お子様の Google アカウントの使用に同意して管理機能を設定する

お住まいの国の最低年齢の条件を満たしていないお子様が Google サービスを利用するには、保護者がお子様による Google サービスの使用に同意し、お子様の Google アカウントを管理することに同意する必要があります。

お子様の Google サービスの使用継続に同意しない場合は、お子様の Google アカウントを削除することもできます。

管理機能の仕組み

保護者が管理できること

保護者がお子様による Google サービスの使用継続に同意し、お子様の Google アカウントを管理することに同意した場合は、ファミリー リンクを使用して以下のことを行えます。

保護者が管理できないこと

  • 保護者は、お子様の通話内容をリモートで聞くことができません
  • 保護者は、お子様の画面に表示されている内容をリモートで確認できません

なお、保護者はお子様のアカウントのパスワードを変更してアカウントにアクセスすることができますが、その場合はお子様にメール通知が届き、お子様はアカウントからログアウトされます。

要件

法律に従ってお子様の既存の Google アカウントに管理機能を設定するには、保護者が以下の要件を満たしている必要があります。

  • Google アカウントを持っている。アカウントがない場合は、無料で Google アカウントを作成できます
  • 18 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)以上である
  • お子様と同じ国に居住している

保護者がお子様の既存の Google アカウントを管理するには、お子様が以下の要件を満たしている必要があります。

  • 保護者向け管理ツールによる管理に同意している
  • 保護者と同じ国に居住している

はじめに

保護者とお子様は、一緒に管理機能を設定できます。管理機能の設定を完了するには、保護者が Google アカウントを所有しているか、アカウントを作成する必要があります。

ヒント: Gmail などの Google サービスにログインしている場合は、Google アカウントをすでに所有していることを示しています。

管理機能を設定する

  1. お子様のデバイスで、こちらをタップします。
  2. [管理機能を設定] 次に [次へ] をタップします。
  3. 保護者のアカウントでログインして、[次へ] をタップします。
  4. 「管理機能について」と「お子様の Google サービスに適用される変更内容をご確認ください」の画面の内容をお子様と一緒に確認します。
  5. お子様のアカウントのパスワードを確認して [同意する] をタップします。
  6. 「プライバシーに関するお知らせ」の内容を確認して [同意する] をタップします。
  7. 保護者のアカウントのパスワードを確認します。
  8. [次へ] をタップして保護者とお子様のアカウントをリンクします。
  9. 画面の手順に沿ってお子様のアカウントに管理機能を設定します。

「アカウントを使用できません」のエラーを解決する

お子様の Android デバイスに管理機能を設定するには、お子様がデバイスから他のアカウントを削除する必要があります。管理対象のアカウントは削除しないように注意してあげてください。

ヒント: お子様がデバイスからアカウントを削除すると、そのアカウントに関連付けられていたデータもすべてお子様のデバイスから削除されます。これには、メール、連絡先、設定も含まれます。

お子様に以下の手順を行ってもらいます。

  1. お子様の Android デバイスで設定アプリを開きます。
  2. [アカウント] をタップします。
    • [アカウント] が表示されない場合は、[ユーザーとアカウント] をタップします。
  3. 削除するアカウント 次に [アカウントを削除] をタップします。
  4. Android デバイスに管理機能を設定します。

お子様が Google Classroom アカウントをお持ちの場合

管理機能の設定が完了したら、お子様は Android デバイスに Google Classroom アカウントを再度追加できます。

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