Google 広告アカウントにアクセスできるユーザーを確認する
ご利用されている Google 広告アカウントのそれぞれのユーザーのアクセス権や権限を定期的に確認してください。
不正な変更が加えられていないかチェックする
Google 広告アカウントに定期的にログインし、広告や予算の変更など予期しない操作や不正な操作が行われていないか確認します。お支払い情報にアクセスされた可能性があると考えられる場合は、不正利用などがないかどうか、銀行やクレジット カードの明細もご確認ください。Google 広告の不正な操作は報告してください。
無効なユーザーを削除する
会社を辞めたユーザーや Google 広告の担当を外れたユーザーに付与されたアクセス権限は無効にします。削除しない限り、そのユーザーはアカウントにログインできるため、アカウントに変更を加える可能性があります。アカウントからユーザーを削除する方法の詳細
複数のユーザー間でログイン認証情報を共有しない
Google 広告アカウントを複数のユーザーが使用する必要がある場合は、同じユーザー名とパスワードを共有しないでください。代わりに、一人ひとりにアクセス権を付与し、個々の Google アカウントを使用して Google 広告アカウントにアクセスするようにします。1 つの Google アカウントで、最大 20 の Google 広告アカウントに直接アクセスできます。また、複数の Google 広告アカウントを管理する場合は、MCC アカウントの使用をおすすめします。MCC アカウントへのアクセス権を付与されたユーザーは、その MCC アカウントから複数のアカウントにアクセスできるようになります。
各ユーザーには必要最低限のアクセス権を付与する
新規ユーザーを招待すると、そのユーザーには特定のアクセスレベルが割り当てられます。異なるアクセスレベルを割り当てることにより、さまざまなタスクや、機能へのアクセス権を選択して付与することができます。たとえば管理者権限を持つユーザーは新しいユーザーをアカウントに招待して、アカウントに変更を加えることを許可できますが、標準権限のユーザーはできません。また、アカウントに変更を加える必要のないユーザーには、読み取り専用権限やメール専用権限を割り当てることができます。Google 広告アカウントのアクセスレベルの詳細
関連する MCC アカウントを確認する
クライアント アカウントを MCC アカウントで管理している場合は、クライアント アカウントが MCC の階層に属さない管理者にリンクされているかどうかを [関連する管理者] タブで確認できます。関連する管理者タブの詳細