生徒は Chromebook で集中してテストを受けることができます。ロックモードをオンにすると、生徒はテスト中に他のウェブサイトを閲覧したり、他のアプリを開いたりすることができなくなります。
ロックモードについて
ロックモードではメールアドレスが収集され、テストは自分のドメインのみに制限されます。ロックモードには次のような機能があります。
- 生徒は他のアプリを使用できません。
- 一部の拡張機能とキーボード ショートカットは無効になります。
- 生徒がテストを終了するか、別のタブを開くと、教師に通知メールが届きます。
- 生徒が 30 日以内にテストを再開すると、教師に通知メールが届きます。
- 注: 生徒が前回テストを開いた後 30 日以上経ってから再開した場合、通知は送信されません。
- テストにアクセスできるのは、スケジュール設定された時間内のみです。
重要: ロックモードを使用するには、次のものが必要です。
- Google Workspace for Education アカウント
- 学校が管理している Chromebook(各生徒に 1 台ずつ)。詳しくは、Chromebook が管理対象かどうかを確認するをご覧ください。
- Chrome OS 75 以降
ロックモードをオンにする
- Google フォームでテストを開きます。
- テストの上部にある [設定] をクリックします。
- [Chromebook の設定] で [ロックモード] をオンにします。
ロックモードのユーザー補助機能と拡張機能
おすすめの Chromebook ユーザー補助機能
- ChromeVox(テキスト読み上げ)
- 高コントラスト モード
- 拡大鏡(全画面)
- 拡大鏡(ドッキング)
おすすめの Chrome 拡張機能
Don Johnston 社:
これらのツールの詳細については、Don Johnston のサイトをご覧ください。
Texthelp 社:
- EquatIO: 入力を計算式や数式などに変換します。
- Read&Write for Google Chrome: 図解辞典やテキスト予測などを使用して、テキストを音声に、音声をテキストに変換します。
ヒント: ユーザー補助機能が見つからない場合は、ユーザー補助機能のショートカットを使用してください。
ロックモードを使用できない場合
テストを出す教師:
- 学校の Google アカウントにログインしていることを確認してください。
- 現在、 でログインしています。
- 学校が管理している Chromebook がない可能性があります。
- Chrome OS 75 への更新が必要な可能性があります。
テストを受ける生徒:
- Chromebookを更新します。
- 学校が管理している Chromebook を使用していない可能性があります。詳しくは、管理対象の Chromebook についての記事をご覧ください。
- 学校の Google アカウントで Chromebook にログインしていることを確認してください。
それでもテストを開始できない場合は、担任教師にお問い合わせください。