この記事は教師用です。
教育機関のリーダーやサポート スタッフなどの指定されたユーザーが、教師や生徒をサポートするために、一時的にクラスを訪問しなければならない場合があります。たとえば、保護者面談のために代理の教師を割り当てたり、生徒の授業ページを確認したりする必要がある場合があります。Workspace 管理者は、管理コンソールでクラスを訪問できるユーザーを管理できます。クラスを訪問できるユーザーには、以下が含まれます(ただし、これらに限定されません)。
- 校長
- 学部長
- 生活指導教員
- カリキュラム責任者
- 管理スタッフ
- コーチ、メンター
- IT 管理者
教育機関のリーダーやスタッフがクラスを訪問した際に行える操作
教育機関のリーダーやサポート スタッフは、クラスを訪問したときに次のことができます。
- 副担任ができるすべてのタスクを行うことができます。詳しくは、副担任が行えることをご覧ください。
- 副担任と同じ情報(教師と生徒の名前、写真、メールアドレスなど)を閲覧できます。詳しくは、Classroom で個人情報を閲覧できるユーザーについての記事をご覧ください。
教育機関のリーダーやサポート スタッフがクラスを訪問すると、主担任にはメール通知が届きます。
クラスの訪問者に関連する問題のトラブルシューティング
シナリオ |
必要な対応 |
誰かがクラスを訪問しても教師に通知が届かない。 | 自分に主担任としての権限が設定されているかどうかを確認します。必要に応じて、主担任にクラスのオーナー権限を譲渡してもらうことができます。 |
誰かに自分のクラスを訪問してもらいたいが、訪問できない。 | そのユーザーに、アクセスに関する問題のトラブルシューティングと Workspace 管理者への連絡を行うよう依頼します。 |