管理対象の Chrome ブラウザと ChromeOS デバイスが対象です。
ビジネスまたは学校の Chrome ブラウザおよび ChromeOS デバイスの管理者を対象としています。
管理者は、Chrome ポリシーを使用して Chrome ブラウザと ChromeOS デバイスのユーザー エクスペリエンスを管理できます。
Chrome ポリシー(サポートが終了したものを含む)の詳細な説明については、Chrome Enterprise のポリシーリストをご覧ください。
考慮事項
- 非推奨ポリシーまたは削除されたポリシーの設定を解除する際には、そのポリシーの設定に使用したポリシー管理ツールを使用してください。
- 不要になったポリシーは設定を解除してください。
非推奨ポリシー
Chrome が新しくリリースされると新しいポリシーが追加され、場合によっては古いポリシーのサポートが終了になります。非推奨ポリシーは今後のリリースで削除されるため、使用しないでください。より適切な別のポリシーを使用できる場合もありますのでご検討ください。
非推奨ポリシー:
- ADMX テンプレートの同じ場所に残ったままになります。
- Chrome Enterprise のポリシーリストには引き続き掲載されます。非推奨ポリシーを表示するには、[Include deprecated polices] チェックボックスをオンにします。非推奨ポリシーを検索するをご覧ください。
削除されたポリシー
不要になったことを理由に、ポリシーが Chrome から削除されることがあります。削除されたポリシーは設定しないでください。Chrome ブラウザのエラーの原因になる可能性があります。
削除されたポリシー:
- ADMX テンプレートのどこにも存在しなくなります。代わりに、削除されたポリシーのフォルダでポリシーを見つけて設定を解除することができます。
- Chrome Enterprise のポリシーリストの検索結果に表示されなくなります。
非推奨ポリシーを検索する
chrome://policy を使用する場合
管理対象デバイスで chrome://policy にアクセスします。
非推奨ポリシーまたは不明な(削除された)ポリシーを含む、すべての適用ポリシーが一覧表示されます。詳しくは、デバイスの現在の Chrome ポリシーを表示するをご覧ください。
ポリシーリストを使用する場合
- Chrome Enterprise のポリシーリストを開きます。
- 左側で次の操作を行います。
- (省略可)リリースのリストから、検索するリリースを選択します。
- [Include deprecated policies] チェックボックスをオンにします。
- 検索フィールドにポリシー名を入力します。
非推奨ポリシーには、ポリシー名に続けて赤いテキストで「(deprecated)」と表示されます。