他のすべてのポリシーと同様、これらのポリシーは今後変更される場合があります。
以下の説明で明示されている場合を除き、おすすめスポットの商品には Google 広告ポリシーも適用されます。
コンテンツ ポリシー
商品
- おすすめスポットの商品には、旅行者が興味を持ちそうなツアーやアクティビティ、地元の観光スポットのチケットなどが含まれます。
- 商品についてパートナー様が提供するデータは、その商品のランディング ページに表示される情報と一致している必要があります。また、そのアクティビティに参加する旅行者が得る体験を正確に反映していることも必要です。
- どの商品も、フィード内に含められるリスティングは 1 つのみです。
- 商品のタイトルと写真は、その商品で提供する体験に合っている必要があります。たとえば、タイトルと画像にエッフェル塔を含む商品では、エッフェル塔に関する体験をユーザーに提供する必要があります。
- ほとんど同じで重複する商品は含めないようにしてください。そうした商品があるとユーザーが混乱するほか、ページ上の商品のランキングも下がる可能性があります。
- タイトルは簡潔で、その商品で得られる体験だけを表している必要があります。
画像
- 画像は、対象の観光スポットやアクティビティを表している必要があります。プロモーション テキスト、透かし、ロゴは含めないでください。
- アニメーションで動く画像(例: GIF 画像)や、複数画像で構成される画像(例: 画像のコラージュ)は許可されません。
- 画像のサイズは 300×300 ピクセル以上、4,000×4,000 ピクセル以下にする必要があります。
- パートナー様は、送信した画像が表示される状況において、その画像を使う権限を有している必要があります。
- どの商品にも、それぞれに固有の画像が必要です。たとえば、エッフェル塔を 1 時間で巡るグループツアーには、2 時間で巡るツアーとは別の写真や画像が必要です。
所要時間
- ツアーやアクティビティの所要時間が一定であるか予測できる場合には、所要時間を指定する必要があります(例: 25 分間のヘリコプター ツアー)。所要時間は、ランディング ページに表示される所要時間と一致している必要があります。ツアーやアクティビティの所要時間が目安であり変わりやすい場合は、最短の場合の目安を指定します。たとえば 2~3 時間を要するウォーキング ツアーの場合は、所要時間を 2 時間と指定する必要があります。
- 所要時間が一定でないか予測できない入場券については、所要時間を指定してはいけません。
評価
- 商品ページに表示される評価の数は、実際にユーザーが確認できる評価の数と一致している必要があります。
- 商品ページと Google に送信する評価には、顧客からの評価をすべて(肯定的な評価も否定的な評価も)含める必要があります。顧客からの評価は、特定の観点を裏付けるために選ばれた少数の評価に基づくものであってはなりません。
リンク先参照に関するポリシー
ランディング ページ
- パートナー様は、個々の体験型商品の詳細に直接移動できるランディング ページを提供する必要があります。以下の基準を満たしている場合は、商品の詳細を含むリスト表示も許可されます。
- Google で商品をクリックしたユーザーが、パートナー様のサイトでもその商品を容易に特定できるようになっている必要があります。これらの情報はランディング ページに目立つように表示してください。
- 商品の価格は簡単に識別でき、価格に関するポリシーに準拠している必要があります。
- 公式サイトを代表する商品在庫のランディング ページは、公式サイトに関するポリシーにも準拠している必要があります。
- ランディング ページでは、ユーザーが選択した商品を簡単な操作で予約できる必要があります。Google はパートナー様に対して、ユーザーが選択した商品と価格の提示を一貫して維持し、Google で見つけた商品をスムーズに予約できるようにすることを求めます。
- 観光スポットやツアー業者、アクティビティ業者の Google ビジネス リスティングに直接表示されている商品の場合は、その観光スポットや業者の名前がランディング ページですぐに(ユーザーがさらなるクリックや操作をせずに)見つけられる必要があります。
- パートナー様のサイトのデザインはそれぞれに異なります。目立つプレースメントの要件をわかりやすく説明するため、その具体例を次に示します。
- 対象商品がページの最上部に、他の商品よりも大きく表示されている。
- 対象商品がページ上で他の商品とは異なる大きさや色で強調されている。
- 対象商品がページの右側か左側に固定され、ページ上の他の商品と区別されている。
- ランディング ページの主要な要素を隠す(たとえば、ユーザーにとって重要な情報をポップアップやダウンロード バナーで隠すか、注意を逸らす)ようなレイアウトではない。
有効なランディング ページのデザイン例:
ポリシーに違反しているランディング ページのデザイン例:
価格
制限付きビジネス
- 商品在庫は、既存の Google ポリシー(危険な商品やサービスに関するガイドラインや不適切なコンテンツに関するポリシーなど)に準拠している必要があります。たとえば、爆発物、銃、武器、危険ドラッグ、タバコに関わるアクティビティや、憎悪、偏見、差別、暴力を助長するアクティビティは禁止されています。
- 次のアクティビティについては、Google 広告ポリシーで通常は許可されていなくても、おすすめスポットでは許可される場合があります。
- アルコールを含むアクティビティ(ワインやビールの試飲など。認められた範囲に限る)。
- アーチェリー、斧投げ、レーザータグ、ペイントボール。
- 文化に関連するアクティビティで制限対象商品を含むもの(例: 葉巻工場のツアー、タバコ農場の見学)。
- 移動手段に特化したビジネス(空港送迎、ハイヤー、レンタカーなど)は許可されません。バスツアーやボートツアーなど、移動手段の提供を含むツアーは許可されます。通勤ではなく市内観光に特化した移動サービス(自転車、ボート、電動キックボード、カヤックのレンタルなど)は許可されます。
- 1 回限りのイベントや定期開催されないイベントのチケットは許可されません(コミコン、コンサート、フェスティバル、UFC の試合など)。同じ会場で 4 週間以上開催される定期的なイベントは許可されます(スポーツチームのホームゲーム、アーティスト滞在型イベント、毎週開催されるショー、季節限定イベントなど)。
- 現時点では、現実世界の要素を含まないバーチャル体験はサポートされていません。商品在庫は、物理的な場所で開催される商品である必要があります。地図上の場所で開催される VR 体験や AR 体験は許可されます。
- 日付をまたぐホテル滞在や数日間にわたるクルーズは対象となりません。これには、地元でのバケーション(いわゆる「ステイケーション」)も含まれます。ホテル施設(スパなど)の日帰り利用は許可されています。宿泊施設を主な目的としない、日付をまたいでのアクティビティ(数日間のワインツアーなど)も許可されます。
- 個人の食事で使用するレストラン クーポンは許可されていません。郷土料理または食品関連のイベントに基づくツアーは許可されます。これには、近場で複数の店やレストランを巡るツアーなどが該当します。演劇などの体験の一部として提供する食事は許可されます。
- 選挙や政治的イベントに関連するリスティングは許可されません。政治に関するコンテンツについては、Google 広告ポリシーもご確認ください。
その他の制限付きビジネスに関するポリシーの詳細
ポリシーについて
おすすめスポットは、世界中のあらゆる規模のビジネスが Google サービスと Google のネットワーク上でさまざまな商品やサイトを宣伝できるサービスです。Google はこのサービスを通じて、そうしたビジネスが既存顧客や見込み顧客、対象ユーザーにリーチできるように支援したいと考えています。その一方で、安全で満足のいく体験をユーザーに提供できるように、表示されるリスティングの種類についてユーザーの皆様からご意見やご懸念を伺っています。また、オンラインでのトレンドや慣習、業界標準、規制の変化についても定期的に確認しています。そしてポリシーの策定にあたっては、Google の企業としての価値と文化に加え、運営面、技術面、ビジネス面の留意事項も考慮しています。その結果として作られた一連のポリシーは、Google ネットワークであらゆるリスティングに適用されます。
Google はパートナーの皆様に、適用されるあらゆる法律と規制を遵守していただくことを求めます。それには上記のポリシーと、適用されるその他すべての Google ポリシーも含まれます。このため、パートナーの皆様が事業を運営する地域についてもリスティングを表示する他の地域についても、適用される要件をよく把握して、常に最新情報を確認しておくことが重要です。要件に違反するコンテンツが見つかった場合は、広告の配信が停止されることがあります。また、そうした違反が繰り返された場合や悪質な違反があった場合には、アカウントが一時的または永久的に停止されることもあります。
ポリシーの適用と再審査請求
おすすめスポットに関するポリシーは、自動チェックと評価担当者による手動チェックを併用して適用されます。違反措置は、違反の重大さに応じて、特定モジュールでのリスティング表示を禁止する措置から、リスティング全体を無効にする措置まで多岐にわたります。
Google が警告した問題のリストは、Things to Do Center で確認できます。また、対象となった違反措置に不服がある場合や、違反措置の対象となった問題を解決した場合は、Things to Do Center で対象商品の審査を直接リクエストできます。それには、対象商品を選択し、該当する問題の横の [審査をリクエスト] ボタンをクリックします。
審査はサポートチームが 3 営業日以内に完了し、その再審査請求の結果は Things to Do Center で直接ご確認いただけます。再審査請求が却下された問題について、さらなるエスカレーションをご希望の場合は、ttd-support@google.com までご連絡ください。担当チームが対応いたします。
度重なる違反や商品の品質に関する組織的な問題が原因でアカウントが停止された場合には、おすすめスポット チームが手動で審査を行って、審査状況を直接メールでお知らせします。