トラフィックの送り先から除外したいページがある場合は、URL の除外ルールかパラメータ ルールが使えます。たとえば、ウェブサイトの非営利目的のページやセクションにユーザーを誘導したくない場合には、URL の除外ルールを使って該当ページを除外できます。
注: URL の拡張の除外設定では、P-MAX キャンペーンの最終ページ URL を除外できません。URL の拡張で除外したページは、ランディング ページとして引き続き配信され、トラフィックが発生します。たとえば、キャンペーンの最終ページ URL である www.example.com を URL の拡張の対象から除外した場合でも、www.example.com は引き続きランディング ページとして配信され、キャンペーンのトラフィックが発生します。
ホームページを配信対象から除外する場合は、特定のランディング ページ(www.example.com/page など)を選択してから、ホームページ(www.example.com)を除外します。
URL の除外
P-MAX キャンペーンで使用したくない特定のページ(例: 人材募集ページ)がある場合は、該当するページの URL を個別に入力すると、そのページは広告配信の対象から除外されます。
除外ルール
サイトの特定の URL やカテゴリ全体を広告の対象から外したい場合(たとえば、ブランドの廃止によりその商品を宣伝する必要がなくなった場合)は、ブランドページ www.domain.com/brand を含めて、広告の対象外とするページ(www.domain.com/brand/product1 や www.domain.com/brand/product2 など)を除外するルールを作成できます。
URL を除外する手順
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューで [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- [キャンペーン] をクリックします。
- 編集する P-MAX キャンペーンの行を探して、その歯車アイコン をクリックして [設定] を開きます。
- [自動作成アセット] セクションを展開します。
- [一部の URL を除外する] を選択します。
- この時点から、除外する URL を追加したり、ルールを使って URL を除外したりできるようになります。
- URL を除外するには: 除外する URL を入力して、[追加] をクリックします。
- カスタムラベルを使用するには: ページフィードからカスタムラベルを追加し、[追加] をクリックします。
- ルールを使用するには: [ルール] タブをクリックして適用するカスタムルールを追加し、[追加] をクリックします。
- この時点から、除外する URL を追加したり、ルールを使って URL を除外したりできるようになります。
- [保存] をクリックします。