Google Domains のメール転送では、転送アドレス(you@yourdomain.com など)を作成できます。メッセージはそのアドレスから、自分のメールアドレス(個人用の Gmail アドレスなど)宛にルーティングされます。詳細
高度なビジネス向け機能として、転送アドレスを Google Workspace ユーザーにアップグレードします。Google Workspace の各ユーザーは、専用のメールボックス、ファイルの保存と共有用の Google ドライブ、ビデオ会議用の Google Meet を利用できます。さらには、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、カレンダー、サイトを使用してリアルタイムの共同編集を行うことができます。詳細
転送先アドレスを Google Workspace ユーザーに切り替えるには:
新しい Google Workspace ユーザーを作成する場合:
- 自分の Google Domains アカウントにログインします。
- ドメイン名を選択します。
- メニュー を開きます。
- [メールアドレス] をクリックします。
- [カスタム メールアドレスの取得] で [Google Workspace を入手] をクリックします。
- 名前、ユーザー名、バックアップ用のメールを入力して、最初の管理者アカウントを作成します。Google Workspace アカウントにドメインの管理権限を割り当てるかどうかを選択するよう求められます。
- [次へ] をクリックします。
- ドメインのニーズに適した Google Workspace のエディションを選択します。
- お支払いの詳細に進みます。
- お支払い情報を入力して、[購入] をクリックします。
翌月の請求日に、アクティブな Google Workspace ユーザーの合計数に対して請求されます(Business Starter はユーザーあたり 6 米ドル、Business Standard はユーザーあたり 12 米ドル、Business Plus はユーザーあたり 18 米ドル)。新しいユーザー分の支払いは、月額に対して日割り計算されます。
すでに Google Workspace ユーザーを設定している場合:
転送アドレスは引き続き [メール転送] のリストに表示されますが、すべてのメールがユーザーの新しい Gmail 受信トレイにルーティングされます。転送アドレスは削除しておくことをおすすめします。
メールをテストする
Google Workspace ユーザーを作成したら、そのユーザーのアドレスにテストメールを送信します。テストメールが以前の宛先に転送される場合は、新しいユーザー名が転送メールアドレスと一致しているかどうか確認します。一致していない場合は、正確な転送アドレスになるようにユーザー名を変更します。
ユーザーの削除
ユーザー アカウントを削除してもメールアドレスを使用し続けたい場合、削除されるメールアドレスを転送アドレスとして追加して、別のメールアドレスにルーティングするように設定できます。