エンゲージ ビュー コンバージョンについて

エンゲージ ビュー コンバージョンは、動画広告に特化したコンバージョンです。動画広告を視聴している場合に視聴者が示す行動を、他のタイプの広告の場合と比較できます。動画広告では多くの場合、視聴者はコンテンツの視聴後すぐにではなく、動画をすべて視聴してから行動を起こします。そこで役立つのがエンゲージ ビュー コンバージョンです。この指標は、動画広告の全体的な効果を把握するのに役立ちます。

この記事では、エンゲージ ビュー コンバージョンとその仕組みについて説明します。

このページの内容


メリット

  • ダイレクト レスポンス動画広告の成果をより正確に測定できる
  • ユーザー エンゲージメントを把握できる
  • ユーザーの行動の進化と新しい視聴習慣、デバイスおよびエクスペリエンスの浸透に合わせて、広告の価値をより正確に把握してビジネスを拡大できる
動画キャンペーンに関する注意: バンパー広告やスキップ不可のインストリーム広告など、現在は TrueView 視聴回数で測定されていない広告フォーマットのエンゲージメントは、クリック数に基づいています。

仕組み

キャンペーンやコンバージョンを正確に測定することは、クリック数だけではなく、広告の効果を総合的に把握するうえで重要です。エンゲージ ビュー コンバージョンは、クリック以外のコンバージョン指標として高い信頼性を認められるようになっており、動画アセットを使用した Google キャンペーンで使用できます。

YouTube 動画広告のエンゲージ ビュー コンバージョン

YouTube 動画の視聴者は、目的のコンテンツを観たいという強い意図を持って YouTube にアクセスするため、動画の視聴中に広告が表示されても視聴を継続する可能性が高くなります。YouTube 視聴者の 70% が YouTube で見つけたブランドの商品を購入したことがあると回答しているのは、このためです。

エンゲージ ビュー コンバージョン(EVC)としてカウントされるエンゲージメントの定義は、広告フォーマットによって異なります。

  • スキップ可能なインストリーム広告:
    • ユーザーが広告を 10 秒以上視聴した。
    • 広告が 10 秒未満の場合は、広告全体を視聴した。
  • インフィード広告:
    • ユーザーが広告を 5 秒以上視聴した。
  • YouTube ショート広告:
    • ユーザーが広告を 5 秒以上視聴した。
    • または、広告の行動を促すフレーズのボタンをクリックした。

これらの広告タイプでは、エンゲージメントの条件を満たし、ユーザーがエンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間内にコンバージョンに至った場合、コンバージョンはエンゲージ ビュー コンバージョンとしてカウントされます。

Google ディスプレイ ネットワークの動画広告のエンゲージ ビュー コンバージョン

Google ディスプレイ ネットワークの動画広告のエンゲージ ビュー コンバージョンは、視聴者がスキップ不可のリワード広告を視聴するか、スキップ可能になった動画広告を 5 秒以上視聴してから、エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間内にコンバージョンに至った時点でカウントされます。


エンゲージ ビュー コンバージョンをトラッキングするキャンペーン タイプ

  • 動画キャンペーン
  • アプリ キャンペーン
  • ディスプレイ キャンペーン
  • デマンド ジェネレーション キャンペーン
  • P-MAX キャンペーン

エンゲージ ビュー コンバージョンのレポート

エンゲージ ビュー コンバージョンは、ページメニューの [キャンペーン] タブにあるキャンペーン レポートの [コンバージョン] 列と [すべてのコンバージョン] 列の両方に含まれます。[すべてのコンバージョン] には [コンバージョン] 列のデータに加え、[コンバージョン] 列に含めていないコンバージョン アクション、実店舗への来店、電話での問い合わせなどのデータも含まれます。このようなコンバージョンをトラッキングすることで、ユーザーがお客様のビジネスにどのように関わっているかをより詳細に把握したり、広告掲載の効果を測定したりするのに役立ちます。[すべてのコンバージョン] の詳細

エンゲージ ビューは、キャンペーン レポートの [インタラクション] 列でも確認できます(ページメニューの [キャンペーン] タブ)。インタラクションには、クリック、スワイプ、TrueView の視聴などがあります。キャンペーン レポートでクリックスルー コンバージョンとエンゲージ ビュー コンバージョンを比較するには、[分類] アイコン 分割、[コンバージョン] の順にクリックし、[コンバージョン] メニューで [広告イベントタイプ] をクリックします。これにより、キャンペーン レポートでクリックスルー コンバージョン(「クリック」と呼ばれます)とエンゲージ ビュー コンバージョン(「インタラクション」ラベルに分類されます)が別々に表示されるようになります。


エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間

エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間を調整すると、コンバージョンをより細かく測定できるようになります。コンバージョン アクションごとに異なる計測期間を設定したり、コンバージョン アクションの設定で計測期間を設定および更新したりできます。また、新しいコンバージョンを作成するたびに、エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間を選択することも可能です。計測期間の詳細

エンゲージ ビュー コンバージョンのデフォルトの計測期間は、測定しているコンバージョンのタイプによって以下のとおり異なります。

コンバージョンとキャンペーン タイプ デフォルトのルックバック ウィンドウ
ウェブ コンバージョンとオフライン コンバージョンのインポート 3 日
アプリ コンバージョン:  
アプリ インストール キャンペーン(ACi) 2 日
アプリ エンゲージメント キャンペーン(ACe) 1 日
動画アクション、デマンド ジェネレーション、P-MAX、Web to App Connect を介したアプリ内コンバージョン 1 日
来店コンバージョンと店舗販売コンバージョン 3 日

エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間を更新または編集する方法

  1. [目標] メニュー 目標アイコン の [概要] に移動します。
  2. 編集するコンバージョン アクションを探し、[名前] 列でその名前をクリックします。
  3. [設定] で、[設定を編集] を選択します。
  4. [エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間] を選択します。プルダウンで、広告とユーザーとの接点が発生した後にコンバージョンを測定するのに要する期間を選択します。
  5. [完了] を選択します。
: アトリビューション設定の場合:
  • [Google の有料チャネル] を選択した場合、[キーイベントのルックバック ウィンドウ] の設定は Google アナリティクスのキーイベントにのみ影響し、Google アナリティクスのコンバージョンには影響しません。いずれかのオプションが選択されている場合は、[目標] > [コンバージョン] > [概要] に移動し、[クリックスルー コンバージョンの計測期間] または [エンゲージ ビュー コンバージョンの計測期間] から Google 広告のコンバージョンの概要ページに移動して、Google アナリティクスのコンバージョンの計測期間の設定を変更する必要があります。
  • [有料チャネルとオーガニック チャネル] を選択した場合、[キーイベントのルックバック ウィンドウ] の設定は Google アナリティクスのキーイベントと Google アナリティクスのコンバージョンの両方に影響します。

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