特定の Fitbit デバイスで GPS データをキャプチャして、ワークアウトを向上させましょう。デバイスに GPS 機能がない場合は、Fitbit アプリを使用して GPS データを記録します。
デバイス名 | GPS の種類 |
---|---|
Fitbit Charge 4 |
ダイナミック GPS* |
Fitbit Sense 2 |
ダイナミック GPS* |
Fitbit Sense |
GPS 搭載 |
Fitbit Blaze Fitbit Inspire 3 |
スマートフォン GPS(GPS 接続機能)** |
*スマートフォンが近くにある場合、デバイスに搭載された GPS センサーではなく、スマートフォンの GPS センサーを使用して GPS データをキャプチャします。このオプションにより、デバイスのバッテリー駆動時間は長くなります。デバイスのバッテリー駆動時間について詳しくは、関連するヘルプ記事をご覧ください。
**スマートフォン GPS(GPS 接続機能)を備えたデバイスは、スマートフォンの GPS センサーを使用して GPS データをキャプチャします。ワークアウト中は、スマートフォンをデバイスの近くに置いておきましょう。
ベスト プラクティス
- GPS を搭載しているデバイスはバッテリーの消耗が早いため、80% 以上充電してご利用ください。
- 外に出て、GPS に接続してエクササイズを開始しましょう。GPS 接続が安定していることを確認するために、デバイスの画面に [接続済み] と表示された後 30 秒ほど待ってから、再生アイコン
をタップしてエクササイズを始めてください。
- Fitbit デバイスの場合、Fitbit アプリと定期的に同期させる(少なくとも 24 時間に 1 回)ことで、搭載している GPS センサーが GPS 機能に接続するまでの時間を短縮できます。スマートフォンの Fitbit アプリに対して、位置情報の利用が常に許可されていることを確認してください。手順については、Apple のヘルプ記事または Google(Android)のヘルプ記事をご覧ください。
- エクササイズ開始時に、GPS がオンになっているか確認します。なお、GPS を使用するのは物理的な距離を移動するエクササイズだけです。詳しくは、エクササイズ開始時に Fitbit デバイスで GPS をオンにするにはどうすればよいですか?をご覧ください。
トラブルシューティングのヒント
デバイスが GPS 機能に接続されない場合や、ルートマップが一致しない場合は、以下のヒントをお試しください。
- エクササイズ開始時のデバイスの装着については、推奨事項に従ってください。詳しくは、Fitbit デバイスを装着するにはどうすればよいですか?をご覧ください。
- バンドを 1 穴分緩めてみてください。
- デバイスが手首の骨に当たっていないことを確認します。
- GPS が接続されるまで待ってから、エクササイズを開始してください。
- なお、初めて GPS を使う場所では、GPS 機能への接続に数分かかる場合があります。また、樹木が生い茂った地域や高層ビルがある場所では、GPS 機能になかなか接続できないことがあります。
- 一度で GPS に接続しなければ、エクササイズ再開まで 5 分ほど待ってください。
- (Charge 4、Charge 5、Charge 6)トラッカーが GPS 機能に接続していない場合は、エクササイズをやめて、GPS モードを [スマートフォン GPS] に変更してからエクササイズを再開してください。GPS モードを変更するには、Fitbit デバイスの GPS 設定はどのように管理するのですか?をご覧ください。
- デバイスが GPS 機能に接続するまでの時間を短縮するには、GPS 接続時に、頭の近くで腕を 5 cm 以上離して体と平行に保ち、エクササイズを開始してください。
要件
- 外に出て、GPS に接続してエクササイズを開始しましょう。
- デバイスが Fitbit アプリと同期できることを確かめてください。詳しくは、Fitbit デバイスはどのようにデータを同期していますか?をご覧ください。
- Fitbit アプリがスマートフォンの GPS センサーを使用できることを確認します。
iPhone - Fitbit アプリが位置情報を使用できることを確認します([位置情報へのアクセスを許可] が [常に] に設定されている)。手順については、Apple のヘルプ記事をご覧ください。
- Fitbit アプリの [App のバックグラウンド更新] がオンになっていることを確認します。手順については、Apple のヘルプ記事をご覧ください。
Android スマートフォン - Fitbit アプリが位置情報を使用できることを確認します。
- [位置情報へのアクセスを許可] を [常時] に設定します。手順については、Android スマートフォンの位置情報を使用するアプリを選択するをご覧ください。
- 正確な位置情報をオンにします。
- Fitbit アプリの [App のバックグラウンド更新] がオンになっていることを確認します。手順については、iPhone や iPad のロケーション履歴を管理するをご覧ください。
- エクササイズ開始時に、GPS がオンになっているか確認します。なお、GPS を使用するのは物理的な距離を移動するエクササイズだけです。詳しくは、エクササイズ開始時に Fitbit デバイスで GPS をオンにするにはどうすればよいですか?をご覧ください。
- スマートフォンがデバイスの 10 m 以内にあることを確かめてください。
なお、樹木が生い茂った地域や高層ビルがある場所では、GPS 機能への接続に時間がかかることがあります。
トラブルシューティングの手順
各手順を終えたら、GPS に接続しているか確認します。
- 強制終了して Fitbit アプリを再度開き、お使いのデバイスとの接続を更新します。手順については、Apple のヘルプ記事または Android デバイスでアプリを見つける、開く、閉じるをご覧ください。
- スマートフォンで [設定]
> [Bluetooth] に移動し、Bluetooth をオフにしてから再度オンにします。
- スマートフォンを再起動します。
- Fitbit アプリで、[エクササイズのショートカット] を開きます。詳しくは、Fitbit デバイスでワークアウトを記録するにはどうすればよいですか?をご覧ください。
- 記録したいエクササイズをタップし、GPS 接続機能がオンになっていることを確認します。
GPS に接続できない場合は、お使いのデバイスで GPS が有効になっているか確認してください。
- Blaze でエクササイズ画面をタップして、記録したいエクササイズを見つけます。
- 歯車アイコンをタップして、[スマートフォンの GPS を使用] がオンになっていることを確認してください。
- Fitbit アプリで、[エクササイズのショートカット] を開きます。詳しくは、Fitbit デバイスでワークアウトを記録するにはどうすればよいですか?をご覧ください。
- 記録したいエクササイズをタップし、GPS 接続機能がオンになっていることを確認します。
- エクササイズ アプリ
を開き、スワイプして記録したいエクササイズを見つけます。
- 上にスワイプして、GPS がオンになっていることを確認します。
- 戻るボタンを押すとアクティビティの画面に戻ります。
- エクササイズ アプリ
が表示されるまで右または左にスワイプしてから、上にスワイプしてエクササイズを見つけます。
- タップしてエクササイズを選び、エクササイズの設定を上にスワイプします。
- [GPS] をタップしてオンにします。
- 下にスワイプすると、エクササイズ画面に戻ります。
- スマートウォッチのリューズを押し、エクササイズ アプリ
が表示されるまで上にスワイプして、アプリをタップして開きます。
- 上にスワイプして [設定]
> [GPS] をタップします。
- GPS がオンになっていることを確認します。なお、エクササイズによって GPS のオン / オフを切り替えることはできません。
- 右にスワイプすると、エクササイズ画面に戻ります。
- エクササイズ アプリ
を開き、スワイプして記録したいエクササイズを見つけます。
- 歯車アイコン
をタップし、GPS(Versa シリーズの GPS 接続機能)がオンになっていることを確認してください。
- 戻るボタンを押すとアクティビティの画面に戻ります。
- エクササイズ アプリ
を開き、スワイプして記録したいエクササイズを見つけます。
- 画面下から上にスワイプして、エクササイズの設定を開きます。
- [GPS] で、切り替えアイコン
をタップして GPS をオンにします。
- 下にスワイプすると、エクササイズ画面に戻ります。
再生アイコン
エクササイズごとに、GPS のオン / オフを切り替えます。詳しくは、Fitbit デバイスでワークアウトを記録するにはどうすればよいですか?をご覧ください。
一部の Fitbit デバイスには、追加の GPS 設定があります。
トラッカーで、設定アプリ
[GPS 設定]
を開き、タップして設定を更新します。
設定 | 仕組み |
---|---|
GPS モード |
注: Charge 4 は、エクササイズ中に GPS 信号が失われても、別の GPS タイプに切り替えることができません。 |
GLONASS |
搭載された GPS を使用したエクササイズでは、GLONASS 設定により Charge 4 の GPS 信号検知にかかる時間が短縮され、GPS の性能が向上します。 注: このオプションをオンにすると、トラッカーのバッテリー駆動時間が短くなります。 |
低電力モード |
搭載されている GPS を使用したエクササイズが 1 時間以上続く場合、低電力モードに設定すると Charge 4 のバッテリー駆動時間が長くなります。搭載されている GPS の性能を高めるには、低電力モード オプションはオフにしてください。 注: このオプションをオフにすると、トラッカーのバッテリー駆動時間は短くなります。 |
時計画面を下にスワイプして、設定アプリ をタップして開き、[GPS]
> [GPS] をタップします。
設定 | 仕組み |
---|---|
GPS モード |
注: トラッカーは、エクササイズ中に GPS 信号が失われても、別の GPS タイプに切り替えることはできません。 |
ワークアウト終了後に Fitbit アプリを開き、[エクササイズの日数] をタップしてワークアウトの強度マップを確認すると、ルート、距離、心拍ゾーン、ペースが表示されます。ワークアウトについての詳細データを確認するには、地図をタップします。
- Fitbit アプリがスマートフォンの GPS センサーを使用できることを確認します。
- Fitbit アプリが位置情報を使用できることを確認します([位置情報へのアクセスを許可] が [常に] に設定されている)。手順については、Apple のヘルプ記事をご覧ください。
- Fitbit アプリの [App のバックグラウンド更新] がオンになっていることを確認します。手順については、Apple のヘルプ記事をご覧ください。
- [今日] タブ
> [追加]
をタップします。
- [エクササイズ開始] をタップします。
- ランニング、ウォーキング、ハイキングからアクティビティを選択します。
- アクティビティ中に合図を聞くには、[合図] をタップして、タイプ、頻度、音量を設定します。
- [開始] をタップします。アクティビティ中に左にスワイプすると、GPS マップが表示されます。
- 終了後は [一時停止] をタップして [完了] を長押しします。
- ワークアウトの概要を確認します。
- Fitbit アプリがスマートフォンの GPS センサーを使用できることを確認します。
- Fitbit アプリが位置情報を使用できることを確認します([位置情報へのアクセスを許可] が [常時] に設定されている)。手順については、Android スマートフォンの位置情報を使用するアプリを選択するをご覧ください。
- Fitbit アプリの [App のバックグラウンド更新] がオンになっていることを確認します。スマートフォンで設定アプリを開きます。手順については、バックグラウンド データをオンにするをご覧ください。
- [今日] タブ
> [追加]
をタップします。
- [エクササイズ開始] をタップします。
- ランニング、ウォーキング、ハイキングからアクティビティを選択します。
- アクティビティ中に合図を聞くには、[合図] をタップして、タイプ、頻度、音量を設定します。
- [開始] をタップします。アクティビティ中に左にスワイプすると、GPS マップが表示されます。
- 終了後は [一時停止] をタップして [完了] を長押しします。
- ワークアウトの概要を確認します。