準拠するため、Google では月末の請求書に、無効なトラフィックに対する遅延クレジットの詳細を記載しています。ただし、企業によって異なる調整方法が使用されているため、これらの追加情報により、請求書の調整が困難になる場合があります。そのため、Google 広告をご利用のお客様は、請求書に無効なトラフィックのクレジットの詳細を表示しないようにオプトアウトできるようになりました。
Default late invalid traffic credits display setting
IVT credits details display setting is toggled to "Off”
特定の請求書で無効なトラフィックの遅延クレジットの設定を変更する方法
始める前に
- この機能は、毎月の請求書発行によるお支払いをご利用のアカウント専用です。この設定を変更するには、クライアント センター(MCC)アカウントの管理者権限、標準権限、またはお支払いに関するアクセス権限が必要です。
- [請求書フォーマットの設定] は、ステータスが [有効] のお支払い情報の設定でのみ使用できます。
- 月末の請求書が作成される前に、月末までに設定を更新することをおすすめします。
- 新しいお支払い情報の設定では、デフォルトでキャンペーンごとに「無効なアクティビティのクレジット」項目が作成されるため、お支払い情報の設定ごとに、請求書フォーマットの設定を希望に応じて変更する必要があります。今後のすべてのお支払い情報の設定でデフォルトを変更する場合は、下記のお支払いプロファイルのすべての請求書で、無効なトラフィックの遅延クレジットのデフォルトの設定を変更する方法をご覧ください。
特定の請求書の設定を更新する手順
- Google 広告クライアント センター(MCC)アカウントで [料金] アイコン をクリックします。
- [お支払い情報の設定] をクリックします。
- [お支払い設定] 表の [請求書フォーマットの設定] 列で、鉛筆アイコン をクリックします。
- 有効なお支払い情報の設定ごとに適切なオプションを選択します。
- 無効なアクティビティに関する詳細情報なし: 無効なトラフィックの遅延クレジットの詳細は請求書に表示されません。
- 無効なアクティビティに関する詳細情報あり: 無効なトラフィックの遅延クレジットの詳細が請求書に表示されます。
お支払いプロファイルのすべての請求書で、無効なトラフィックの遅延クレジットのデフォルトの設定を変更する方法
始める前に
この機能は、毎月の請求書発行によるお支払いをご利用のアカウント専用です。この設定を変更するには、クライアント センター(MCC)アカウントの管理者権限が必要です。また、MCC アカウントは、デフォルト設定の更新が必要な特定のプロファイルのお支払いプロファイル管理者である必要があります。
お支払いプロファイルのすべての請求書の設定を更新する手順
- Google 広告クライアント センター(MCC)アカウントで [料金] アイコン をクリックします。
- [お支払いプロファイル] ページに移動し、更新するプロファイルをクリックします。
- [無効なアクティビティのクレジット] セクションで、希望するデフォルトの請求書フォーマットの設定を選択します。
4. [保存] をクリックします。