教育機関のリーダーやスタッフとしてクラスを訪問する

この記事は、教育機関のリーダーとサポート スタッフを対象としています。

サポート対象エディション: Education Plus

教育機関のリーダーやサポート スタッフなどの指定されたユーザーが、教師や生徒をサポートするために、一時的にクラスを訪問しなければならない場合があります。該当するユーザーは以下のとおりです(ただし、これらに限定されません)。

  • 校長
  • 学部長
  • 生活指導教員
  • カリキュラム責任者
  • 管理スタッフ
  • コーチ、メンター
  • IT 管理者

教育機関のリーダーやサポート スタッフは、クラスを訪問したときに副担任と同様に次のことを行えます。

  • 副担任と生徒を更新する
  • お知らせを投稿する
  • 生徒のプロフィールを閲覧する

教育機関のリーダーやサポート スタッフは、クラスを訪問したときに次のことは行えません。

  • クラスを削除する
  • 主担任を削除する
  • 他の教師をミュートする

ヒント: 教育機関のリーダーやサポート スタッフは、Classroom アナリティクスを使用して有益な情報を得ることができます。この機能へのアクセスを許可できるのは学校管理者のみです。詳しくは、教育機関のリーダーやスタッフとして Classroom アナリティクスについて学ぶをご覧ください。

クラスを訪問する

クラスを訪問するには、まず以下のものが必要です。
  1. パソコンで Google Classroom にアクセスします。
  2. ホームページまたはサイドバーで [クラスの訪問] をクリックします。
  3. 訪問するクラスを見つけるには、そのクラスの教師または生徒を検索します。
  4. 教師または生徒を選択します。クラスのリストが表示されます。
  5. 訪問するクラスを選択します。選択できるクラスと行える操作は次のとおりです。
    • 教師のクラス:
    • 生徒のクラス:
      • 選択した生徒の授業ページを新しいタブで開くには、[課題を表示する] をクリックします。
      • クラスに戻るには、上部にあるクラスのタイトルをクリックします。クラスを訪問している間は、副担任ができるすべての操作を行えます。
  6. クラスを開くと、訪問の理由を選択するよう求められます。訪問しているクラスの主担任に、この情報が記載されたメール通知が送信されます。

ヒント:

  • 元々クラスに生徒として登録されていた場合、そのクラスを訪問すると、生徒としての登録は削除されます。元々クラスに副担任として登録されていた場合は、そのクラスから削除されません。
  • クラスを訪問すると、1 回につき 2 時間アクセスできます。
  • 権限が変更されなければ、クラスを何度でも訪問できます。2 時間以内にブラウザを閉じた場合、新たに訪問する必要があります。
クラスの訪問に関連する問題のトラブルシューティング
シナリオ 必要な対応
ホームページに [クラスの訪問] が表示されない。 Workspace 管理者に連絡し、管理者が [クラスの管理] 権限で作成したカスタムの管理者ロールが割り当てられていることを確認してください。
検索しようとしている教師または生徒が表示されない。 Workspace 管理者に連絡し、その教師または生徒が Google ディレクトリに表示されていることを確認してもらってください。
教師または生徒を選択しても、その一部のクラスを訪問できない。 組織部門はクラスへのアクセスを制限できます。Workspace 管理者に連絡し、適切な組織部門の [クラスの管理] 権限が割り当てられていることを確認してください。

関連リソース

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