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エンジンから検索広告 360 に変更内容を同期する

検索広告 360 で行う検索エンジン アカウントの同期について

アカウントを手動で同期する、複数のアカウントの同期をスケジュール設定する

2020 年 6 月 29 日より、同期のスケジュール設定をそれまでにオンにしていた、または新たにオンにする方は、以降オフにすることができなくなります。同様に、Conversion API をそれまでに有効にしていた方は、以降無効にすることができなくなります。

2021 年 2 月 1 日より、検索広告 360 では、同期のスケジュール設定をまだオンにしていない、または Conversion API をまだ有効にしていないすべての方に対して、自動的に同期のスケジュール設定がオンになり、Conversion API が有効になります。

2022 年 3 月より、検索広告 360 内の Yahoo! Gemini エンジン アカウントを、エンジン トラッキング アカウントに移行いたします。詳細

サポートされている検索エンジン アカウントを同期すると、エンジン アカウントに加えた変更内容がすべて検索広告 360 に読み込まれます。これには、新しい項目、更新された項目、およびサポートされている機能の設定が含まれます。

たとえば、Google 広告で新しいキャンペーンを作成した場合、アカウントを同期しなければ、そのキャンペーンは検索広告 360 に表示されません。

アカウントは手動で同期することも、毎日特定の時刻に自動で同期するように日次の同期スケジュールを設定することもできます。

検索広告 360 でアカウントを同期する理由

アカウントの同期で実現できること:

  • 検索広告 360 とエンジンとの整合性を保つ: 同期することで、検索広告 360 とエンジンの設定が一致します。実際の広告配信はエンジンで行われるので、これは特に重要です。定期的に同期を実行すれば、検索広告 360 で最新の設定を使用できます。
  • サポートされているすべてのオブジェクトとその属性をエンジン アカウントから取得し、同じものを検索広告 360 内に作成できます。
  • 共有テンプレートをサポートするエンジンの場合は、新しいキーワードや他のトラッキング可能な項目ごとにカスタム パラメータが生成され、入稿されます。カスタム パラメータによって項目が一意に識別されるため、コンバージョンや他のアクティビティを項目に結び付けられるようになります。

    共有テンプレートをサポートしていないエンジンの場合は、同期が完了すると次の処理が行われます。

    1. 項目ごとにクリックサーブ URL が生成されます。
    2. 項目とクリックサーブ URL がエンジンに再入稿されます。そのエンジンでその項目を表示すると、指定したランディング ページ URL ではなく、検索広告 360 クリックサーブ URL が表示されます。元のランディング ページ URL のコピーは [ランディング ページ] 列に保存されます。

    この処理は、独自のランディング ページ URL を指定するすべての項目(広告を除く)に適用されます。検索広告 360 は、広告に対してクリックサーブ URL は生成しません。

     

  • 古い入稿エラーを消去する: 同期を実行してすべての入稿エラーを修正すると、エンジン アカウントに正常に入稿されなかったキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードは検索広告 360 から削除されます。これにより、古い入稿エラーはすべて消去され、アカウントの項目に同期されます。

    すべての入稿エラーを修正する同期を実行する前に、削除される項目を詳しく説明した以下のリストを確認してください。

     

    すべての入稿エラーを修正する:

    • 検索広告 360 で誤って更新された(入稿されていない)既存の項目を、エンジンにある新しいコピーで上書きします。検索広告 360 でその項目に対して行った変更は失われます。

      たとえば、既存のキーワードに対して無効なランディング ページ URL を入力し、検索広告 360 がその更新内容をエンジンに入稿できなかった場合、このオプションを選択すると、エンジン アカウントにあるランディング ページ URL にキーワードを戻すことができます。

    • 検索広告 360 で作成されたものの、入稿エラーのために入稿されなかった新しい項目を削除します(この検索広告 360 の新しい項目はエンジン アカウントには存在しないため、入稿エラーを修正するには項目を検索広告 360 から削除するしかありません)。

      たとえば、検索広告 360 で新しいキーワードを作成したものの、キーワードのランディング ページ URL が無効なためエンジンに入稿されなかった場合、このオプションを選択すると、キーワードを検索広告 360 から削除できます。

    入稿エラーを修正しないでアカウントを同期すると、エンジンから項目がコピーおよび更新されますが、入稿エラーのある項目は無視されます。

同期がサポートされているエンジン アカウント

同期機能は、すべてのサポートされているエンジン アカウントで使用できます。同期では「その他」のタイプのエンジン アカウントは無視されます。たとえば、同期の対象として 10 個のアカウントを選択し、そのうちの 2 つが「その他」のエンジン アカウントである場合、サポートされる 8 つのエンジン アカウントが同期されます。

有効なアカウントの同期と一時停止されたアカウントの同期

有効なアカウントと一時停止されたアカウントは、どちらも手動で同期できます。ただし、スケジュールに基づく同期は、有効なアカウントでのみ実行できます。アカウントを一時停止したら、アクティビティを再開する前に、アカウントを手動で同期する必要があります。

有効なアカウントを同期する場合は入稿エラーを修正するかどうか選択できますが、一時停止されたアカウントを同期する場合は、自動的に入稿エラーが修正され、入稿されていなかった変更内容は削除されます。一時停止されたアカウントは、必ず同期してから再開してください。

おすすめの方法: 同期のスケジュール設定

変更内容を確実に検索広告 360 に同期するには、毎日自動的に同期が行われるようにスケジュールを設定します。同期のスケジュールを設定すると、最初の予定時刻にアカウントの同期が実行されます。

同期のスケジュールを設定する前に、エンジン アカウントを手動で同期してすべての入稿エラーを修正することもできます。初回の手動同期は通常、完了するまでに数時間かかります。その後、アカウントをチェックして、入稿エラーがないか確認できます。

 

同期に関する注意: 同期の仕組み

  • 有効なアカウントと一時停止中のアカウントを同期できます。(ただし、一時停止中のアカウントの同期は手動に限られます)。

  • 複数のアカウントを手動で同期したり、同期をスケジュール設定したりできます。複数の同期を同じ時刻に行うようスケジュール設定しても、アカウントは同時に同期されません。個々のアカウントの同期処理が完了するまで、一度に 1 つずつアカウントが同期されます。

  • 保留中の処理がすべて入稿されるかエラーを受け取るまで、同期は開始されません。たとえば、キャンペーンを変更した場合に同期が開始されるのは、検索広告 360 がエンジンに変更を入稿するかエラーを送信した後です。

  • 次の同期はスキップされます。
    • 検索広告 360 でサポートされていない項目(イメージ広告など)。
    • 検索広告 360 で認識されない設定(Google 広告での広告のスケジュール設定など)。
    • 削除されたキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードのほか、ショッピング キャンペーン フィードから削除された商品などの項目。
  • 大規模なアカウントの同期は、外部アカウントで変更されたデータ量に応じて、数分から数時間かかることがあります。

  • 同期では、データのタイプによって読み込みにかかる時間が異なります。検索広告 360 でレポートされる指標データに、エンジンでレポートされる指標データが正確に反映されるまでに、数時間かかる場合もあります。

  • エンジンに応じて、同期では過去 60 日間、1 年間、または 2 年間の期間についてデータが読み込まれます。

  • ブラウザ ウィンドウを閉じても同期処理に影響はありません。

  • 一部の広告コピーが編集上の審査を受けているアカウントを同期した場合は、更新された未承認の広告コピーが読み込まれます。

  • エンジン アカウントの特定の部分だけを選択して同期を行うことはできません。

  • (Microsoft Advertising のみ)同期により検索広告 360 から広告のコピーが削除されます(各コピーが Microsoft Advertising アカウントの同じ広告にリンクされている場合)。

  • エンジンにログインしてトラッキング テンプレートに URL を入力すると、変更内容を同期した際に、検索広告 360 によって URL が https から始まるように自動的に変換されます。この変更は、並行トラッキングとの互換性を確保するためのものです。

    検索広告 360 は、トラッキング テンプレート内の最初の URL のみを、https を指定するように変更します。トラッキング テンプレートに複数のトラッキング URL が含まれている場合は、それらすべてが https を指定するようにしてください。並行トラッキングでは、すべてのトラッキング URL が https を指定している必要があります。

    同期が完了すると、トラッキング URL の先頭にクリックサーブ URL が追加され、更新されたトラッキング URL がエンジンに入稿されます。

 

その他:

  • ランディング ページ URL を指定せずにキーワードをエンジンで直接作成した場合は、検索広告 360 では同期の際にエンジン アカウントのタイプに応じて次のように処理が行われます。

    • AdWords、Microsoft Advertising、Yahoo! JAPAN: 処理は行われません。キーワードのランディング ページ URL は必須ではありません。
    • バイドゥ: モバイル デバイスのランディング ページ URL を指定しなかった場合、そのキーワードのモバイル以外の URL が使用されます。そのキーワードのモバイル以外の URL を指定しなかった場合、その広告グループ内の有効な広告からランディング ページ URL がコピーされ、その URL がキーワードに追加されます。
    • Yahoo Gemini: その広告グループ内のアクティブな広告からランディング ページ URL がランダムに選択されてコピーされ、キーワードに追加されます。

    キーワードに対して特定のランディング ページが必要な場合は、同期を実行する前にランディング ページ URL を指定してください。
     

  • Google 広告で 1 つのキーワードに複数の最終ページ URL を作成して、同期を実行すると、検索広告 360 のキーワードのランディング ページ URL は 1 番目に定義された最終ページ URL に変更されます。そのため同期後には、検索広告 360 のランディング ページ URL と Google 広告の 1 番目の最終ページ URL とが一致することになります。キーワードの他の最終ページ URL は Google 広告には表示されますが、検索広告 360 には表示されません。他の最終ページ URL は Google 広告でのみ管理できます。詳しくは、1 つの Google 広告キーワードに複数の最終ページ URL を作成した場合についての説明をご覧ください。

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