リードフォーム表示オプションで質の高い見込み顧客をさらに獲得

2020 年 12 月 7 日

消費者は、さまざまな方法で企業に問い合わせられるようになることを望んでいます。特に、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)への対応が進む現在は、その傾向がいっそう強くなってきています。その証拠に、Google の調査によると、消費者の 3 人に 1 人は、問い合わせの手段を幅広く提供している企業から商品やサービスを購入したいと考えています。1

そこで、広告主の皆様がより多くの見込み顧客にアプローチできるように、Google は先日、リードフォーム表示オプションを導入いたしました。これは検索キャンペーン、YouTube キャンペーン、ファインド キャンペーン、ディスプレイ キャンペーンの広告枠で質の高い見込み顧客を効率的に集めることができる機能です。2 そしてこのたび、リードフォーム表示オプションの管理を省力化して、広告主様のビジネスがより大きな効果を得られるようにするための改善を行いました。

見込み顧客の獲得効率をアップ

広告主の皆様からは、特に複数のキャンペーン タイプをまたいで使用する場合、リードフォーム表示オプションの管理が難しくなるというご意見をいただきました。そこで、管理の手間を省くことで時間の節約につながるように、検索キャンペーン、YouTube キャンペーン、ファインド キャンペーンをまたいでリードフォーム表示オプションを共有できるようにしました。

Example mock of the same lead form across Search, YouTube, and Discovery
複数のキャンペーン タイプで同じリードフォームを使用する

また、YouTube キャンペーンやファインド キャンペーンのリードフォーム表示オプションを、Google 広告の [広告表示オプション] ページで管理できるようになりました。さらに、50 以上の質問項目から好きなものを選び、自社のニーズに合わせてリードフォームをカスタマイズできるようになりました。たとえば、自社で経営する自動車販売店で有望な見込み顧客を集めようとしている場合、「ご興味のある車種はどれですか?」「自動車のご購入を検討されている時期はいつですか?」といった質問をフォームに含めることができます。

見込み顧客の獲得を自動化

見込み顧客から自社のビジネスに関する情報の問い合わせがあったら、その見込み顧客へのフォローアップをすぐに行い、販売成立につなげられるようにすることが重要です。Webhook 統合を設定すれば、リードフォーム表示オプションで獲得した見込み顧客の情報を顧客管理(CRM)システムに自動送信できるようになります。

しかし、特に人員やリソースに限りがある場合、Webhook の設定が困難になる場合があるかと存じます。そこで、Zapier との協力の下、リードフォーム表示オプションを CRM システムと簡単に連携し、見込み顧客を獲得した際に通知を受け取れるようにしました。Zapier との連携は、こちらのページから設定していただけます。

リードフォーム表示オプションとその利用要件の詳細については、Google 広告ヘルプセンターをご覧ください。

Posted by Katerina Daveynis & Saranath Raghavan - Google 広告担当プロダクト マネージャー

 

 

1. Google / Ipsos、「Shopping Tracker」、2020 年 3 月、オンライン アンケート、n=1,000(過去 2 日間に買い物をした 18 歳以上のユーザー)。
2. ディスプレイ広告用リードフォーム表示オプションは、来年上旬より導入開始の予定です。

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