オーディエンス シグナルを使用すると、顧客のユーザー属性、興味 / 関心、行動を共有して、Google AI が最も関連性の高いオーディエンスを特定できるようにできます。
手順
オーディエンス シグナルを追加する手順は次のとおりです。
- アセット グループの下にある [オーディエンス] セクションに移動します。
- オーディエンスをすでに作成している場合は、[オーディエンスを選択] を選択します。作成していない場合は、[オーディエンスを作成] を選択します。
- 一意のオーディエンス名を指定します。
- データを追加します。
- カスタム セグメントを追加します。
- [ユーザー層を保存] を選択します。
オーディエンス シグナルの入力
ユーザーがお客様のビジネスを利用した方法
自社のユーザーのデータ(パソコンとモバイルの訪問者、ページビュー、ソーシャル ビュー、コンバージョンに至ったことがあるユーザー)とマーケティング データを活用できます。
次のソースからデータを追加します。
- ウェブサイト訪問者のリスト
- アプリユーザーのリスト
- 顧客リスト(メーリング リスト、サブスクリプション リストなど)
- 動画視聴者のリスト
- Firebase リスト
- リストは、キャンペーンのオペレーティング システムの種類と一致している必要があります。たとえば、iOS キャンペーンでは iOS デバイス ID のリストが必要です。
- 最適なパフォーマンスを維持するには、リストを 540 日ごとに更新してください。
- リストには、有効なアクティブ ユーザーが 1,000 人以上登録されている必要があります。
選択したカスタム オーディエンス セグメント
カスタム オーディエンス セグメントを使用すると、関連性の高いキーワード、URL、アプリを追加することで、最適なオーディエンスにアプローチできます。ターゲット ユーザーを表すキーワードやフレーズを追加して、お客様のウェブサイトに類似したウェブサイトの URL を使用します。また、ターゲットとするユーザーが使用する可能性が高いアプリの名前を入力します。
ユーザー属性
ユーザー属性データを使用する場合、特定の識別子を使ったオーディエンス特性でカスタム オーディエンス セグメントを絞り込むことができます。
P-MAX キャンペーンではユーザー属性を使用してオーディエンスを絞り込むことができますが、アプリ インストール キャンペーンではこれらの除外は使用されません。つまり、除外する特定のユーザー属性を指定しても、そのパラメータに該当しないユーザーに広告が表示される可能性があります。
追加のオーディエンス セグメント
その他のセグメントを追加すると、ユーザーの属性、興味や習慣、現在情報収集している事柄に基づいて広告を表示できます。これらのシグナルを利用することで、適切なオーディエンスに適切なタイミングでリーチできます。
次の領域からターゲットを追加します。
- 詳しいユーザー属性: 長年の生活習慣に基づいてユーザー グループにリーチします。
- ライフイベント: 人生の大きな節目を迎えているユーザー グループにリーチします。
- アフィニティ: ユーザー グループが熱中していること、習慣、興味や関心に基づいてユーザー グループにリーチします。
- 購買意向: 最近の購入意向に基づいてユーザー グループにリーチします。
詳しくは、アプリユーザーのオーディエンス セグメントを作成する方法をご覧ください。