管理対象の Chrome ブラウザを使用する Android ユーザーに適用されます。
Chrome Enterprise の管理者は、Microsoft Intune を使用して、Chrome ブラウザ クラウド管理登録トークンのデプロイと Chrome ブラウザの登録を行えます。その後は Google 管理コンソールを使用して、登録済みの Android デバイスで Chrome ブラウザを使用しているユーザーに対してポリシーを適用できます。
始める前に
- 必ず Intune アカウントと managed Google Play アカウントを接続してください。詳しくは、Microsoft のドキュメントをご覧ください。
ブラウザを登録する
手順 1: 登録トークンを生成する
-
-
登録トークンを生成します。詳しくは、登録トークンを生成するをご覧ください。
-
生成したトークンをコピーします。コピーしたトークンは手順 3 で使用します。
手順 2: Google Chrome アプリを追加する
-
Microsoft Endpoint Manager 管理センターにログインします。
-
[アプリ] [すべてのアプリ] [追加] をクリックします。
-
[追加] をクリックします。
-
[アプリの種類] で [managed Google Play] アプリを選択し、[選択] をクリックします。
-
「Google Chrome アプリ」を検索して選択します。
-
画面一番下の [選択] をクリックします。
-
[承認] をクリックしてアプリをリストに追加します。
-
開いたボックスで [承認] をクリックします。
-
(省略可)権限の管理を求められた場合は、会社に適用されているポリシーを選択します。
[承認を維持] を選択することをおすすめします。 -
[同期] をクリックして Google Play ストアを同期し、[更新] をクリックします。
-
[Google Chrome] をクリックします。
-
[プロパティ] をクリックします。
-
[割り当て] のタイトルの横の [編集] をクリックします。
-
[割り当ての種類] で [必須] を選択し、以下のいずれかを追加します。
-
ユーザーまたはデバイスのグループ
-
すべてのユーザー
-
すべてのデバイス
-
-
[レビューと保存] をクリックします。
手順 3: 登録トークンを Chrome ブラウザに割り当てる
-
引き続き Microsoft Endpoint Manager 管理センター上で、[アプリ] [アプリ構成ポリシー] [追加] を選択します。
-
デバイス管理のステータスに応じて [マネージド デバイス] または [マネージド アプリ] を選択します。
管理対象デバイスの構成については下記をご覧ください。 -
「Chrome ブラウザ管理」などの構成名を入力します。
-
プラットフォームとして [Android Enterprise] を選択し、ユースケースと一致するプロファイルの種類を選択します。
-
[対象アプリ] で [アプリの選択] をクリックし、[Chrome] を選択して [OK] をクリックします。
-
[次へ] をクリックします。
-
[構成設定の形式] で [構成デザイナーを使用する] を選択します。
-
[+ 追加] をクリックします。
-
左側の検索バーで「登録トークン」を検索します。
-
[登録トークン] のチェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
-
[構成値] ボックスに、手順 1 で生成した登録トークンを貼り付けます。
-
[次へ] をクリックします。
-
自社のエンタープライズ ポリシーと一致する [接続済みアプリ] ポリシーを選択し、[次へ] をクリックします。
-
[含めるグループ] と [除外するグループ] に該当するグループをすべて選択します。
-
[次へ] [作成] をクリックします。
Google および関連するマークとロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は関連各社の商標です。