一括編集、コピー&ペースト、自動化ルール、一括アップロードなどの機能で一括して行った変更は、内容によっては [元に戻す] で元に戻すことができます。
始める前に
一括操作に対する「元に戻す」処理については、次の点に留意しましょう。
- 一括変更に対する「元に戻す」処理は、変更内容を可能な限り元に戻す、新たな一括変更として処理されます。たとえば、キャンペーンの予算に対して 2 件連続で一括編集を行った後に、1 件目の一括編集を元に戻そうとした場合、予算は 1 件目の一括編集の前の状態に戻ります(2 件目の一括編集の内容は考慮されません)。この処理は、通常の一括変更と同じように実行および記録されます。
- 元に戻すことができない内容(たとえば削除済みアイテム)があった場合、他の一括操作と同様に、エラー メッセージが届きます。一括変更の結果のプレビューやダウンロードについて
- ある一括編集の [アクション] 列に [元に戻す] ボタンがない場合、元に戻せない内容であるか、すでに「元に戻す」処理を実行済みであることを意味します。
- 一度「元に戻す」処理を実行すると、処理が成功したかどうかを問わず、アクション列のボタンは表示されなくなります。
手順
一括操作(一括編集、ルール、アップロード)の一覧を確認し、「元に戻す」処理を実行する方法:
- Google 広告の管理画面でツールアイコン
をクリックします。
- セクション メニューの [一括操作] プルダウンをクリックします。
- [すべての一括操作] をクリックします。
- 目的の一括操作の [アクション] 列にある [元に戻す] を選択します。
注: 上記の操作では、発生元を問わずすべての一括操作が表示されます。ルールやアップロード操作を個別に確認するには、左側のメニューで目的のカテゴリを選択します。