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在宅勤務からオフィス勤務に戻すことをご検討中のお客様は、Chrome OS の活用方法をご覧ください。

Chrome Enterprise Connectors Framework

ビジネスまたは学校の Chrome ブラウザおよび ChromeOS デバイスの管理者を対象としています。

Chrome Enterprise Connectors Framework に含まれている各種のコネクタと API を利用すると、Chrome ブラウザおよび ChromeOS をソリューション プロバイダと簡単に連携させることができます。

連携による ChromeOS 機能の拡張

Chrome Enterprise Connectors Framework には、ソリューション プロバイダが ChromeOS 機能の価値を活用できるようにするコネクタと API のリポジトリが含まれています。

セキュリティ プロバイダとの連携を通じたゼロトラスト戦略の実施:

  • ID とアクセス - データとアプリケーションごとに、アクセスを許可するユーザーを制御します。Okta や Ping Identity などのプロバイダとの連携が可能です。
  • エンドポイント管理 - BlackBerry、Samsung、VMware などの統合エンドポイント管理プロバイダとの連携を通じて、Windows、Mac、Linux パソコン上、または ChromeOS デバイス上の Chrome ブラウザを管理できます。
  • セキュリティに関する分析情報とレポート - Splunk、Crowdstrike、Palo Alto Networks などのセキュリティ プロバイダとの連携を通じて、セキュリティ イベントに関する先見的な分析情報が記載されたレポートを取得し、組織に対する脅威の軽減に役立てることができます。詳しくは、Chrome Enterprise のレポート コネクタを管理するをご覧ください。
  • データ保護(DLP) - Chrome をエンドポイント DLP プロバイダに直接接続し、機密データがないかを確認します。これにより、ブラウザと DLP エージェントの安定性が向上し、DLP Chrome 拡張機能をデプロイして管理する必要がなくなります。
  • 広範な検出と対応(XDR) - ChromeOS テレメトリー イベントを報告して、サードパーティ プロバイダが潜在的な脅威をモニタリングできるようにします。イベントは Google から直接送信されるので、エージェントを追加する必要はありません。詳しくは、ChromeOS XDR コネクタとはをご覧ください。

ユーザーの生産性向上:

  • ChromeOS Desk - ユーザーの生産性向上に必要となる重要なアプリを組み込んだデスクを構成できます。たとえば、カスタマー エクスペリエンスの担当者は、顧客とのやり取りごとにデスクを用意し、担当者が必要とするすべてのアプリ、ウィンドウ、ツールを 1 つのボックスにまとめて整理できます。やり取りが終了したら、担当者はデスクとそのケース固有のすべてのウィンドウをワンクリックで閉じることができます。Dialpad、Edify、NICE、RingCentral などの通信プロバイダと ChromeOS デスクコネクタの統合が可能です。

関連トピック

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