アイテムの追加

初めてコンテンツをアップロードする場合は、まず少数のアイテムでテストしてください。アップロードの手順やツールの使い方に慣れてから、お持ちのデジタル形式のコンテンツの大量アップロードを行うことをおすすめします。

アップロードできるのは権利をお持ちのコンテンツのみです。また、アップロードしたすべてのコンテンツが利用規約とコンテンツ ポリシーを遵守していることをご確認ください。

アップロードするアイテムが多数ある場合: 高度なインポート機能を使ってアイテムを一括で送信します。

コンテンツをアップロードする

アイテムページ アイコン アイテム マネージャで、[新しいアイテムの追加] の横にある矢印をクリックして [簡易インポート] を選択します。次のいずれかのアップロード項目を選択します。

  • アップロード: サポートされているメディア ファイル(複数可)をパソコンからアップロード
  • 動画検索: YouTube で一般公開されている動画を検索
  • YouTube 動画: 一般公開されている YouTube 動画の URL を入力
  • 自分の YouTube 動画: 自分の YouTube 動画を選択

アイテムの詳細(メタデータ)を追加する

アイテムをクリックしてアイテム エディタを開き、メタデータの詳細を追加します。より詳細で広範囲な情報を指定すると、ユーザーがコンテンツを検索する際に見つけやすくなり、サイトや展示を見る人が増えます。

  • タイトル: ここで指定するテキストが常にアイテムと一緒に表示されます(必須)
  • コンテンツ タイプ
  • 作成日: アイテムが最初に作られた日(例: 絵画が描かれた日など)です。「日付で並べ替え」などのツールを利用できるように、この情報を追加することをおすすめします
  • 作者: アーティスト名など、アイテムの作者の名前です。作者名はアイテムのタイトルの横に表示されます
  • 説明: アイテムについて他のフィールドに含まれていない詳細情報です(省略可)
  • メタデータ テンプレートに示されているように、コンテンツ タイプに基づいて補足データを追加します

詳細情報は、複数の言語で追加することもできます。アイテムの詳細の翻訳を追加する方法をご覧ください。

多数のアイテムについてアイテムの詳細を一度に追加するには、高度なインポート機能を利用した方がすばやく追加できる場合もあります。

アイテムにタグ付けする方法について詳しくは、こちらもご覧ください。

 

エラーがないか確認する

ダッシュボードの [アセットの品質] の警告列には、メタデータの品質が示され、改善のための提案が表示されます。コレクションを見つけてもらいやすくするには、メタデータの品質が重要になります。

  • 優良: 対応は必要ありません
  • 改善が必要: アセットを見つけてもらいやすくするため、メタデータを改善する必要があります
  • 低い: アセットの重要なフィールドが間違っているか、アセットに重要なフィールドがありません

アセットの品質に関する警告が表示されてもアセットのアップロードはブロックされませんが、公開する前に解決することをおすすめします。

警告の詳細と改善方法:

  • プロパティの不足: より詳細で広範囲な情報を指定すると、ユーザーがコンテンツを検索する際に見つけやすくなり、サイトや展示を見る人が増えます。
    • 作成者: この情報を指定することをおすすめします。アーティストのページでアイテムを見つけてもらいやすくなります。
    • 作成日: コレクションを時系列で並べ替えるといったサイトの機能を使用できるようになるため、この情報を指定することをおすすめします。
    • 説明: タグを通じてコレクションを見つけてもらいやすくなるため、説明を記述することをおすすめします。
    • 芸術運動: 該当する場合は芸術運動の情報を指定することをおすすめします。芸術運動のページでアイテムを見つけてもらいやすくなります。
    • 媒体 / 技法: 該当する場合は媒体や技法の情報を指定することをおすすめします。素材と技法のページでアイテムを見つけてもらいやすくなります。
  • タイトルに関する問題:
    • タイトルはアイテムとともに公開されるため、他のフィールド(日付、固有の ID など)向けのメタデータを含めないでください。
    • タイトルは 5〜100 文字にしてください。
  • 翻訳に関する問題:
    • 間違った言語でメタデータを指定した場合は、データを CSV 形式にエクスポートし、正しい言語コードで再インポートする必要があります。こちらの説明をご覧ください。
  • 画像サイズの問題: ズーム機能が必須となるような小さすぎる画像はおすすめできません。こちらの画像の仕様をご覧ください。
  • 情報の繰り返し:
    • 複数のフィールドで情報を繰り返すと、ユーザーにはエラーのように見えます。こちらでメタデータの詳細情報をご確認ください。

公開先を選択する

デフォルトでは、アップロードしたコンテンツは公開されません。展示がユーザーにどのように表示されるかを確認するには、アイテム エディタの上部にある [プレビュー] をクリックします。

アイテムを公開する準備が整ったら、アイテム エディタの右側にあるパネルで公開オプションを選択します。

アイテムは、後で展示内で公開するまでアクセスできない状態にしておくことも可能です。

選択可能なさまざまな公開オプションについて詳細をご確認ください。

変更内容を保存する

アイテムの設定が完了したら、[保存] をクリックします。

詳細を保存した後で、さらに変更を加えることができます。もう一度 [保存] をクリックすると、アイテムが更新され、公開済みのアイテムに対する変更が表示されます。[変更を破棄] をクリックすると、編集内容が元に戻されます。

 

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