自動記録を有効にすると、Google Fit がアクティビティを記録します。自動記録を利用すると、早いペースの歩行や、階段を上がることにした場合など、日常的なアクティビティでフィットネスの目標を達成できます。
自動記録の仕組み
データ保護の仕組み
ユーザーが設定可能
Google Fit は、アプリが閉じられていても、デバイス上のセンサーを使用して身体活動に関するデータ(距離、歩数など)を収集します。このデータは 1 日、1 週間ごとのアクティビティの統計情報、または日誌で確認できます。自動記録を有効にすると、Google Fit はデバイスのセンサーを使用して、毎日の通勤での歩行や自転車走行など、手動で記録していないワークアウトを認識します。
Google Fit で分析、記録、アクティビティ履歴にアクセスできます。Google Fit のデータは Google サーバーに安全に保管されます。デバイスをなくしたり、変えたりすると、そのデータは Google サーバーにバックアップされます。
デバイスで Google Fit をセットアップする際に、自動記録をオンにするかどうかを選択できます。自動記録のオンとオフはいつでも切り替えられます。
アクティビティ データのエクスポートと削除もいつでも行えます。
Android スマートフォンまたはタブレットの場合
重要: デバイスの設定は、スマートフォンや Android のバージョンによって異なります。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください。
- Google Fit を開きます。
- 画面下部の [プロフィール] をタップします。
- 画面上部の設定アイコン をタップします。
- [記録の設定] で、[アクティビティの指標の記録] をオンまたはオフにします。
- [アクティビティの指標の記録] をオンにした場合、画面に表示される手順に沿って、アクティビティの記録をデバイスに許可してください。
デバイス上で記録を有効にする手順が画面に表示されない場合は、下記の手順をご覧ください。
- デバイスで設定アプリ を開きます。
- [アプリと通知] Google Fit をタップします。
- [権限] [身体活動] [許可] をタップします。
Wear OS スマートウォッチの場合
Wear OS スマートウォッチは、センサーを使用して、身体活動に関するデータ(距離、歩数、心拍数など)を収集し、Google Fit に保存します。このデータは 1 日、1 週間ごとのアクティビティの統計情報、または日誌で確認できます。
- スマートウォッチの画面が暗くなっている場合は、タップしてスリープ状態から復帰させます。
- Google Fit を開きます。
- [設定] [身体活動の記録] をタップします。
- タップしてオンとオフを切り替えます。