詳細設定を利用すると、パソコン版ドライブをより快適に使用できます。
同期設定をカスタマイズする
複数のアカウントを同時に使用するパソコン版ドライブでは、一度に最大 4 個のアカウントを使用できます。
アカウントを追加するには:
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー をクリックします。
- 右上のプロフィール写真 [別のアカウントを追加] アイコン をクリックします。
- ブラウザからログインします。
- パソコン版ドライブを再起動します。
アカウントとの接続を解除するには:
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- 接続を解除するアカウントまでスクロールします。
- [アカウントの接続を解除] をクリックします。
- ポップアップ ウィンドウで [OK] をクリックします。
重要: ストリーミング アカウントの接続が解除されると、オフライン ファイルはすべて削除されます。
重要: アカウントの接続を解除すると、オフライン ファイルは削除されます。
- パソコンでメニュー アイコン 設定アイコン [設定] [詳細設定] をクリックします。
- 接続を解除するアカウントを選択します。
- [アカウントの接続を解除] をクリックします。
- ポップアップ ウィンドウで [OK] をクリックします。
パソコン版ドライブのストリーミングの場所を変更できます。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [Google ドライブのストリーミングの場所] で [変更] をクリックします。
- Windows の場合: パソコン上のフォルダに Google ドライブのファイルをストリーミングするには、[Google ドライブのストリーミングの場所] で [フォルダ] を選択します。 ドライブ文字を変更するには、[ドライブ文字] の下矢印をクリックします。
- macOS の場合: ストリーミングの場所を変更するには、[Google ドライブのストリーミングの場所] の下にある [変更] をクリックします。
重要: [Google ドライブのストリーミングの場所] の下に、「フォルダの場所は macOS によって管理されます」という通知が表示され、マウント ポイントを更新できなくなります。詳しくは、macOS のパソコン版ドライブの詳細をご覧ください。
- ファイルを配置する場所を選択します。
- [OK] をクリックします。
同期を一時停止すると、パソコン版ドライブでは次のバックグラウンド同期処理が停止されます。
- 仮想ドライブ内のストリーミング ファイルの更新。
- ミラーリングされるフォルダの、双方向のドライブへのファイル同期。
- Google フォトへのバックアップ。
- macOS の File Provider では、ダウンロードされていないファイルにはアクセスできません。詳しくは、macOS のパソコン版ドライブの詳細をご覧ください。
同期を一時停止するには:
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー をクリックします。
- 設定アイコン [同期を一時停止] をクリックします。
同期を再開するには:
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー をクリックします。
- 設定アイコン [同期を再開] をクリックします。
ミラーリングまたはストリーミングを使用して、マイドライブのファイルをパソコン版ドライブと同期できます。
ヒント:
詳しくは、パソコン版ドライブでのミラーリングとストリーミングをご覧ください。
ストリーミング ファイルのコンテンツ キャッシュの詳細
ストリーミングからミラーリングに切り替えるには
- パソコン版ドライブを開きます。
- 設定アイコン [設定] をクリックします。
- 左側の [ドライブ内のフォルダ] をクリックします。
- [マイドライブの同期オプション] で [ファイルをミラーリングする] を選択します。
- パソコン版ドライブを閉じます。
ヒント:
- 切り替えると、マイドライブのファイルは選択したフォルダにダウンロードされます。
- 選択したフォルダ内にファイルがすでに存在する場合、パソコン版ドライブではクラウドにすでに存在するファイルをコピーしないようにします。
- パソコン内のファイルとクラウド上のファイルの内容が異なる場合、両方のバージョンがパソコン版ドライブで保持されます。
- クラウドにまだ存在していないファイルはアップロードされます。
- Google ドライブのストリーミングの場所が更新され、新しいマイドライブ フォルダへのショートカットが表示されます。
- 共有ドライブ、他のパソコン、バックアップ済みの USB デバイスは引き続き表示され、ストリーミングが可能です。
詳しくは、パソコン版ドライブでのミラーリングとストリーミングをご覧ください。
重要: キャッシュのディレクトリ パスを使用できない場合、パソコン版ドライブは使用できません。
ファイルを Google ドライブからパソコンにストリーミングすると、ファイルデータはハードドライブのローカル キャッシュに保存されます。
このキャッシュにより、パソコン版ドライブでファイルを迅速に開くことができ、オフラインでも使用することができます。オフラインで編集した内容は、クラウドにアップロードされるまでキャッシュに保存されます。
Windows と以前のバージョンの macOS では、コンテンツ キャッシュはパソコン版ドライブにより自動的に管理されます。仕事用または学校用アカウントの場合、管理者は使用可能なキャッシュ容量に上限を設定できます。
MacOS の新しいバージョンでは、macOS がコンテンツ キャッシュを管理します。macOS がコンテンツ キャッシュを管理するため、管理者は使用可能なキャッシュ容量の上限を設定できません。
オフラインで使用できるファイルが表示され、ハードドライブの空き容量を確認できます。この情報を確認するには、次の操作を行います。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [オフライン ファイル] をクリックします。
- アカウントのキャッシュ ファイルを表示するには、[オフライン ファイル] をクリックします。
パソコン版ドライブに適用されるキャッシュ制限の一覧を次に示します。
- キャッシュ フォルダが配置されているパーティションの空き容量より大きいフォルダは、アップロードできません。
- キャッシュが配置されているローカル ドライブの空き容量に応じて、パソコン版 Google ドライブの割り当て量が表示されます(容量無制限のアカウントにも表示されます)。
ローカルにキャッシュされたファイルのディレクトリの場所は変更できますが、デフォルトの場所を使用することをおすすめします。場所を変更する必要がある場合は、次の操作を行います。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [ローカルにキャッシュされたファイルのディレクトリ] を探します。
- [変更] をクリックします。
- 新しいキャッシュの場所を選択します。
- [変更] をクリックします。
重要:
- この設定は macOS の File Provider で有効になっていません。
- 以下のフォルダは、ローカルにキャッシュされたファイルのディレクトリにすることができません。
- ミラーリングされたフォルダのサブフォルダ。
- ストリーミングの場所の親フォルダまたはサブフォルダ。
Microsoft Office でリアルタイム プレゼンスを有効または無効にする
Microsoft Office によるリアルタイム プレゼンスの詳細リアルタイム プレゼンス機能により、パソコン版ドライブに保存されている Microsoft Word、Excel、PowerPoint ファイルを他のユーザーが編集中かどうかがわかります。パソコン版ドライブでは、リアルタイム プレゼンスは自動的に有効になります。他のユーザーがこの機能を無効にすると、そのユーザーがファイルを編集中かどうかを別のユーザーが確認できなくなります。
macOS でリアルタイム プレゼンスを使用するには、事前にシステム権限を変更しておく必要があります。
- Mac で、[システム環境設定] [セキュリティとプライバシー] [プライバシー] [アクセシビリティ] を開きます。
- 下部にあるカギのアイコンをクリックして、変更できるようにします。
- [Google ドライブ] チェックボックスをオンにします。
重要: Microsoft Office でリアルタイム プレゼンスを使用して編集するには、Office 2010 以降が必要です。
詳しくは、Microsoft Office でパソコン版ドライブを使用する方法をご覧ください。
詳しくは、Microsoft Office でパソコン版ドライブを使用する方法をご覧ください。
パソコン版ドライブでは、リアルタイム プレゼンスを無効にできます。
重要: 他のユーザーがリアルタイム プレゼンスを無効にすると、そのユーザーがファイルで作業中かどうかがわからなくなります。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [他のユーザーが Microsoft Office の共有ファイルを編集しているかどうかを表示する] チェックボックスをオフにします。
- [保存] をクリックします。
Google フォトの設定をカスタマイズする
アップロード サイズの詳細Google フォトに写真と動画を保存する画質を選択できます。いずれの場合も、パソコン上の写真や動画が変更されることはありません。
- [保存容量の節約画質] は写真の品質をわずかに低下させますが、使用される保存容量は少なくなります。
- [元の画質] では、写真と動画の品質とサイズが維持されます。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [アップロード サイズ] と表示されたコントロールを見つけます。
- 使用する設定を選択します。
- 保存容量の節約画質
- 元の画質
- macOS の場合、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- Google フォトに写真や動画を自動的にアップロードするには、[システム フォト ライブラリ] チェックボックスをオンまたはオフにします。
- 大規模なライブラリでは、大量のデータのアップロードと転送に時間がかかります。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- 同期または無視するファイル形式のチェックボックスをオンまたはオフにします。詳しくは、バックアップ可能な RAW ファイル形式をご覧ください。
全般設定のカスタマイズ
Google ドライブで自動起動を無効にするパソコンにログインすると、Google ドライブがデフォルトで開きます。無効にする手順は次のとおりです。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [パソコンにログインする際に Google ドライブを起動する] の横にあるチェックボックスをオフにします。
Google ドライブでは「自動検出」モードがデフォルトになっており、オペレーティング システムで指定されたプロキシ設定を使用することができます。プロキシ設定をバイパスするために「直接接続」モードを使用することもできます。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- 必要に応じて、[自動検出] または [直接接続] を選択します。
Google ドライブのダウンロードとアップロードの速度については、帯域幅の上限を入力できます。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [ダウンロード速度] または [アップロード速度] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- 値を入力します。
- 値の範囲は 1~100,000,000 です。
- 単位はキロバイト/秒です。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [ホットキーを設定] で、キーを組み合わたテキストを選択します。
- キーの組み合わせを入力します。
- パソコンで、パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン をクリックします。
- [通知設定] で [デバイスをバックアップするようメッセージを表示する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
- オンにすると、フラッシュ ドライブやバックアップ用のカメラなどの USB デバイスが検出されたときに、Google ドライブでメッセージが表示されます。取り外し可能なデバイスに関するメッセージを無視すると、ドライブではその設定が記憶され、[無視した USB デバイス] にデバイスのリストが表示されます。
- パソコンでパソコン版ドライブからログアウトします。
- パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [設定] 詳細設定アイコン [アカウントの接続を解除] をクリックします。
- ポップアップ ウィンドウで [OK] をクリックします。
- パソコン版ドライブのメニュー アイコン 設定アイコン [終了] をクリックします。
- 標準的な手順を使用して、パソコン版ドライブをパソコンからアンインストールします。
- ご不明点がある場合は、ご使用のパソコンの OS の説明をご確認ください。
ヒント: パソコン版ドライブをアンインストールした後でも、ウェブ版 Google ドライブでファイルを開くことができます。
ヒント: 職場や学校などの組織からパソコン版ドライブを使用している場合は、管理者が一部の設定を管理または制限することがあります。詳しくは、管理者が管理する設定についての説明をご覧ください。