ユーザーとは、アド マネージャー ネットワークでオーダーや広告申込情報などのアイテムを閲覧、管理できる人のことです。
アド マネージャーの各ユーザーは Google アカウントを持っている必要があります。追加しようとしているユーザーが Gmail や Google 広告などの Google サービスをすでに利用している場合、そのユーザーは Google アカウントをすでに持っています。
必要な権限:
- ユーザーを追加、編集するには、ユーザー役割の権限として「ユーザー、役割、チームの編集」権限が付与されている必要があります。
- また、Ad Exchange の権限を持つユーザーを追加、編集するには、「Ad Exchange」権限が必要です。
新しいユーザーを追加する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [管理者]、[アクセスと認証]、[ユーザー] に移動します。
- [新しいユーザー] をクリックします。
- ユーザーの情報を入力します。
- ユーザー役割を選択します。
- (省略可)チームを追加します。
- [保存] をクリックします。
通知設定について
オーストリア、ドイツ、ギリシャ、ルクセンブルク、ノルウェー、スイスにお住まいの場合は、通知設定をオンにした後に送信されるメールで、以下の通知設定を確認する必要があります。
- 「最適化のヒント、ベスト プラクティス、その他関連情報」
- 「アド マネージャーの改善に向けたフィードバックの提供や市場調査に協力する」
Google アカウント ID は変更できません
複数のログイン用メールアドレスを Google アカウント ID に関連付けることができますが、Google アカウント ID を変更することはできません。
ユーザーは任意のログイン用メールアドレスを使用してアカウントにアクセスできます。UI には、最後にログインに使用したメールアドレスがそのユーザーと関連付けられて表示されます。
- 承認済みの招待: 招待は一度しか承認できません。
- 招待の有効期限: 招待は約 1 か月後に有効期限が切れます。招待を受けたユーザーが有効期限までに承認しなかった場合、そのユーザーは削除されます。その場合、もう一度ユーザーを作成して新しい招待状を送信してください。
招待をキャンセルする
招待のキャンセルは、ユーザーが承認する前であれば可能です。承認済みの場合は、ユーザーを無効にすることができます。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [管理者]、[アクセスと認証]、[ユーザー] に移動します。
- 招待をキャンセルするユーザーを探します。
- 該当のユーザーの名前をクリックして詳細に移動します。
- [招待をキャンセル] をクリックします。
このユーザーへの招待がただちにキャンセルされます。
ユーザーを編集する
メールアドレスを除くすべてのユーザー属性を編集できます。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [管理者]、[アクセスと認証]、[ユーザー] に移動します。
- 編集するユーザーを探します。
- 該当のユーザーの名前をクリックして詳細に移動します。
- ユーザーの情報を編集します。
- [保存] をクリックします。
ユーザーを無効にする
ユーザーを無効にすると、そのユーザーのアド マネージャーへのアクセス権は削除され、スケジュールに基づくレポートも配信が停止されます。配信停止となったレポートの送信先のユーザーには、レポート配信の終了を知らせるメールが自動的に送信されます。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [管理者]、[アクセスと認証]、[ユーザー] をクリックします。
- 無効にするユーザーの名前をクリックします。
- 右上の有効 をクリックし、[無効] を選択します。
変更はすぐに保存され、適用されます。ユーザーを再度有効にするには、ユーザーのステータスを [無効] から [有効] に変更します。
ユーザーの削除について
アド マネージャーからユーザーを削除することはできませんが、ユーザーを無効にしてネットワークへのアクセス権をすべて削除することは可能です。
アド マネージャー ユーザーのレポートを取得するには
アド マネージャーのユーザーリストを取得するには、UserService API にクエリを実行します。